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【ロシア軍から食糧を奪え】北朝鮮軍がロシアで食糧不足!ロシア軍に対し食糧争奪宣戦布告【ウクライナ・シリア戦況図】部隊丸ごと鹵獲!ロシア地中海権益喪失へ|ロシアがドイツ軍ヘリに攻撃!ドイツはウクライナに派兵へ|ロシアインフレ加速で制御不能!中銀大いに焦る


【12月5日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:37 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:44 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
1:57 ロシア経済崩壊!ロシア石油収入21%減少で継戦能力に疑問
3:29 ロシアがドイツ軍ヘリに向け照明弾攻撃 ドイツはウクライナ派兵へ
4:47 ロシアのインフレ急加速!中央銀行大いに焦る
6:10 各地域の戦況
6:39 ロシア領クルスク、ハルキウ方面の戦況
10:11 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
13:09 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
17:18 後方地域の爆発炎上事件
17:34 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
18:14 ロシア地中海権益丸ごと失う!反政府勢力基地射程圏内へ

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マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。

■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています
#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領


みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
チャンネル登録して通知をオンにすると、
動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください

■ウクライナ情勢


ロシアがキーウに侵攻してから1016日となりました
まずは全般的な事柄です
先程公表された
ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1580名
戦車13両
装甲戦闘車22両
砲21門
ドローン31機
その他車両99両
となっています
戦線全体では、
一日で180回の地上戦の報告がありました
そして、
視覚的に確認できる
ウクライナ軍の装備の損失数とロシア軍の損失数の比率は、
1対1.6で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその1.6倍になります
ロシア側の損失は軍用トラック、
民生用のバン、
歩兵戦闘車が多く、
反対にウクライナ側は装甲戦闘車、
ピックアップが目立ちます

■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします


YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
今日も仕事の疲れを癒やすロシア経済崩壊ニュースです
まずブルームバーグによると、
11月のロシアの石油税収入は6052億ルーブルで、
前年比21%の大幅減少となり、
石油産業収入全体でも17%減と大幅に減少しました
これは世界的な需要の減退によるもので、
ロシアの石油収入が減ることで、
ウクライナ戦争の遂行能力が大きく低下することになります
このような中、
今年のノーベル経済学賞を受賞したウステンコ氏は、
「トランプ次期大統領は速やかにロシアをウクライナから追い出し、
中国の経済的台頭も押さえ込める」と発言しました
同氏は「まずロシアを叩き潰せば、
その後中国と強い交渉ができる
それは簡単なことだ」と前置きし、
「トランプ氏は就任初日で、
『ロシア原油を1バレル15ドル以上で購入する企業に懲罰的関税など厳しい制裁を課す』と発表すればよい
あっという間にロシアの収入がなくなり、
軍事侵攻は停止し、
プーチン大統領はウクライナから撤退するしか選択肢がなくなるだろう」と述べました
ちなみに現在ロシア産原油の価格上限は60ドルとなっていて、
原油が高騰した2022年に決めたまま据え置かれているとのことです
2番目
ドイツのヴェルト紙は、
バルト海で哨戒飛行していたドイツ軍のヘリに対し、
ロシア艦艇が攻撃したと伝えました
NATO会議でドイツのベアボック外務大臣は記者団に対し、
日時など詳細は明らかにしなかったものの、
「バルト海で偵察任務をおこなっていたドイツ軍のヘリコプターに向けてロシア艦から照明弾による攻撃を受けた」と述べました
バルト海では海底ケーブルが次々と切断されているほか、
ロシアへの制裁を回避している船舶が常に存在していることから、
「これもロシアによるハイブリッド戦争の一つだ」と説明しました
またベアボック氏は同じ席で、
「ドイツ軍をウクライナに派遣する可能性がある」と述べ、
「停戦境界線に外国軍が駐留することはNATO加盟国とウクライナの安全を保証するものになり得る
紛争解決のためにドイツ軍を使うことは賛成だ」と述べました
NATO各国では停戦をきっかけにウクライナへの派兵を検討していて、
EUのカラス外交局長によると、
フランス、
ラトビア、
リトアニア、
エストニアのほか、
イギリス軍も前向きだと伝えられています
3番目
今月20日のロシア中央銀行の政策決定会合を前に、
ロシアのインフレは急速に加速しています
ロイターによると、
ロシアの最新の消費者物価は1週間で0.50%、
年率換算で26%となり、
目標の4%に遠く及ばない状況となっています
そのような中、
ロシア中央銀行のナビウリナ総裁は「残された時間はなく、
インフレが自然に解決することは期待できない
為替レート(の下落)もインフレ促進要因だ」と述べ、
早急の対策が必要である認識を示し、
「インフレの上昇に対しては金融政策で対応しないと、
為替レートの下落加速につながる」と危機感をあらわにし、
さらなる利上げの必要性を示しました
これに対し、
経済専門家のネスミヤン氏は、
「ロシアは政策手段は使い果し、
もうインフレとルーブル安は解決できない
政策金利が21%が23%になる程度では、
インフレは抑えられず、
企業の倒産を増やすだけだ
ロシア人は物価の上昇をただ見守り、
ルーブル暴落が起きないことを神に祈るしかない」と経済危機が目前に迫っていることを説明しました

■それでは、
各地域の戦況です


戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外で起きた出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍など
YouTube用に最適化した表現で、
日本語でのみお送りしていますのでご了承ください

●北東部 クルスク、
ハルキウ方面


今月Ruzzian軍が奪還作戦を開始したクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします

○クルスク方面


作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最低気温-3度、
最高気温-1度
今日の天気予報も、
くもりとなっています
この方面でRuzzian軍の奪還作戦は
相変わらず低調ですが、
その中で双方が攻撃をおこない、
激しい地上戦となっています
またRuzzian軍は兵站支援が不十分で、
兵力を十分に蓄積できないほか、
北朝鮮軍が食糧不足に陥り、
不満を表明しているとのことです
そのためRuzzian軍は予備兵力となる
第11空挺旅団の食糧備蓄を再分配し、
北朝鮮軍に支給していますが、
今度は飯の食い上げとなった
空挺旅団の不満が高まっている模様です
1番目
連日お伝えしているダリイノでは、
位置情報付きの映像によるとRuzzian軍が
集落の東側で多連装ロケットによる攻撃をおこない、
着弾位置から考えると、
ウクライナ軍が東からも攻撃している模様です
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
多連装ロケットが池ポチャしている所となっています
また、
集落の西側でウクライナ軍の
レオパルド2が遺棄されているのが確認でき、
ウクライナ軍が再びダリイノの占領に向けて
攻撃している可能性が考えられます
こちらもご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
作戦行動中のウクライナ軍のレオパルド2を、
後ろからひたひた追いかけている様子となっています
戦況図では、
その範囲をRuzzianの奪還地を縮小させ、
係争地に更新しました

ダリイノ


2番目
ノヴォイヴァノフカの集落では、
位置情報付きの映像によると集落内で
ウクライナ軍が攻撃をおこない、
ルジアンを排除しています
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
地図の場所を走行している
ウクライナ軍の装甲車となっています
この攻撃ではRuzzian軍も砲撃で応戦し、
映像にはありませんがウクライナ軍が
撤退しているところも確認されています
戦況図では、
ウクライナ軍の占領地を縮小させ、
集落全体を係争地に更新しました

ノヴォイヴァノフカの集落


3番目
マラヤロクニャの東10キロにある
チェルカスコエポレチノエでは、
Ruzzian軍が地図の場所に激しく砲撃と
ドローン攻撃をおこない、
ウクライナ軍の動きを封じようとしていることから、
この場所がウクライナ軍の
最前線となっていることがわかります
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
地図の場所を観察している様子となっています
戦況図には変更はありませんが、
今後この方向に地上戦を仕掛けてくる可能性があります

チェルカスコエポレチノエ

○ハルキウ方面


この方面でルジアンは6回攻撃をおこないましたが、
ウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありません

●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面


クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で13回、
スバトベ・クレミンナ線で9回、
シベルスク周辺は地上戦の報告はなく、
チャシフヤール方面で3回、
トレツクの方向にも3回
攻撃をおこないました

○クピャンスク方面


この方面ではウクライナ軍が奪還作戦をおこない、
昨日に引き続きRuzzian軍を押し戻しています
昨日の動画ではドボリチネのRuzzian軍の橋頭堡を
ウクライナ軍が攻撃して
奪還したことをお伝えしましたが、
ウクライナ軍は引き続き
ライマンペルシィの橋頭堡にも反撃をおこないました
この付近はウクライナ軍のいるところが高地となり、
複数の情報によるとRuzzian軍は後退し、
橋頭堡が縮小しました
その範囲をRuzzian軍の占領地を縮小させ、
係争地に戦況図を更新しました

○チャシフヤール方面


この方面ではルジアンが歩兵による
決死の正面突撃を試みています
そのうちチャシフヤールの煉瓦工場では、
位置情報付きの映像によると
ルジアンの損害が確認され、
Ruzzian軍の第98空挺師団の一部が
工場の南東に侵入したことがわかります
ご覧いただいているのは
ウクライナ軍の戦術評価の映像で、
地図の場所に砲撃をおこなった後に
ルジアンを探している様子となっています
戦況図ではこの場所まで
係争地の拡大として更新しました

チャシフヤールの煉瓦工場

○トレツク方面


この方面でもルジアンは
歩兵が前進しようと突撃をおこない、
ウクライナ軍も歩兵を投入して市街戦となっています
そのうちトレツクの市街では、
戦況図に影響のある情報はありませんでしたが、
南側の住宅地では、
位置情報付きの映像によるとウクライナ軍の歩兵が
北と西から突入して市街戦となっています
Ruzzian軍はドローンでウクライナ軍に応戦し、
市街戦では双方に損失が発生している模様です
そのうちご覧いただいているのは
Ruzzian側のもので、
住宅地の中心の
地図の場所にある建物にいるウクライナ軍を
上から観察している所となっています
戦況図ではこの建物と西側の一部を
Ruzzian軍の占領地を縮小させ、
係争地の拡大として表示しました

●南東部 ドネツク州


ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で44回、
クラホフ方面では38回、
ヴェリカノボシルカ方面で23回
攻撃をおこない、
積極的に攻勢を仕掛けています

○ポクロフスク方面


この方面ではルジアンが
多くの小規模な攻撃を仕掛け、
わずかずつ前進を図っています
そのうち北西側正面のダチェンスケの南では、
昨日の動画でルジアンが攻撃をおこなったことを
位置情報付きの映像でお伝えしましたが、
その後複数の情報によると、
ルジアンがこの場所まで前進したとして
戦況図を更新しました
面積は8平方キロほどになります

ダチェンスケの南

○クラホフ方面


この方面でもルジアンは
数多くの攻撃を仕掛けています
1番目
そのうちクラホフの中心部では、
市街戦となっていて、
ルジアンは多数のドローンを投入して
ウクライナ軍を探して砲撃で攻撃し、
突撃部隊が正面突破を試みています
複数の情報を総合すると、
ルジアンは今月1日の動画でお伝えした
第5学校から西に4ブロックほど
前進していることが判明しましたので、
その範囲を係争地からルジアンが
占領したとして戦況図を更新しました

クラホフの中心部


2番目
またルジアンはトルドヴェの西から
コスティアンティノポルスケに突撃をおこない、
狭い範囲で集落の南側まで前進しました
その範囲を係争地からルジアンが
占領したとして戦況図を更新しました

トルドヴェの西からコスティアンティノポルスケ


3番目
またスキイヤリーにも攻撃を仕掛け、
集落の南まで前進したとして戦況図を更新しました
面積は13平方キロほどになります
これらの攻撃により
エリザヴェティフカ付近のウクライナ軍の突出部の
補給線がより長くRuzzian軍の射撃管制下に
入ることになり、
ウクライナ軍に懸念される状況となりました

スキイヤリー

○ヴェリカノボシルカ方面


この方面では双方が攻撃をおこない、
双方が前進しました
1番目
ヴェリカノボシルカの補給線となる
ノヴィコマールでは、
位置情報付きの映像によると
ウクライナ軍が反撃をおこない、
集落を奪還しました
ウクライナ軍は第48突撃旅団、
第31機械化旅団、
第23機械化旅団で集落のRuzzian軍を攻撃し、
ルジアンは慌てて東に退却しました
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
地図の場所で旗を掲げて
奪還を主張しているところとなっています
戦況図ではRuzzian軍の占領地を縮小させ、
その場所までウクライナ軍が
奪還したとして戦況図を更新しました
奪還した面積は3平方キロほどになります

ノヴィコマール


2番目
反対にヴェルカノボシルカ
の南にあるブラホダドネでは、
位置情報付きの映像によると
ルジアンが集落に向け攻撃をおこない、
旗を掲げて占領を主張しました
ご覧にただているのはRuzzian軍のもので、
地図で示した場所の様子となっています
戦況図では、
この集落の南側から郊外にかけてを
ウクライナ軍の奪還地から
Ruzzian軍が占領したとして戦況図を更新しました
面積は10平方キロほどになります

ヴェルカノボシルカの南にあるブラホダドネ

●後方地域


今日はリャザンの空軍基地、
チェチェン共和国のグロズヌイにある
カディロフ特別警察連隊の拠点に
ドローン攻撃がおこなわれた情報があります

●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州


これらの方面でルジアンは9回攻撃を行ないましたが、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
一方Ruzzian軍はドニプロ川沿いに
300隻のボートを集めている情報があり、
近く大規模攻撃が行なわれる
可能性があると伝えていますが、
フィナンシャルタイムズでは
すでに攻撃がおこなわれたと伝えています
今のところは戦況図に変更はありませんが、
今後詳細が判明したらお伝えします

■その他


反政府勢力が攻勢を仕掛けているシリアでは、
カラトアルムディクが陥落し、
その西にあるRuzzian軍のフメイミム空軍基地が、
これも反政府勢力が鹵獲した
多連装ロケットの射程に入ったとの情報があります
Ruzzian軍はすでに
タルトゥースの海軍基地を失いつつあり、
この空軍基地まで失った場合、
地中海におけるRuzzian軍の存在が消えることになり、
情勢はRuzzian軍にとって
急速に悪化の一途をたどっています
それ以外に目立つところでは、
反政府勢力は1基1500万ドル(22億円)の
Ruzzian軍の高価なポドレットK1レーダーを鹵獲したほか、
T90戦車、
多連装ロケットのグラード、
スメルチ、
ほかにはアカツィヤ自走砲など多数の装備を押収し、
部隊丸ごと装備が揃ったと伝えています
今日は以上です
戦況の分析やニュースの感想、
最新情報など是非コメント欄にお寄せください
最後に、
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また関連するツイッター、
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