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ロシア兵損失80万人超え!関連死170万人!労働力人口25%失う【ウクライナ/シリア戦況図】マイナス46度で住民放置!ロシア暖房インフラ崩壊


【1月7日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:40 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:11 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:23 ウ軍の水上ドローンがクリミアで防空システム破壊の歴史的快挙
3:17 親露独立地域でガス停止から断水に発展!崩壊寸前続報
4:41 ロシア戦争関連で170万人失う 労働力人口25%減少へ
6:20 各地域の戦況
6:48 ロシア領クルスク、ハルキウ方面の戦況
10:22 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
14:40 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
16:47 後方地域の爆発炎上事件
17:35 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
17:53 シリア情勢戦況図

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マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。

■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています
#ウクライナ戦況
#ウクライナ情勢
#プーチン大統領

みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
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動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください

■ウクライナ情勢


ロシアがキーウに侵攻してから1049日となりました
まずは全般的な事柄です
先程公表されたウクライナ軍の参謀本部の報告によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1970名
戦車10両
装甲戦闘車25両
砲45門
多連装ロケット2両
防空システム4機
ドローン178機
その他車両170両
となっています
画像からわかるように、
今日でロシア軍の兵士の損失は80万人を超えました
また、
ウクライナのシルスキー総司令官は、
ウクライナの無人機が先月、
ロシアの様々な目標を
1日あたり1880以上破壊したと発表しました
戦線全体では、
一日で199回の地上戦の報告がありました
そして、
兵士以外に視覚的に確認できる
ウクライナ軍の装備の損失数とロシア軍の損失数の比率は、
1対1.1で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその1.1倍になります
ロシア側の損失は歩兵戦闘車、
乗用車、
軍用トラックが多く、
反対にウクライナ側はピックアップトラック、
対地雷装甲車、
戦車が目立ちます

■ウクライナとロシア情勢のニュースを厳選して、
簡単にお伝えします


YouTubeのチャプター機能で
必要なところを見ることもできます
1番目
ウクライナの水上ドローンがまた世界で初めての快挙を達成しました
ウクライナ軍はクリミアの占領地で画期的な作戦を実施し、
陸上にあるロシアの防空ミサイルを一度に3つ破壊することに成功しました
破壊されたのはパンツィルS1が2両とオーサ1両となります
映像ではFPVドローンがトラックのような車両に近づいているのが確認できます
攻撃に使われたのはマグラV5と考えられ、
これを報じたシュクリノフ氏によれば、
「この作戦は歴史的で、
海軍の水上ドローンはこれまで自爆ドローンで艦艇を破壊し、
防空ミサイルを発射してヘリを撃墜したが、
今度は攻撃用ドローンを目標近くに運搬して使うことができるようになった」と伝えました
2番目
ロシアの天然ガス供給がストップした沿ドニエストル共和国がさらに崩壊に向かって加速しています
モルドバの中にあって政府の施政権が及ばず、
ロシア軍が駐留している自称共和国では、
ロシアからのガスが来なくなり、
食料品以外の生産が停止したと発表していましたが、
地元テレビ局はパン工場も操業停止していると報じました
このパン工場は64人の従業員で毎日2トンのパンを作っていましたが、
ガスがないとパンが焼けないとのことで、
全員自宅待機になったとのことです
1日250から500グラムのパンを消費するとすれば、
2トンのパンはおよそ4000人から8000人分となります
また電力供給も不安定なため多くの地域で水圧が低下し断水が起きているほか、
通信事業者のインタードネストコムでは、
携帯電話とインターネットも使えなくなるとして使用を控えるよう呼びかけています
モルドバ政府はロシア軍の撤退を主張し、
エネルギー供給を共和国側に提案していますが、
共和国側は依然として拒否していて、
自称経済発展省は「現在すべての産業が停止し、
長期間解決しなければ元に戻らないだろう」と「やせ我慢」を続けています
3番目
今日もロシア経済崩壊ニュースの時間が来ました
ウクライナ対外情報局の分析によると、
ロシアは戦争を通じて様々な理由により150万人から170万人の健常者を失ったと発表しました
これは戦死や負傷のほか、
病院やインフラ停止による病気の悪化なども含まれていると考えられます
長期的な展望も思わしくなく、
「2045年までにロシアの労働者人口はさらに700万人から1000万人(約15%から20%)減少し、
これらは生産の低下、
人手不足や金利の上昇による破産、
さらなるインフレの上昇の原因となる」と指摘しました
そんな中、
ロシアの中で本格的な寒さがいち早く訪れているヤクートでは、
ボイラーが次々動かなくなり、
3000人以上の住民は暖房なしで放置されています
ボイラーは65年前のものですが、
予算不足で修理も更新もできないとのことです
また隣の村でも新年の1月1日にボイラーが過負荷から全焼し、
暖房用の温水が停止しました
節電のため街灯は消され、
電気の使用も控えるよう指示されました
人々は屋外でマイナス46度、
アパートの廊下は氷で覆われ、
薪ストーブを焚いた室内でもマイナス13度の中、
寒さで凍えているとのことです

■それでは、
各地域の戦況です


戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面でフルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
過去に海外で起きた出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍など
YouTube用に最適化した表現を使用していますので
ご了承ください

●北東部 クルスク、


ハルキウ方面
ウクライナ軍が再侵攻を開始し、
Ruzzian軍が奪還作戦をおこなっているクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします

○クルスク方面


作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最高気温3度、
最低気温も3度
今日の天気予報は、
雨となっています
この方面でルジアンは47回攻撃を行ないました
クルスクの地方政府では、
ウクライナ軍の新たな攻撃に
「気がつかない」ことを決定し、
月曜日の会議では
クルスク誕生1000年の記念行事の準備についてのみ
話し合ったと伝えられています
クルスク州知事代理はSNSで、
「前線についてコメントすることはなく、
民間人の評価は間違っていて容認できない」
と書き込みました
一方ゼレンスキー大統領は1月3日から4日にかけて
マフノフカで北朝鮮兵士と
Ruzzian軍の海兵隊からなる部隊を
大隊規模(300人から1000人程度)で排除したと発表し、
国際調査期間のインフォームナパームによると、
北朝鮮軍はウクライナ軍のドローン攻撃を避けるため、
地元住民の家に押し入り、
寒い中高齢者を外に出して民間人を盾に使い
拠点化したと伝えています

クルスク方面


1番目
マラヤロクニャの東6キロの
ルスコエポロチノエの森林では、
位置情報付きの映像によると
Ruzzian軍が地図の場所に前進し、
ウクライナ軍がストライカーで応戦しましたが、
弾切れとなりました
ウクライナ軍はすかさず体当たり戦法に切り替え、
ストライカーでルジアンを追いかけ始めました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第80エアアサルト旅団のもので、
14歳以下のお子様の健全な成長の観点から
動く映像としてはお見せできませんが、
1両のストライカーがRuzzian軍を
追いかけてフガフガギャーしている
様子の一部となっています
動く映像は概要欄から期間限定でご覧いただけますが、
ネットでは「スカッとした」
「よくやった」と絶賛の声が寄せられています
戦況図ではこの場所まで
ウクライナ軍の占領地を縮小させ、
係争地として更新しました

ルスコエポロチノエの森林


2番目
ウクライナ軍が攻勢を仕掛けた
スジャの北東方向では、
ウクライナ軍からは情報がなく、
Ruzzian軍からは
別の場所の映像が出てきたりしていて、
情報戦となっています
その中で確認できる情報は、
ノヴォソントニスキーの東の地図の場所で
Ruzzian軍が砲撃している情報があり、
この場所にウクライナ軍がいることが確認できます
これ以外には情報がなく、
前線ではウクライナ軍の強力な電子戦により
連絡ができない状態にあると言われ、
ウクライナ軍は後方に長距離ミサイルを使用して
Ruzzian軍を混乱させている情報があります

ノヴォソントニスキーの東

○ハルキウ方面


この方面でルジアンは今日も2回攻撃を行ないましたが、
ウクライナ軍に撃退され、
成果はありませんでした
ハルキウ州のシネフボフ知事は、
ハルキウでのRuzzian軍の攻撃が
減少していると伝えています

●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面


クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で4回、
スバトベ・クレミンナ線で12回、
シベルスク周辺で1回、
チャシフヤール方面で7回、
トレツクの方向は12回攻撃をおこないました

○スバトベ・クレミンナ線


この方面でRuzzian軍は歩兵による進軍を試みています
ウクライナ軍の第92突撃旅団のフェドレンコ指揮官は、
ウクライナのメディアに登場し、
「敵は装甲車両が使用できない場合、
前線まで10キロ歩いて行軍する
しかし10人出撃して2、
3名しか前線に到達しない
そこから攻撃を開始して
前に進もうとしている」とRuzzian軍の
突撃の様子を説明しました
一方第3突撃旅団のヴォロホフ師団長は、
この方面の戦況について
「天候が悪く敵は装甲車の使用を減らしている
徒歩で進軍を続けるのが最も効果的と考え、
毎日数百人を次から次へと送ってきている
」と述べました
1番目
スバトベの北西にあるロゾヴァでは、
位置情報付きの映像によると
Ruzzian軍が機械化攻撃を行ない、
ウクライナ軍が砲撃とドローンで応戦しています
ご覧いただいているのはウクライナ側の映像で、
地図の付近の様子となっています
この攻撃は撃退されましたが、
その後方のロゾヴァはRuzzian軍が占領したとして
戦況図を更新しました

ロゾヴァ


2番目
ここ最近連日お伝えしているテルニーの北西にある
イヴァニフカでは、
ルジアンが歩兵を次々投入し、
ゼレベツ川の橋頭堡を拡大させようとしています
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
地図の場所の様子となっています
戦況図ではこの場所まで
係争地の拡大として更新しました

イヴァニフカ

○トレツク方面


トレツクの市街地では、
ルジアンが多数の損害を出しつつ
前進を試みています
Ruzzianの軍事ブロガーでは、
ルジアンがトレツクの85%を占領したと主張し、
戦争研究所では69.4%を占領したと評価しています
1番目
市街地中心部のスタジアムの北西方向では、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンがこの方向に浸透し始め、
地図の場所でその存在が確認されました
ご覧いただいているのはウクライナ側の映像で、
どちらの兵士かは不明ですが、
地図の場所で地雷を動かしている
様子の一部となっています
戦況図ではこの場所まで
係争地の拡大として更新しました


トレツクスタジアムの北西


2番目
またぼた山の北の通りでは、
位置情報付きの映像によると
突撃兵が集中して投入され、
その中の一部は住宅街の反対側まで到達しましたが、
ウクライナ軍のドローンにより撃退されました
戦況図ではこの場所までを
係争地の拡大として、
その後方はルジアンが占領したとして
戦況図を更新しました

トレツクぼた山の北


3番目
同様にぼた山の西でも、
ウクライナ軍のドローンの攻撃位置から、
地図の場所までを係争地の拡大として更新しました
ルジアンがトレツクに取り付き始めたのが
7月の終わりですので、
半年以上経過しようとしています
トレツク市街地では身を隠して
防衛をおこなう場所がなくなり、
ウクライナ軍は市街地の外からRuzzian軍の戦力を削り、
前進を阻止しています

ぼた山の西

●南東部 ドネツク州


ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で51回、
クラホフ方面で27回、
ヴェリカノボシルカ方面は13回
攻撃をおこないました

○ポクロフスク方面


この方面のルジアンは陣地帯までの距離を詰め、
ポクロフスクの市街戦を避け、
東西に大きく迂回して包囲しようとしています
1番目
そのうち東側正面のヴォズドヴィジェンカでは、
1月1日にルジアンが占領を主張しましたが、
今度はウクライナ軍が反撃をおこないました
ご覧いただいているのはルジアン側のもので、
地図の場所にいるウクライナ軍の
T72戦車を観察している所となっています
この攻撃は成功しなかった模様で、
戦況図に変更はありません

ヴォズドヴィジェンカ


2番目
北側正面のゼレネでは、
未確認ですが、
ルジアンは集落に東から入ったとの情報があり、
これは確認ができれば戦況図を更新してお知らせします

ゼレネ


3番目
北西側のヴォフコベでは、
ルジアンが前進し、
ウクライナ軍がドローンで排除しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
プーマグループのもので、
地図の場所でルジアンを観察している様子となっています
戦況図ではこの場所まで600メートルほど
ルジアンが前進したとして戦況図を更新しました

○クラホフ方面
○ヴェリカノボシルカ方面


Ruzzian軍は後追いでクラホフの占領を発表していますが、
これらの方面で
戦況図に影響のある情報はありませんでした

●後方地域


1番目
今のところ画像しかありませんが、
前線から160キロ離れたカメンスキーの
固体ロケット燃料生産工場で爆発があり、
巨大な煙の柱が上がっているとの情報があります
攻撃は少なくとも
10発のミサイルが使用されたとの情報があり、
うち数発が命中し、
ミサイルはATACMSの可能性もあるとのことです
2番目
IAEA国際原子力機関の職員は、
ザポリージャ原子力発電所で
大きな爆発と機関銃の音があったと報告していますが、
詳細は不明で設備に影響はないと伝えています

●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州


これらの方面でルジアンは1回攻撃を行ないましたが
戦況図に変更のある情報はありませんでした

■シリア情勢


この方面でトルコ軍及びトルコ支援勢力と
アメリカ支援のシリア民主軍の間で、
空爆と地上戦の報告がありますが、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
一方、
ネイバルニュースによると、
ロシア軍はタルトゥース海軍基地から
唯一の潜水艦を撤退させ、
すでにジブラルタル海峡を通過しているとの記事があり、
記事ではロシア軍はシリアを放棄する
可能性があると記しています
また衛星画像によると、
ロシアはリビアに新たな基地を建設し、
そこに移転させる可能性があるとしています
今日は以上です
情勢分析やニュースの感想、
最新情報など是非コメント欄にお寄せください
最後に、
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これらのメディアで視聴者様にお知らせしますので、
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