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【北朝鮮・ロシア凄惨】1000人脱走!「北の兵士」戦場で恐怖に怯える【ウクライナ戦況図】ロシア兵器廠大爆発!ATACMSにロシアなす術なし|「トランプは核をウクライナに渡して解決」専門家|ロシア経済崩壊続々!ロシア中央銀行総裁「我が国はすでに生産限界に達した」自動車メーカー「来年は販売3割減」



【11月19日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:37 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:52 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:05 ロシア兵器工場大爆発 ATACMSロシア主張
3:29 中央銀行総裁「我が国は生産の限界に到達」
4:38 トランプ次期政権「ウクライナに核供与」問題解決
5:58 各地域の戦況
6:28 ロシア領クルスク方面 ハルキウ方面の戦況
9:58 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
13:31 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
17:24 後方地域の爆発炎上事件
17:51 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
18:08 カディロフがランボルギーニの贈り物受け取り公開

●最近の過去の動画は再生リスト
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note→https://note.com/sumaitotoushi/

マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。

■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています
#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領


みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
チャンネル登録して通知をオンにすると、
動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください

■ウクライナ情勢


ロシアがキーウに侵攻してから1001日となりました
まずは全般的な事柄です
先程公表された
ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1690名
戦車8両
装甲戦闘車27両
砲49門
防空システム2基
ドローン91機
巡行ミサイル2発
その他車両102両
となっています
戦線全体では、
一日で143回の地上戦の報告がありました
そして、
視覚的に確認できる
ウクライナ軍の装備の損失数とロシア軍の損失数の比率は、
1対3.5で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその3.5倍になります
ロシア側の損失は歩兵戦闘車、
装甲戦闘車、
戦車が多く、
歩兵を送って正面突撃を行なっています
反対にウクライナ側はピックアップ、
装甲戦闘車が目立ちます

■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします


YouTubeのチャプター機能で
必要なところを見ることもできます
1番目
昨日の動画の最初でお伝えしましたが、
ロシア国営のタス通信は、
ATACMSがブリャンスクにむけて発射され、
6発のうち5発を撃墜し、
最後の1発が命中したと伝えました
ウクライナのRBKなどによると、
ブリャンスクのカラチェフにあるロシア兵器廠(弾薬管理工場)に攻撃があり、
この兵器廠には北朝鮮の弾薬、
KAB誘導爆弾、
対空ミサイルなどの弾薬が保管されていたと伝えられ、
午前2時30分頃に12回の爆発音が聞こえたと伝えられています
一方ゼレンスキー大統領はデンマークのフレデリクセン首相との共同記者会見で記者団に質問され、
ATACMSによる攻撃かどうかは答えず、
「長距離ドローンやネプチューンミサイルも持っている」と答えました
クレムリンは、
当初使用許可はクルスクだけと伝えられていましたが、
ブリャンスクにATACMSが使用されたことに衝撃を受けていると伝えられています
戦争研究所では、
EUのボレル上級代表が「アメリカは(クルスクに限らず)ロシア領内300キロまでの使用を承認した」と述べたことを引用し、
ATACMSなどがロシア領内の広範囲に使用される場合には、
ロシアの戦争努力は著しく低下する可能性があると評価しています
2番目
ロシア中央銀行のナビウリナ総裁は国会で講演し、
「ロシア経済の生産能力が限界に達し、
資源が枯渇した」と述べました
ロシア経済は現在、
失業率は2.4%と極端に低く、
稼働率は80%を越え、
企業の73%が人材不足を訴えている状況は歴史上かつてなく、
他の国でも例がないとのことです
また、
「経済が生産能力の限界に達しているにも関わらず需要が刺激されている場合にスタグフレーションが起こる」と指摘し、
ウクライナ戦争によりインフレと経済縮小が同時に起きる可能性を指摘し、
「そうならないように政策金利を引き上げている」と説明しました
一方、
ラーダを販売している自動車メーカーのアフトワズのソコロフ代表は、
「来年の新車の販売は、
20%から30%減少する可能性がある」と高金利により自動車の販売が大きく落ち込み、
来年の見通しが暗いことを述べました
3番目
安全保障の専門家であるドラモンド氏がデイリーエクスプレスに語ったところによると、
「トランプ次期政権はロシアによるウクライナ侵攻を阻止するためにウクライナに核兵器を渡す可能性がある」と予測しました
トランプ次期政権は過去にこだわらない異なるアプローチをとる可能性があり、
「今後4年間でロシアは再軍備をおこなう
ウクライナも復興し、
再軍備をおこない次の侵攻に備えるだろう
その準備とはアメリカがウクライナに核兵器を供与することも含まれる」と述べました
同氏は続けて、
「核供与は秘密裏におこなわれ、
ゼレンスキー大統領はある日突然「我々は核兵器を持っている
もし我々を攻撃するなら、
モスクワを(核で)攻撃する」と述べるだろう
そのときプーチンはどのようなことを考えるだろうか?
それが今回の戦争でプーチンがウクライナの完全敗北にこだわる理由だ
トランプは切り札を持っている
ウクライナはNATOに加盟しなくても、
核保有国になれば地域の平和と力のバランスは回復できる」と述べました

■それでは、
各地域の戦況です


戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外で起きた出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍など
YouTube用に最適化した表現で、
日本語でのみお送りしていますのでご了承ください

●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面


今月Ruzzian軍が奪還作戦を開始したクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします

○クルスク方面


作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
雨のち雪
最低気温-1度、
最高気温3度
今日の天気予報は、
くもりとなっています
この方面ではRuzzian軍は大規模な奪還作戦を開始し、
連日多数の損害を出しています
情報によるとクルスクに送られた北朝鮮兵は
多数の損害を出し、
地面の上に横たわっているところが動画で伝えられ、
北朝鮮の家族は恐怖と
不安に怯えているとの情報があります
1番目
コレネヴォの南東にあるゼレニシュラフの南では、
位置情報付きの映像によると
Ruzzian軍が2回攻撃を仕掛け、
ウクライナ軍がドローンで応戦しています
ご覧いただいているのは地図の場所のところで、
4輪バギーに乗っているルジアンを
観察している所となっています
この攻撃は2回とも
ウクライナ軍により撃退されましたが、

ゼレニシュラフの南

再度係争地に更新しました
2番目
またマラヤロクニャの北でも、
Ruzzian軍の第810海兵旅団は
今日も車列縦隊で攻撃を行ない、
アフマト部隊の使うSSTS装甲車両で
ウクライナ軍の防衛線の突破を図りました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第95航空強襲旅団のもので、
11月10日と記したのと全く同じ場所で
Ruzzian軍の車列を観察している所となっています
この車列はウクライナ軍のドローンにより
前進が阻止され、
その後展開した歩兵も
ウクライナ軍により撃退され、
Ruzzian軍に前進はありませんでした
戦況図に変更はありません
それ以外では目立った地上戦の報告はなく、
戦況図に影響のある情報はありませんでした

○ハルキウ方面


この方面でルジアンは6回攻撃を行ないましたが
ウクライナ軍が撃退し、
成果はありませんでした
ウクライナ軍の第92機械化旅団の
フェドレンコ指揮官はウクライナのテレビに登場し、
「敵はたった200メートル進むのに
139人の兵士の損失を出した」と述べ、
成果に見合わない不釣り合いな損失が
発生していることを説明しました

○フリボケ方面


一方ウクライナ軍はフリボケで
奪還作戦をおこないました
フリボケの北の森林では、
位置情報付きの映像によると
ウクライナ軍が奪還作戦をおこない、
Ruzzian軍がドローンで応戦しました
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
地図の場所でウクライナ軍を
観察している様子となっています
戦況図ではこの森林までを係争地と
Ruzzian軍の占領地からウクライナ軍が

フリボケ

奪還したとして戦況図を更新しました

●北東部 ルハンスク州方面


●東部 チャシフヤール方面


クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で9回、
スバトベ・クレミンナ線で6回、
シベルスク周辺は1回、
チャシフヤール方面で少なくとも1回、
トレツクの方向は4回
攻撃をおこないました

○クピャンスク方面


クピャンスクでは確認できる情報がありませんが、
ウクライナ側の軍事観察員のペクノ氏によると、
「敵はかつて
ボフチャンスクでおこなったシナリオを
クピャンスクでおこなっている
敵はまず空爆をおこないクピャンスクをすべて破壊し、
隠れる場所をなくした上で
歩兵の突撃で占領しようとしている」と述べました
また、
「地上戦は北部の進入路でおこなわれているが、
前進は止まっている
Ruzzian軍は今年中にオスキル川の東側を
占領する命令を受けている」と述べ、
今後地上戦が激化する可能性が
あることを指摘しました

○チャシフヤール方面


この方面でルジアンは
小規模な歩兵部隊による突撃を行なっています
1番目
チャシフヤールの北のオリコヴォバシリフカでは、
位置情報付きの映像によると
集落に向かう道路でRuzzian軍が
ウクライナ軍の陣地に攻撃を行ないました
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
地図の場所の様子となっています
この攻撃でウクライナ軍は陣地から撤退し、
Ruzzian軍が地図の場所まで

オリコヴォバシリフカ

進したとして戦況図を更新しました
2番目
チャシフヤールでは、
Ruzzianの軍事ブロガーなどは、
Ruzzian軍がカリニフカの西の森林を占領し、
ゾフトネヴィの北側の大部分を
占領したと主張しています
一方、
ゾフトネヴィの北の運河沿いの場所では、
位置情報付きの映像によると、
ウクライナ軍が陣地を構築して
防衛をおこなっているところがあります
ルジアンは地図の場所のウクライナ軍の陣地に、
忍び込んで地雷を投げ込んでいて、
この場所がウクライナ軍の
支配下にあることがわかります
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
地図の場所に忍び込んで、
大慌てで離脱する
一人のルジアンの様子となっています
従って今のところは戦況図に変更はありません

○トレツク方面


この方面でもルジアンは
小規模な歩兵で前進を試みています
そのうちトレツクの陸上競技場の南西では、
位置情報付きの映像によると
ルジアンが攻撃を仕掛け、
前進を試みています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
キジャーク国家警備旅団のもので、
スタジアムの外を歩いているルジアンを
観察している所となっています
この場所はウクライナ軍の支配地としていましたが、

トレツクの陸上競技場の南西

ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました
それ以外では冬の到来とともにRuzzian軍の攻勢も
低下傾向にあり、
戦況図に変更のある情報はありませんでした

●南東部 ドネツク州


ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で38回、
クラホフ方面では30回、
ヴェリカノボシルカ方面で14回
攻撃をおこないました
Ruzzianの独立系メディアが伝えるところでは、
ヘルソンからドネツクに展開している
第20自動車化ライフル師団で
複数回にわたり1000人の兵士が戦闘を拒否し、
脱走したとのことです
指名手配書では、
徴兵兵2名、
動員兵150名、
士官29名を含む契約兵858名のリストがあり、
合計で1010人が無断で任務を離れたとのことです
ある兵士の家族はその事情を語り、
兵士が前線で負傷して病院に入院していたところ、
大隊指揮官から「いつ戻れるか?」と電話があった、
「歩けないから戻れない」と答えたところ、
後日医師から「あなたは前線に送り返すよう
警察から非公式の命令が出た」と告げられ、
脱走を決意したとのことです
また別の兵士の家族は、
兵士から「除隊命令は出されず、
出撃を望まないものはその場で脅迫、
殴打はもちろん、
穴に入れられたり、
一人で放り出されたり酷い扱いで、
このようなことが
一生続くのか?と思った」と語りました

○ポクロフスク方面


この方面では気温も氷点下に下がり、
天候も悪化し、
ルジアンが多数の攻撃を仕掛けていますが、
前進は極めて遅く、
Ruzzian軍の攻撃は思うような結果に
結びついていません
1番目
北西側正面のペトリフカから
ユリフカにかけての郊外では、
複数の情報を総合して、
ルジアンが前進したとの情報があり、
その範囲を係争地から

ペトリフカ~ユリフカ

ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました
一方ユリフカは集落に入ってきたルジアンに
ウクライナ軍がドローン攻撃を行ない、
ルジアンの占領を阻止しています
2番目
南側正面のソンツィフカでは、
位置情報付きの映像によるとウクライナ軍が
空爆をおこない、
ルジアンの前進を阻止しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第35海兵旅団の撮影したもので、
地図の場所の様子となっています
今のところは戦況図に変更はありません
3番目
同じくクラホフに近いノヴァイリンカでは、
Ruzzian軍が旗を掲げて
占領を主張しているとの情報がありますが、
まだ映像などがなく、
これは確認ができれば戦況図を更新します

○クラホフ方面


この方面もRuzzian軍は天候が悪化とともに、
前進のペースは遅くなりました
この方面では確認できる情報がなく、
戦況図に変更はありませんが、
ルジアンはダルネの南北で畑1枚程度
前進したとの情報があり、
確認ができれば戦況図を更新します

○ヴェリカノボシルカ方面


この方面でヤスナポリャーナの西で
Ruzzian軍が前進しているとの未確認情報がありますが、
確認できるものがなく、
それ以外の攻撃はウクライナ軍が防衛していて、
Ruzzian軍に前進はありませんでした

●後方地域


冒頭のニュースでお伝えしたブリャンスク以外には、
ヴォロネジで45機のドローン攻撃があり、
多くのドローンが撃墜されず、
機械油を作っているEFKO社、
インフラ施設や送電線など複数の施設に損害が発生し、
停電となった模様です
映像ではエンジンの音の後に
夜空が明るく照らされる様子が確認できます

●南部 ザポリージャ州


●南部 ヘルソン州


この方面でルジアンは22回攻撃を行ないましたが、
ウクライナ軍が撃退し、
戦況図に影響のある情報はありませんでした

●その他


チェチェンのカディロフは、
イタリアのランボルギーニ社の
ヴィンケルマンCEOからトラクターが贈られたとして、
そのトラクターを披露しました
映像では、
白いトラクターを前に
「すばらしい贈り物だ」とご満悦の様子が見て取れます
ランボルギーニ社はこれに対し
コメントはまだないとのことです
カディロフは以前、
イーロンマスクからの贈り物だとして
サイバートラックを公開しましたが、
その後サイバートラックはバンされて
使用不能になったとのことです
今日は以上です
戦況の分析やニュースの感想、
最新情報など是非コメント欄にお寄せください
最後に、
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