【現場指揮官デッチ上げ】ロシア軍司令部クルスクに戦力ブチ込み大損失！前線の兵士反乱起こし脱走【ウクライナ戦況図】ロシア経済崩壊！ルーブル暴落開始｜北朝鮮軍がソウル攻撃の秘密兵器をロシアに投入！
【11月14日ウクライナ情勢 概要】
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0:00 はじめに
0:38 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:33 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
1:45 北朝鮮軍が秘密兵器をロシアに持ち込む
3:03 ルーブル暴落開始1ドル100ルーブル割れる
4:23 ロシア軍でウクライナ前線拒否！暴動＆脱走する
5:50 各地域の戦況
6:20 ロシア領クルスク方面 ハルキウ方面の戦況
11:09 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
12:37 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
16:00 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
16:16 ロシアの学校でアルミホイルヘルメット導入！
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データ非公表
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#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領
みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
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再生リストからあわせてご覧ください
■ウクライナ情勢
ロシアがキーウに侵攻してから996日となりました
まずは全般的な事柄です
先程公表された
ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1520名
戦車11両
装甲戦闘車21両
砲20門
防空システム2基
ドローン34機
巡航ミサイル1発
その他車両77両
となっています
戦線全体では、
一日で151回の地上戦の報告がありました
ロシア軍はアメリカ次期政権が誕生するまでの
短期決戦とみてこれまでにない攻勢を仕掛け、
全方向の総力戦でウクライナの防衛を
押しつぶそうとしています
■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
ロシアでは、
最大射程60キロの北朝鮮の長距離自走砲M1989コクサンの目撃情報があります
写真では日時と場所は不明ですがコクサンが鉄道で輸送されているところが確認できます
またウクライナのパルチザン組織も北朝鮮の自走砲を使ってロシア兵が訓練をおこなっていると公表しました
この自走砲は、
北朝鮮軍がソウルに向けて攻撃を行なうことを目的に開発し、
長い砲身と170ミリ口径の長い砲身で特徴的なシルエットとなっています
最大射程が60キロと言われ、
ロシアのすべての大砲の能力を上回り、
最近では初期バージョンのM1987型が1987年にイランイラク戦争でイラン側で実戦使用された記録があります
記事によるとコクサンは5分に1発しか砲弾を発射できませんが、
西側のPzH2000やCAESARなどの射程より長く、
後方に配置すれば一般的なドローンでは到達は難しく、
砲撃戦で脅威となる可能性があるとしています
2番目
ロシアの外国為替市場では、
ルーブルが暴落し、
1ドル100ルーブルを突破し、
昨年10月以来の安値になりました
BCSのアナリストのバビン氏などによれば、
「今回のルーブル安は外国との貿易が縮小し、
制裁により外貨が不足していることが原因である
中央銀行による政策金利の引き上げも、
外貨流通制限もルーブル安を止めることはできなかった」としてルーブル安が止まらないことを指摘しています
今後についても、
年末には外貨の需要が増えることからルーブルは下落し続け、
1ドル150ルーブルになってもおかしくないのではないかとの声があります
反対にウクライナの国債は投資家の買いが集まり価格が暴騰しました
2036年満期のウクライナ国債は今月で44セントから49セントに上昇し、
ウクライナのエネルギー企業のウクレネルゴ債券は年初来で2.6倍に跳ね上がり67セントになったとのことです
フィナンシャルタイムズによると、
投資家はトランプ次期大統領が戦争を早期に終わらせるとみて、
その後ウクライナ経済は急速に回復すると予想しています
3番目
シベリアのノボシビルスクにあるロシア軍の第57849部隊では、
ウクライナ戦争への参加を拒否した兵士らが暴動を起こしました
YouTubeでは動く映像でお見せできませんが、
手元の映像ではロシア兵と思われる人物がバールのような金属の棒で兵舎の窓ガラスを次々と割ってウクライナ戦争への参加拒否をアピールしているところが確認できます
地元の有力者によると、
その後10人が許可なく部隊を離れ、
タクシーで立ち去りました
兵士らは負傷しているにもかかわらずウクライナの前線に戻らなければならないと告げられ、
暴動に発展したとのことです
一方ドネツクのロシア占領下のスネジノエ村では、
6000人に上るロシア兵が野原に埋葬されましたが、
書類上「戦闘中に行方不明となった」とされました
この亡骸はロシアに帰ってこないため、
本来戦死者に支払う金銭が支払われないとのことで、
ロシアの軍事ブロガーは憤慨しています
ロシア政府では兵士に支払う補償金の削減に取り組んでいるようで、
つい先日、
一律300万ルーブル支払われていた負傷者の補償金を重症度に応じて300万、
100万、
10万ルーブルに減額しました
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外で起きた出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍など
YouTube用に最適化した表現で、
日本語でのみお送りしていますのでご了承ください
●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面
今月急遽Ruzzian軍が奪還作戦を開始したクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします
○クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
雪
最低気温0度、
最高気温2度
今日の天気予報も、
雪となっています
この方面ではRuzzian軍は大規模な奪還作戦を開始し、
多数の損害を出しています
ロシアで350万人以上のフォロワーを持つ
軍事ブロガーのポドリヤキは、
以前この動画でも紹介したロシア軍が
地雷に次々突っ込んで撃退されている映像とともに
この方面の戦況について長文を掲載し、
「前線の指揮官は、
クルスクでの戦闘の実態を歪曲し、
軍上層部に虚偽の報告書を送り続けている
報告書の90％はインチキで、
上層部はクルスク奪還作戦が
成功していると錯覚している
その結果部隊に次々戦力が投入され、
巨大な損失が生まれ、
作戦の失敗につながる可能性がある」と指摘し、
ロシア軍を批判しました
○グルジヴォ方面
この方面ではウクライナ軍は撤退していますが、
位置情報付きの映像によると
ウクライナ軍のブラッドレーが
対戦車ミサイルでロシア軍を攻撃している
情報があります
映像は10日ほど前にお伝えした
古いもののように思われますので、
戦況図に変更はありません
○コレネヴォ方面
1番目
昨日の動画でRuzzian軍が高速道路まで
後退したとお伝えしたゼレニシュラフでは、
Ruzzian軍が再度攻勢を仕掛け、
激しい地上戦となっています
位置情報付きの映像によると、
Ruzzian軍はゼレニシュラフの南に
小隊規模の機械化攻撃を仕掛けました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第36機械化旅団のもので、
地図の場所に前進しようとしている
Ruzzian軍の様子となっています
この攻撃はウクライナ軍により撃退され、
戦況図に変更はありませんでした
○マラヤロクニャ方面
連日お伝えしているオルリフカでは、
これも位置情報付きの映像によると
Ruzzian軍が機械化攻撃を仕掛けました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第95機械化旅団のもので、
Ruzzian軍の第810海兵旅団がオルリフカに
攻勢を仕掛けてきたところの様子となっています
ウクライナ軍はブラッドレー歩兵戦闘車を
投入して防衛をおこないました
こちらもRuzzian軍が
おびただしい数の損害を出して撃退されましたので、
戦況図に変更はありません
○プレフォボ方面
プレフォボでも、
勝機ありとみたRuzzian軍が部隊を突っ込ませています
Ruzzian軍の内部では、
反撃作戦は成功し、
ウクライナ軍を撃退して大戦果を上げている
ことになっていますので、
同じ戦術で攻勢を繰り返し仕掛けていると思われます
位置情報付きの映像によると、
Ruzzian軍はプレフォボの南で12日と同様に
機械化攻撃を行ないました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第129国境警備旅団のもので、
地図の場所の様子を観察しているところとなっています
この攻撃はウクライナ軍も予想しているようで、
市街地から2キロ南の郊外で撃退され、
戦況図に変更はありません
○ハルキウ方面
この方面でルジアンは8回攻撃を行ないましたが
ウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありませんでした
ウクライナ軍の第13特殊作戦旅団の
デグチャレフ報道官はウクライナのテレビに登場し、
この方面の戦況について、
「天候が悪化し移動が困難となっている
敵は装備を節約していて、
車とオートバイを使って攻撃を仕掛けている
今月は2週間で40人の敵が
地獄に召され75人が負傷しているが、
負傷者は放置され
みんな地獄に向かっている」と述べ、
Ruzzian軍の攻撃が低調で退化していると述べました
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で12回、
スバトベ・クレミンナ線で8回、
シベルスク周辺は1回、
チャシフヤール方面で数回、
トレツクの方向は7回
攻撃をおこない、
攻勢は低下傾向にあります
○チャシフヤール方面
この方面では小規模なルジアンの歩兵による
前進の試みが見られます
チャシフヤールの南の鉱山では、
位置情報付きの映像によるとルジアンが
鉱山を回り込んで鉱山の再占領を狙いました
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
地図の場所のルジアンを
観察している様子となっています
この攻撃はウクライナ軍のドローンが撃退し、
戦況図に変更はありません
○トレツク方面
この方面では南側の住宅地一帯で
Ruzzian軍がドローンでウクライナ軍の陣地に
攻撃を行なっていて、
今後地上戦が起きる可能性がありますが、
今のところは戦況図に変更はありません
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で36回、
クラホフ方面では40回、
ヴェリカノボシルカ方面で10回
攻撃をおこないました
○ポクロフスク方面
この方面ではルジアンの攻撃は回数は多いものの、
ポクロフスクに近い方向の攻撃は
ウクライナ軍に撃退され損失を重ねるだけに
終わることが多く、
ほとんど前進できずにいます
1番目
北西側の正面のペトリフカでは、
未確認の情報では、
ルジアンはペトリフカの集落を抜けて
線路沿いを前進しているとの情報があり、
その範囲を係争地の拡大として戦況図を更新しました
2番目
未確認の複数の情報によると、
南側正面のノヴォドミトリフカ、
ヴォズネセンカでは、
ウクライナ軍が川の南側に後退し、
あいたところにRuzzian軍が入ったことから、
その範囲を係争地からRuzzian軍が
占領したとして戦況図を更新しました
面積は12平方キロほどになります
3番目
イリンカでは、
戦況図に変更はありませんが、
ウクライナ軍は占領を否定していて、
おそらく集落の南側の湖に近いところで
ウクライナ軍が前進を阻止していると考えられます
一方未確認ですが、
Ruzzian軍はイリンカから西に
攻撃を仕掛けている情報がありますので、
矢印で印をつけておきました
○クラホフ方面
この方面でRuzzian軍は積極的に
攻撃を行なっていますが、
大きな前進にはつながらなくなりました
1番目
クラホフでは、
東側の集落で12日と同じ場所でルジアン軍の
歩兵戦闘車が破壊された情報があり、
戦況図に変更はありません
2番目
その南12キロにあるアントニフカでは、
位置情報付きの映像によると地図の場所で
ルジアンが旗を掲げて占領を主張しました
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
地図の場所の様子となっています
戦況図ではこの場所まで
係争地からRuzzian軍が占領したとして
戦況図を更新しました
○ヴェリカノボシルカ方面
いままでブレミフカと呼んでいましたが、
町としてはヴェリカノボシルカが大きいので
今日からそのように変更しました
この方面でRuzzian軍は、
要衝となるヴェリカノボシルカの占領に向け、
東西から包囲するように前進を行なっています
さて戦況図では、
昨日の動画でルジアン軍が
ヴェリカノボシルカの西側でも
前進したことをお伝えしましたが、
今日は戦況図に影響のある情報はありませんでした
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
この方面ではRuzzian軍は5回攻撃を行ないましたが
戦況図に影響のある情報はありませんでした
●その他
ヴォロネジの学校では、
与党統一ロシアの代表者が市内の7つの学校に命令し、
NATOの衛星から発せられる
有害な電波から身を守るため、
アルミホイルでヘルメットを作り
それを常にかぶることとなりました
これは「愛国心を強化し、
教師のスキルを向上させ、
身の回りのものを使って
邪悪なNATOから発せられる放射線から
防護する目的」とされ、
従わなかった場合の罰則もあります
この「祖国のヘルメット」には
ロシア国旗が正面に貼られ、
電波を拡散させるためのツノが設けられ、
「困難に直面したときの団結と忍耐の象徴」
にもなっているとのことです
これをかぶった教師の一人は、
「帽子作りは大変楽しく、
それ以上に祖国を外部から守ることができる
重要な愛国的行動である」とその意義を強調しました
大事なことですのでもう一度言いますと、
この「祖国のヘルメット」には
ロシア国旗が正面に貼られ、
電波を拡散させるためのツノが設けられ、
「困難に直面したときの団結と忍耐の象徴」
にもなっているとのことです
今日は以上です
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最後に、
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