トルコ・中国がロシア裏切る【弱いロシアは叩け】ロシア軍基地3つ放棄！海軍基地も絶望｜ウ軍に神風吹く【ウクライナ・シリア戦況図】クリミア＆カスピ海艦隊爆発｜中国がロシア輸出停止！25％関税発効｜北朝鮮シ
【12月1日ウクライナ情勢 概要】
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0:00 はじめに
1:13 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:34 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:46 トランプ和平案にロシア軍事ブロガー大激怒「もはや負け」
3:54 中国きょうから25％ロシアに輸出関税｜輸出ストップでロシア経済崩壊
5:31 各地域の戦況
6:01 ロシア領クルスク方面 ハルキウ方面の戦況
8:20 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
10:34 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
14:37 後方地域の爆発炎上事件
15:35 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
16:06 ジョージアで大統領辞任拒否 反ロシア運動主導へ
16:34 シリアで反政府勢力大躍進！ロシア基地3つ放棄
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ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
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●ウクラ軍の損失は？
データ非公表
■Materials
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#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領
みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
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動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください
■ウクライナ情勢
ロシアがキーウに侵攻してから1012日となりました
まずは全般的な事柄です
先程公表された
ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1730名
戦車9両
装甲戦闘車14両
砲14門
ドローン11機
巡航ミサイル1発
その他車両78両
となっています
戦線全体では、
一日で192回の地上戦の報告がありました
ロシア軍はウクライナ戦争に戦力を全振りし、
後ほどお伝えするシリア、
ジョージアでは、
反ロシアの住民運動、
反政府勢力か勢いを増しています
そして、
視覚的に確認できる
ウクライナ軍の装備の損失数とロシア軍の損失数の比率は、
1対3.0で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその3倍になります
ロシア側の損失は民生用のバン、
軍用トラック、
乗用車が多く、
反対にウクライナ側はピックアップが目立ちます
■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
昨日の動画でお伝えしたトランプ和平提案について、
ロシアの軍事ブロガーたちは一斉に不満を述べました
和平案の内容は繰り返しになりますが簡単にお伝えすると、
・現在の前線に沿って非武装地帯を作り、
戦争を凍結
・ロシアの制裁は限定的に解除、
和平協定後に全面解除
・ロシアのエネルギー輸出の一部はウクライナの復興に充てる
・ロシア占領地はウクライナが外交的手段を通じて返還を求める
これに対し、
フォロワーが3万8千人のロシアの宣伝活動家ヴェルニシンは「プーチンの死後、
領土はウクライナに戻る
これはロシアが降伏することと等しい」と激怒しました
また、
フォロワーが4万5千人で有名なロシア愛国者のカラシニコフは、
「賠償金を払うのはロシアの敗北だ
3日で終わるはずのキーウ侵攻が失敗した代償がこれだ」と憤慨しました
2番目
ロシア経済崩壊ニュースの時間です
意外にも中国は12月1日から、
IT機器やアルゴンガスなど軍事目的転用できる製品をロシアに輸出する際に、
25％の関税を課すことになりました
また第三国を経由して課税逃れを防止するため、
最終需要者証明を取得することを義務づけました
すでに中国企業からの輸出のキャンセルや、
ロシアへの直接輸出を断る企業が相次いでいるとのことです
ロシアのアナリストは、
「この規則はアメリカに対し、
ウクライナ戦争で中国の輸出品が使用されていないことを証明するためのものだ」と悲しそうに説明しました
また、
サウスチャイナモーニングポストによると、
最近のルーブル暴落により、
中国企業がロシアでの商品販売を次々停止しています
ロシアに特化したビジネスサイトを運営しているグオ氏はその理由として、
「ルーブルが急落し中国元での受け取りが少なくなり、
輸出業者に深刻な損失が出た」と落胆しました
さらに中国では15万の事業者がオゾンやワイルドベリーズなどロシアの通販サイトに出店していますが、
ある出店者は「数億元相当の商品をロシアに販売して送ったが、
販売代金がワイルドベリーズから送られてこないアルニダ」といい、
別の出店者は「ルーブルは闇市場でしか両替できずとてもリスクが高いアル」と言います
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外で起きた出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍などYouTube用に最適化した表現で、
日本語でのみお送りしていますのでご了承ください
●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面
今月Ruzzian軍が奪還作戦を開始したクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします
○クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最低気温-1度、
最高気温も-1度
今日の天気予報も、
くもりとなっています
クルスク方面ではダリイノ、
ノヴォイヴァノフカ、
マルティノフカ、
プレフォボ付近で地上戦の報告はあり、
Ruzzian軍は第104空挺師団を
ヘルソンからクルスクに再配置するなど
戦力の維持を図っていますが、
Ruzzian軍の奪還作戦は成果を出していません
ウクライナ軍の第47機械化旅団のアジマス第一軍曹は、
ウクライナのテレビに登場し、
「敵は3人から5人のグループで襲撃をおこない、
装甲車両は使わずほとんど徒歩で、
たまにオートバイやバギーで近づいてくる
敵には命令拒否や撤退が許されず、
その場合、
部隊は前線で消され、
新しい部隊がやってくることがよくある」
と前線で命令拒否が相次いでいることを説明しました
○ハルキウ方面
この方面でルジアンは7回攻撃をおこないましたが、
Ruzzian軍に成果はありませんでした
一方フリボケの南東の森林地帯では、
位置情報付きの映像によると、
ウクライナ軍が攻撃をおこない、
前進しました
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
地図の場所でウクライナ軍が前進し、
歩兵部隊が展開する様子を
観察しているところとなっています
Ruzzian軍は砲撃で応戦し、
北東2キロにあるルキャンツィから
Ruzzian軍の地上部隊が駆けつけましたが、
この部隊はウクライナ軍により撃退されました
戦況図では、
この森林全体をRuzzian軍の占領地から係争地に、
また、
ウクライナ軍が拠点化した陣地まで
ウクライナ軍の奪還地として戦況図を更新しました
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で8回、
スバトベ・クレミンナ線で20回、
シベルスク周辺は地上戦の報告はなく、
チャシフヤール方面で4回、
トレツクの方向は2回
攻撃をおこないました
○クピャンスク方面
この方面でRuzzian軍はオスキル川をわたり、
橋頭堡を築こうとしています
ライマンペルシィの西では、
未確認の情報ですがRuzzian軍が
オスキル川をわたり新たな橋頭堡を作り、
ザバドネの方向に向かっているとの情報があり、
その範囲を係争地の拡大として戦況図を更新しました
今後情報が入りましたらまたお伝えします
2番目
またこれも未確認の情報ですが、
Ruzzian軍はロゾヴァの東の郊外で前進し、
ハルキウ・ルハンスク州境を越えているとの情報があり、
戦況図ではその範囲を係争地の拡大として
戦況図を更新しました
○スバトベ・クレミンナ線
この方面ではRuzzian軍が攻撃を続行し、
ウクライナ軍が主にドローンで応戦しています
そのうちノヴォヴォディアネ付近では、
詳細な場所は不明ですが、
北朝鮮軍の対戦車ミサイルのブルセ4が
破壊された情報があります
ブルセ4は2016年に登場した
北朝鮮軍の最新の対戦車ミサイルで、
画像シーカーと光ファイバーケーブルで誘導し、
射程は10から25キロとなっています
映像はウクライナ軍の第3突撃旅団のもので、
北朝鮮軍の最新ブルセ4の破壊は初めてとなります
それ以外についてはRuzzian軍の攻撃は
ウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありません
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で41回、
クラホフ方面では46回、
ヴェリカノボシルカ方面で26回攻撃をおこないました
○ポクロフスク方面
この方面ではポクロフスクの占領に向け、
ルジアンが正面突撃をおこない、
ほとんど前進しないか、
わずかずつ前進しています
1番目
北西側正面のゾフテでは、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンがノヴォプチンカの方向に前進を試みるほか、
新たに北の線路にも浸透し、
占領地の拡大を図っています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第150機械化旅団のプーマグループのもので、
地図の場所で冷たい大地にお休みになる前に
活動しているルジアンの様子を
観察しているところとなっています
2番目
またプチンカは
ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました
ここまでで面積は8平方キロほどになります
3番目
ゾリヤでは、
ルジアンが郊外を前進していて、
位置情報付きの映像によると、
ウクライナ軍がドローンで見つけて前進を阻止しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第137海兵大隊のもので、
地図の場所の畑の真ん中で
追いかけっこをしたり、
持っているものを投げつけたりしている
ルジアンの様子となっています
戦況図ではこの場所までルジアンが前進したとして、
戦況図を更新しました
面積は6平方キロほどになります
○クラホフ方面
クラホフでは中心部で市街戦となり、
Ruzzian軍は北、
東、
南から攻撃を仕掛け、
損害を出しながらわずかずつ前進しています
1番目
そのうちクラホフの中心にある第5高校では、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンが前進し、
旗を掲げて占領を主張しました
その際、
ウクライナ軍の兵士3人が投降し、
捕虜となりました
ご覧いただいているのはルジアンのもので、
地図の高校の建物の屋上に
旗を掲げる様子となっています
戦況図では、
この場所までルジアンが前進したとして
戦況図を更新しました
面積は2.5平方キロほどになります
2番目
またその南の突出部では、
昨日の動画に引き続きトルドヴェで
激しい地上戦となっていて、
ウクライナ軍は地図の場所付近でルジアンに
ドローンで攻撃をおこなっていることから、
ルジアンが損害を出しながらも
前進したことがわかります
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
地図の場所の様子となっています
戦況図ではトルドヴェの西側郊外を
ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました
面積は3平方キロほどになります
○ヴェリカノボシルカ方面
この方面でRuzzian軍は
ヴェリカノボシルカの占領に向けた条件を整えています
複数の情報によると、
ヴェリカノボシルカ南東部のウクライナ軍の突出部から
ウクライナ軍がすでに撤退し、
あいたところにRuzzian軍が
入ったことがわかりましたので、
その範囲をRuzzian軍が占領したとして
戦況図を更新しました
面積は44平方キロほどになります
●後方地域
1番目
ウクライナの前線から1500キロ離れた
ダゲスタンのカスピースク港でドローン攻撃があり、
詳細は不明ですが、
画像では桟橋から煙が出ているところが確認でき、
ダゲスタン空港の離発着が
一時停止したとの情報があります
カスピースク港には11月6日にも
ミサイル艦2隻にドローン攻撃がありました
2番目
ウクライナ国防省主要情報総局GURは、
クリミアでここ2日で4基のレーダーを
破壊したと伝えています
28日にはS400防空システム、
29日には、
ポドレットレーダー2基と、
カスタ2E2レーダーが破壊され、
カスタ2E2レーダーは1基6000万ドル（90億円）の損失
となります
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
これらの方面でルジアンは5回攻撃を行ないましたが、
この攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
■その他
Ruzzianの影響力が低下し、
ジョージア、
シリアで反政府運動が加速し、
シリアでRuzzian軍の基地が3つ放棄されています
1番目
ジョージアのズラビシュビリ大統領は、
本来大統領を選出するはずの議会が
機能しないことから、
任期満了となる12月中旬に
大統領を辞任することを拒否し、
「現在大統領が唯一の合法的な国の機関であり、
誰もジョージアを
ロシアに戻すことはできない」と述べ、
ロシアの影響力を排除する住民運動を
主導することを表明しました
2番目
シリアでは、
トルコが支援しているといわれる
反政府勢力が勢いを増し、
アレッポの75％を支配し、
南のハマーまで突破している情報があります
ロシアが支援するアサド政権側の軍隊が、
首都アレッポから一時撤退し、
アレッポ、
ハマー、
デリゾールにあるRuzzian軍の基地は閉鎖し、
地中海のフメイム基地に
避難していると伝えられています
また、
タルトゥースにあるRuzzian軍の海軍基地は
情勢が悪化し、
Ruzzianの軍事ブロガーは、
「反政府勢力から守る装備がない」
と基地が反政府軍に占拠される
可能性が高いと絶望しています
今日は以上です
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