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【大ニュース】ウ軍の週末ハイブリッド攻撃大成功【ロシア兵站瞬間崩壊】ロシア疲弊にウ軍奪還の知らせ続々来る【ウクライナ/シリア戦況図】


【1月5日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:38 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:15 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:27 ロシア最大の貿易港にドローン攻撃決まる
3:24 ロシアロケット工場にもドローン攻撃成功
3:59 ロシアの軍用飛行場にもドローン攻撃
4:16 ミラージュ2000もうウクライナに到着の噂
5:06 ブリンケン国務長官「ウクライナに核攻撃危機2回あった」
6:03 各地域の戦況
6:31 ロシア領クルスク、ハルキウ方面の戦況
9:21 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
14:53 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
16:31 後方地域の爆発炎上事件
17:08 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
17:22 シリア情勢戦況図

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マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。

■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています
#ウクライナ戦況
#ウクライナ情勢
#プーチン大統領

みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
チャンネル登録して通知をオンにすると、
動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください

■ウクライナ情勢


ロシアがキーウに侵攻してから1047日となりました
まずは全般的な事柄です
先程公表された
ウクライナ軍の参謀本部の報告によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1730名
戦車7両
装甲戦闘車26両
砲25門
ドローン91機
その他車両99両
となっています
1日あたりの兵士の損失数は
キーウ侵攻時の10倍に膨れ上がり、
グラフは1平方キロを占領するのに失った兵士の数で、
ロシア軍の兵士の損失は、
第2次世界大戦の0.7人、
日清戦争の1.0人、
第1次世界大戦の1.2人、
ベトナム戦争の6.1人を遙かに上回り、
朝鮮戦争(11.4人)と同レベルの
非効率な攻勢を仕掛けています
戦線全体では、
一日で148回の地上戦の報告がありました
そして、
兵士以外に視覚的に確認できる
ウクライナ軍の装備の損失数とロシア軍の損失数の比率は、
1対1.6で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその1.6倍になります
ロシア側の損失は歩兵戦闘車、
装甲戦闘車が多く、
反対にウクライナ側はピックアップトラックが目立ちます

■ウクライナとロシア情勢のニュースを厳選して、
簡単にお伝えします


YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
ウクライナ国境から1500キロ離れたレニングラード地域(サンクトペテルブルグ)にあるロシア最大の貿易港、
ウスチルーガにドローンが攻撃があった模様です
また近くのプルコヴォ空港は2回発着を中止する措置を講じました
地元当局では4機のドローンが撃墜されたと主張していますが、
映像では少なくとも1回の爆発が観測されたことがわかります
ウクライナのニセ情報対策センターのコバレンコ所長は、
この貿易港について、
制裁を回避するための物流拠点であり、
軍事拠点でもある
制裁回避のタンカーを意味する影の艦隊の基地となっていると説明しました
ウスチルーガでは、
昨年1月にもドローン攻撃とみられる爆発があり、
石油ターミナルが炎上しました
2番目
また、
ウクライナ国境から300キロにあるスモレンスクでも爆発が観測され、
こちらも地元当局は無人機5機を撃墜したとしていますが、
映像では地面から膨張する火炎の様子が確認できます
目標となったのはロシア最大のロケット・ミサイル生産をおこなっているアバンガルド社の工場とされています
スモレンスクでは12月31日にもロスネフチの石油タンクで明るい爆発が観測されました
3番目
さらにウクライナ国境から175キロにあるヴォロネジのボルチモア飛行場にも攻撃があった模様ですが、
こちらは5機のドローンが撃墜された可能性があるとしています
4番目
フランスの航空ニュースサイトのアヴィオスレジェンダリーズは、
ウクライナが改良型のミラージュ2000の最初の3機を今月20日までに受け取ると伝えました
フランスは10機供与する予定で、
すでに訓練用の1機を受け取っている可能性があるとも伝えています
フランスのミラージュ2000は本来迎撃機として対空戦闘に使われていましたが、
5F型に改良され、
長距離空対地ミサイルのスカルプEG/ストームシャドウを搭載できるようにしてあるとのことです
またキーウにある英国大使館は、
ウクライナのパイロット200人が英国で基本的な飛行訓練、
語学訓練を修了し、
次の段階で操縦訓練が待っていると発表しました
5番目
任期終了間近のブリンケン国務長官はフィナンシャルタイムズのインタビューに応じ、
「ロシアはウクライナで核兵器使用を真剣に検討したが、
中国がそれを思いとどまらせた」と述べ、
ロシアが核兵器の使用をおこなおうとしたことを明かしました
記事ではロシアが少なくとも2回核兵器の発射を計画していることをアメリカが察知し、
一度はアメリカが中国に伝え、
もう一度は中国がロシアにやめさせるよう仕向けたと信じる理由があるとのことです
これは、
バイデン政権の弱腰姿勢との批判をかわす目的があるのかも知れません
またブリンケン国務長官は、
プーチン大統領は戦略的敗北を喫し、
ウクライナ戦争を通じてNATOはかつてないほど大きく、
充実したと述べ、
皮肉を述べることを忘れませんでした
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
過去に海外で起きた出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍などYouTube用に
最適化した表現を使用していますのでご了承ください

●北東部 クルスク、
ハルキウ方面


Ruzzian軍が奪還作戦をおこなっているクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします

○クルスク方面


作戦に影響を与えるクルスクの天気は、

最高気温-1度、
最低気温-5度
今日の天気予報は、
晴れですが、
マイナス10度くらいに冷え込む見込みです
この方面でRuzzian軍は41回攻撃を行ないました
ウクライナ軍特殊作戦司令部は、
クルスクで戦死した北朝鮮兵士のメモを追加で公開し、
このキョンホンジョンの任務は、
「自分の命を犠牲にして
すべての任務を遂行することであった」
と報告しました
この任務は「反帝・反階級闘争戦線」であり、
「戦争の準備を完了させることである」
と書いてあります
この一等兵は「将軍様は、
命令があればすぐに戦地に赴き、
命を犠牲にしても、
どんな任務でも遂行する部隊を必要とし、
これがこの派兵の精神である」と記し、
クルスクで命を犠牲にして任務を遂行するよう
命令されていることがわかります
1番目
マラヤロクニャの北にあるポグレブキでは、
位置情報付きの映像によると地図の場所で
Ruzzian軍がドローンでウクライナ軍の陣地を
攻撃しています
ご覧いただいているのはRuzzianの撮影したもので、
地図の場所でウクライナ軍の車両を
観察している様子となっています
その範囲から係争地の一部を
ウクライナ軍が占領したとして戦況図を更新しました
面積は1平方キロほどになります

ポグレブキ


2番目
マフノフカの南東の集落では、
昨日の動画でお伝えした情報から、
その後方となる森林地帯は
Ruzzian軍が占領しているとして戦況図を更新しました
面積は2平方キロほどになります
先のコバレンコ所長によれば、
ウクライナ軍はクルスクで482平方キロの土地を支配し、
157平方キロがグレーゾーンとなっているが、
Ruzzian軍は5万人から5万5千人が
ここに釘付けにされ、
兵士の損失は既に3万8千人に達したと伝えています

マフノフカ

○ハルキウ方面


この方面でルジアンは2回攻撃を行ないましたが、
ウクライナ軍に撃退され、
今日も進展はありませんでした

●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面


クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で7回、
スバトベ・クレミンナ線で11回、
シベルスク周辺で2回、
チャシフヤール方面で10回、
トレツクの方向は7回
攻撃をおこないました

○クピャンスク方面


この方面でRuzzian軍は
攻撃軸を絞って前線の突破を図っています
ザリゾヴェの東5キロの地点では、
位置情報付きの映像によると
Ruzzian軍が装甲車13両の機械化攻撃を行ない、
占領地の拡大を図りました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第92機械化旅団のもので、
地図の場所の様子となっています

ザリゾヴェの東5キロ


この攻撃によりRuzzian軍はT72戦車4両、
歩兵戦闘車5両、
MTLB装甲戦闘車1両、
装甲兵員輸送車1両の損害が発生し、
攻撃は撃退されました
戦況図に変更はありません

○スバトベ・クレミンナ線


この方面ではRuzzian軍の攻撃は
ウクライナ軍が撃退し、
ウクライナ軍が反撃をおこなっています
1番目
テルニーでは、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンが再び歩兵による突撃を仕掛けました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第60機械化旅団のもので、
地図の場所でウクライナ軍の陣地の近くを歩いて通る
ルジアンを観察している様子となっています
ウクライナ軍はドローンからの指示で
陣地から出て接近戦をおこなっています
この攻撃によりルジアンは排除され、
戦況図に変更はありませんでした

テルニー


2番目
その西のイヴァニフカでは、
以前の動画で、
ルジアンが湖を渡り前進した
可能性があるとお伝えしましたが、
位置情報付きの映像によると
その後ウクライナ軍が地上部隊を投入して
反撃をおこないました
ウクライナ軍はイヴァニフカの集落に
砲撃をおこなった後、
戦車を投入して残党を掃討しました
ご覧いただいているのはこれもウクライナ軍の
第60機械化旅団のもので、
地図の場所にいる
ウクライナ軍の戦車の様子となっています

イヴァニフカ


戦況図ではこの場所を係争地の拡大として更新しました
ルジアンはテルニーの北にある
ノヴォサドヴェから湖を大きく回り込んで
前進を図った模様です

○シベルスク周辺


この方面でもウクライナ軍が反撃をおこないました
ビロホリフカでは、
おとといの動画でルジアンが
前進したことをお伝えしましたが、
その後ウクライナ軍が地上部隊を出して
掃討作戦をおこない、
奪還しました
その後ルジアンは
サーモバリック爆弾を投射したことから判明しました
戦況図ではその範囲を係争地から
ウクライナ軍が奪還したとして更新しました

○トレツク方面


トレツクの市街地では、
ルジアンが多数の損害を出しつつ前進を試みています
ウクライナ軍の大統領警備旅団の
迫撃砲中隊のモゾク指揮官は、
ススピルネのインタビューでルジアンの戦術について
答えました
指揮官は「敵は軍服を脱いで地元住民を装い、
霧に紛れて前線を回り込んで侵入し、
主力部隊を呼び込んでいるという報告が多数ある
そのような戦術は
トレツクで広く使われている」と述べました
民間人に紛れて戦闘行為をおこなうことは
違法なこととされていますが、
Ruzzian軍には関係ないようです
また指揮官は、
「通常の戦闘では我々を倒すことができないため、
敵は対戦車地雷を持って突撃し、
我々の陣地に投げ込んで
破壊しようとしている」と付け加えました
1番目
トレツク市街地の北の地図の場所では、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンがウクライナ軍のドローンから
走って逃げている姿が目撃され、
この付近がルジアンの支配地にあることが確認できます
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
キジャーク国家警備旅団のもので、
地図の場所で全速力で走っているルジアンを
観察している様子となっています
そのほかのドローンの観察位置から、
戦況図ではこの南側の一部を係争地から
ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました

トレツク市街地の北


2番目
市街地南側の住宅地では、
ルジアンが家一軒単位で浸透していて、
ウクライナ軍がドローンで見つけて排除しています
その攻撃位置から、
住宅地南側の4ブロックと東のぼた山を
ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました

●南東部 ドネツク州


ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で40回、
クラホフ方面で11回、
ヴェリカノボシルカ方面も11回
攻撃をおこないました

○ポクロフスク方面


この方面のルジアンは陣地帯までの距離を詰め、
ポクロフスクの市街戦を避け、
東西に大きく迂回して包囲しようとしています
そのうち北側正面のリシフカでは、
位置情報付きの映像によるとルジアンが
家々に取り付き始め、
ウクライナ軍がドローンで排除しています
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
地図の場所でルジアンを観察している所となっています
その範囲800メートルほどを係争地から
ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました
それ以外は戦況図に影響のある情報はなく、
ルジアンは徐々に兵力が減少しているのか、
疲弊しているのか、
ウクライナ軍の陣地を突破するため
攻撃軸をさらに絞っている模様です

リシフカ

○クラホフ方面
○ヴェリカノボシルカ方面


これらの方面でルジアンは攻撃回数は多いものの、
ウクライナ軍が前進を阻止していて
戦況図に影響のある情報はありませんでした

●後方地域


ウクライナ主要情報総局GURは、
記念すべきブダノフ長官の誕生日である1月4日に
Ruzzianの貨物鉄道会社に侵入し、
その結果同社の78台のサーバーと
211台のワークステーションすべてが使用不能となり、
バックアップが消去されたと報告しました
この会社は貨物車両の登録や保守と
軍事物資の輸送支援をおこなっていて、
同社の業務は麻痺し、
Ruzzian軍の兵站に多大な影響が出た模様です

●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州


これらの方面でルジアンは3回攻撃を行ないましたが
戦況図に変更のある情報はありませんでした

■シリア情勢


この方面で戦況図に影響のある情報はありませんが、
退役したイギリス軍情報部大佐の
フィリップイングラム氏は、
チャンネル24のインタビューに答え、
アサド元大統領の今後について分析しました
同氏は「プー大統領は
最近アサド元大統領からの電話を無視するようになった」
と述べ、
「現在はモスクワにいる彼の行動を詳細に監視し、
資産を奪い取るまでは生かしておいて、
その後、
あんさ●するだろう」と分析しました
今日は以上です
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