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【ロシア兵の惨状】ロシア軍に傷痍部隊登場!重症教官が負傷兵を訓練し戦場復帰【ウクライナ戦況図】ウ軍 北朝鮮に軍事報復間近か|イスラエルのウクライナ支援到着!クリミアドローン攻撃!石油タンク炎上中


【10月7日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
1:05 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:41 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:53 ロシア傷痍軍人連隊結成 教官重症で満足に訓練できず
3:59 イランがロシアに軍事支援要請 ロシア「…」
4:43 イスラエルのウクライナ支援 高性能レーダー到着
5:24 各地域の戦況
5:52 ロシア領内クルスク方面、ウクライナ・ハルキウ方面の戦況
9:24 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
11:45 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
15:26 後方地域の爆発炎上事件
16:03 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州、ロボチネ、クリンキーの戦況
16:31 北朝鮮の軍事支援 ウクライナ報復間近か

過去動画はニコニコch→https://ch.nicovideo.jp/Sumaito
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マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。

●過去の動画は再生リストから
https://www.youtube.com/playlist?list=PLYeggD4iKOM_zgN4ECa-xtlOUdWRPtsr2
■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています。
#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領


みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
チャンネル登録して通知をオンにすると、
動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください

■ウクライナ情勢


ロシアがキーウに侵攻してから957日となりました
まずは全般的な事柄です
ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1160名
戦車14両
装甲戦闘車31両
砲64門
多連装ロケット7両
防空システム2基
ドローン65機
巡航ミサイル2発
その他車両97両
となっています
戦線全体では、
一日で147回の地上戦の報告がありました
昨日の動画でお伝えした
ロシアの第6世代
ステルス爆撃機のS70の撃墜については、
ウクライナ軍が撃墜した可能性があり、
破片がウクライナ支配地域に落下したとのことです
フォーブスでは、
ロシア最新のステルス機がミサイルで撃墜されるとは、
またしてもロシア軍の恥ずべき敗北で、
今後分解されて調べられることだろうと伝えました
そして、
視覚的に確認できるウクライナ軍の装備の損失数と
ロシア軍の損失数の比率は、
1対2.2で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその2.2倍になります
ロシア側の損失は民生用のバン、
歩兵戦闘車が多く、
反対にウクライナ側は装甲戦闘車が目立ちます

■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします


YouTubeのチャプター機能で必要なところを
見ることもできます
1番目
ロシアの軍事ブロガーのジポフは、
ロシア軍で負傷して障害のある兵士で傷病連隊を作り、
これも障害を負って退役した将校が兵士を
訓練していると伝えています
ジポフはSNSでこの惨状を報告し、
2年半の戦争で「ロシア軍は完全に変わってしまった」と嘆きました
記事によると、
現在ロシア軍では兵員不足、
指揮官不足のために足や腰に障害のある兵士たちで傷痍軍人連隊を作り、
訓練をおこなっていて、
ある指揮官は腰を酷く骨折しているため防弾チョッキを着ることができず、
訓練場の外に出て指導できないと言います
また、
次の場面では、
足の悪い将校が、
連隊の兵士に遮蔽物を持って避難と撤退の仕方を教えていたとのことです
この軍事ブロガーは、
障害を持つ指揮官が障害のある新兵を訓練する様子を見て、
「ロシア軍の劣化を感じざるを得ない」と嘆いたとのことです
2番目
アゼルバイジャンのニュースサイトによると、
イランはイスラエルが攻撃してくる可能性が高いことから、
ロシアに軍事支援を要請したとのことです
記事によると、
「イランはイスラエルの報復攻撃の可能性に伴い、
ロシアに偵察衛星を含む軍事支援を要請しましたが、
ロシアが応じたかどうかは不明だ」としています
また「イランが核実験を実施!緊急」というタイトルの記事によると、
アルメニアではマグニチュード4.6の地震を観測し、
震源地はイランの砂漠で、
波形からは地震と言うより爆発により一致していると伝えました
3番目
イスラエルはウクライナに対し、
高度ミサイル警戒システム「ツェヴァアドム」を引き渡しました
ツェヴァアドムはミサイルやドローンの軌道を計算し、
着弾地点を正確に示すように設計されたもので、
ウクライナ駐在のイスラエルのブロツキー大使がインタビューで明らかにしました
ツェヴァアドムはイスラエルのガザ地区に設置されているもので、
ロケット弾の発射を検知すると、
警告を発する女性の声が4回聞こえ、
避難を促すもので、
ウクライナでは昨年からテストを重ね、
6つの都市にこのシステムを導入する予定となっています

■それでは、
各地域の戦況です


戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外での出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍などYouTube用に
最適化した表現でお送りしますのでご了承ください

●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面


8月6日にウクライナ軍がクルスクに
侵攻してから61日となりました

●クルスク方面


作戦に影響を与えるクルスクの天気は、

最低気温10度、
最高気温22度
今日の天気予報は、
雨となっています
今後雨の日が続き、
気温も日ごとに低下していく季節になりました

○グルジヴォ方面


この方面ではウクライナ軍の作戦が続いています
そのうちヴェセロエでは、
ウクライナ軍が集落までの間合いを詰め、
Ruzzian軍は
ヴェセロエの集落の南西に空爆でロケット弾を
数えられるだけで20発程度打ち込み、
ウクライナ軍が集落を取囲んでいるか、
取囲もうとしている可能性があります
戦況図に変更はありません

ヴェセロエ

○コレネヴォ方面


この方面ではRuzzian軍が限定的な攻撃を開始し、
撃退されました
1番目
コレネヴォの南のオブホフカの付近では、
位置情報付きの映像によると、
西の集落からRuzzian軍が攻撃を仕掛け、
ウクライナ軍に撃退されました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第1戦車旅団のもので、
地図の場所を走行するRuzzian軍の
BMP歩兵戦闘車の様子となっています
戦況図には変更はありません

オブホフカ


2番目
クレミアノエの北東では、
位置情報付きの映像によると、
Ruzzian軍はクレミアノエに向かって
攻撃を行いましたが、
集落の手前と郊外の森林地帯で撃退されました

クレミアノエの北東


ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第41機械化旅団の撮影したもので、
地図の場所で前進するRuzzian軍の
タイガーM装甲車とBTR装甲戦闘車の様子を
観察している所となっています
Ruzzian軍は今の段階でウクライナ軍の防衛体制を
確認するためどこまで進めるか
偵察を兼ねて確認したものと考えられます
これにより、
クレミアノエはウクライナ軍が確保していることが
わかりましたので、
その範囲を係争地からウクライナ軍の占領地として
戦況図を更新しました
面積は5平方キロほどになります
それ以外のクルスク方面ではRuzzian軍は
砲撃でウクライナ軍の動きを牽制している程度で、
目立った地上戦の報告はなく、
戦況図に変更はありませんでした

●ハルキウ方面


この方面でルジアンは6回攻撃を行いましたが、
これらの攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありませんでした
この方面で活動している
ウクライナ国家警備隊第13旅団の
デグチャレフ報道官は、
この方面のRuzzian軍について、
「電子戦システムは優れているが、
ほとんどは訓練を受けていない囚人兵だ」と述べ、
ルジアンの攻撃が成功していないことを説明しました

●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面


クピャンスクからチャシフヤール方面の
戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で12回、
スバトベ・クレミンナ線で9回、
シベルスク周辺で9回、
チャシフヤール周辺で5回、
トレツクの方向に13回
攻撃をおこないました

○スバトベ・クレミンナ線


この方面ではRuzzian軍は突出部を作り、
その間を包囲して占領地を増やす戦術で
前進を図っています
またウクライナ軍からの情報が少なくなり、
しばらく未確認の情報も含めて
戦況図を更新していくことになりそうです
1番目
ノヴォセリフスケとステルマヒウカの間では、
複数の情報を総合すると、
突出部からウクライナ軍が後退し、
あいたところにRuzzian軍が前進したので、
その範囲を係争地からRuzzian軍が
前進したとして戦況図を更新しました
面積は5平方キロほどになります

ノヴォセリフスケとステルマヒウカの間


2番目
マキイウカとネフスケの間では、
ウクライナ軍は突出部でが陣地を確保し、
Ruzzian軍はゼレベツ川に沿って南北から
包囲しようとしていますが、
今のところ戦況図に変更はありません

マキイウカとネフスケの間

○シベルスク周辺


ヴェセレの北の平地では、
位置情報付きの映像によるとRuzzian軍は
機械化攻撃を実施し、
BMP歩兵戦闘車4両で攻撃を仕掛けました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第10機械化旅団が撮影したもので、
地図の場所で前進するRuzzian軍の様子となっています
この攻撃は、
地図で示した場所で4両の損害を出し、
壊滅しましたので、
戦況図に変更はありません

ヴェセレの北の平地


それ以外のチャシフヤール、
トレツクの方向では、
Ruzzian軍の攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありませんでした

●南東部 ドネツク州


ポクロフスク、
クラホフ・ブレミフカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で28回、
クラホフ方面では26回、
ブレミフカ方面で4回
攻撃をおこないました
最近の攻撃回数の減少について、
戦争研究所では、
昨年10月のアウディーイウカの攻防戦以来、
この方面で5個師団分の戦車と
装甲車両を失ったと分析し、
OSINTアカウントでは1830両の装甲車両を
失ったと分析しました
内訳は、
戦車539両で師団1.5個分、
歩兵戦闘車1020両で
これは5個師団分の損失となっていて、
「これだけの戦力を喪失したにもかかわらず、
ルジアンが前進したのは40キロと少ない

「今後ロシア軍は車両が少なくなるにつれ
戦術を再考せざるを得ないほか、
今後数年にわたり、
車両を使った大規模攻撃はできない
可能性がある」と分析しました

○ポクロフスク方面


この方面ではルジアンはあらゆる方向に
攻撃を仕掛けていますが、
前進のスピードは遅くなりました
1番目
西側正面のセリドヴェでは、
北、
東、
南でルジアンが迫っていますが、
ウクライナ軍も砲撃、
ドローンで防衛し、
Ruzzian軍は前進できていません
北側では、
ウクライナ軍のドローンが地図の場所で
Ruzzian軍を観察している様子が確認でき、
東側では、
2週間前と同じ場所でウクライナ軍のドローンが
Ruzzian軍を攻撃しています
南側では確認できる情報がなく、
これらから、
戦況図に変更はありませんでした

セリドヴェ


2番目
またツクリネでは、
未確認の情報でルジアンが集落全体を
占領したとの情報がありますが、
こちらは確認が取れれば戦況図を更新します
3番目
昨日の動画でお伝えした
ストームシャドウの空爆について、
西側の正面から31キロ入ったところにある
アウディーイウカにあるRuzzian軍の指揮所の映像が
入ってきました
諸般の事情で動かない画像になりますが、
アウディーイウカの駅付近の様子となっています
それ以外についても戦況図に変更はなく、
結局この方面で戦況図に変更はありませんでした

アウディーイウカ

○クラホフ・ブレミフカ方面


この方面ではRuzzian軍は泥濘期入りを前に
積極的に機械化攻撃を行っています
そのうちコスティアンティニフカの北では、
昨日の動画でお伝えしたのと同じ場所で
Ruzzian軍は機械化攻撃を実施しましたが、
今日もウクライナ軍により撃退されました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第79機械化旅団の撮影したもので、
地図の場所のRuzzian軍の様子を
観察しているところとなっています
これによりRuzzian軍の戦車2両、
装甲車両6両が破壊され、
さらに戦車1両が損傷しました
戦況図に変更はありません

コスティアンティニフカの北

●後方地域


モスクワでは、
Ruzzian軍で最も歴史を誇る軍事教育機関である
高等統合軍司令部学校にドローン攻撃があり、
火災が発生した模様です
映像では地面から煙が立ち上り、
地元住民によると大きな爆発音が続いたとのことです
これ以外には
クリミアのサキ空軍基地で7回の爆発、
セヴァストポリのベルベク飛行場で
火災の報告があります

●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州


この方面でルジアンは、
ザポリージャ戦線で1回、
ヘルソン方面で2回攻撃を行いましたが、
これらの攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありませんでした

■その他


ウクライナニセ情報対策センターの
コヴァレンコ所長によると、
少数の北朝鮮工兵がドネツク州で活動し、
北朝鮮の砲弾の輸送を支援し、
修理、
品質向上を図っていると述べました
そうなると北朝鮮に対し何らかの
軍事的報復が考えられる状況となります
今日は以上です
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