ウ軍史上最大の戦略爆撃【首都モスクワ火の海】米英会談でATACMS、ストームシャドウ解禁！ロシア中枢マヒ【ウクライナ戦況図】クレムリンに激震プーチンまた失策！ロシア領土に西側ミサイルが襲う
【9月11日ウクライナ情勢 概要】
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0:00 はじめに
0:54 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:34 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
1:46 ロシア火の海！144機のドローンがロシアに襲来 モスクワ市民「戦争を理解」
2:54 ロシア最新型防弾チョッキ 全弾貫通
3:28 ATACMS、ストームシャドウ ロシア領内目標今週解禁へ
4:53 各地域の戦況
5:21 ロシア領内クルスク方面、ウクライナ・ハルキウ方面の戦況
8:54 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
11:46 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
15:05 後方地域の爆発炎上事件
15:38 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州、ロボチネ、クリンキーの戦況
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ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
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データ非公表
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#ウクライナ戦況
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#プーチン大統領
みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
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過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください
■ウクライナ情勢
ロシアがキーウに侵攻してから931日となりました
まずは全般的な事柄です
ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1140名
戦車2両
装甲戦闘車13両
砲56門
多連装ロケット2両
防空システム1基
ドローン57機
その他車両64両
となっています
戦線全体では、
一日で167回の地上戦の報告がありました
■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを
見ることもできます
1番目
10日の夜、
ロシアに向けて史上最大のドローンによる戦略爆撃があり、
ロシア当局はモスクワで14機、
ブリャンスクで59機、
リペツクで少なくとも3機、
カルーガで14機、
クルスクで12機、
トゥーラで2機など、
あわせて144機以上のドローンを撃墜したと主張しています
このうちモスクワではヴヌコヴォ空港、
ドモジェドヴォ空港、
ジュコーフスキー空港が閉鎖され、
映像では滑走路が燃えている様子も確認できます
またモスクワのカシルスコエ高速道路が閉鎖され、
モスクワの高層アパートで爆発が観測されました
ウクライナのニセ情報対策センターのコヴァレンコ氏によると、
今回の攻撃はロシア軍、
ロシア国防省、
軍産複合体の施設、
軍用飛行場を狙ったもので、
アパートにぶつかったのは、
敵の防空活動の結果であると説明しました
今後損害がわかればまた追ってお知らせします
2番目
ロシア軍は人手不足に対応して全行程をロボットで製造した最新の防弾チョッキをテストしました
実験では、
5発の弾丸がすべて貫通したことが判明しました
映像では防弾チョッキからプレートをとりだして木にくくりつけて狙ったところ、
5発とも貫通した様子が確認できます
動画の投稿主は「すばらしいの一言で国防省に感謝しなければならない」と皮肉を述べました
3番目
バイデン大統領は、
ウクライナに対して禁止している長距離ミサイルのロシア領内への使用方針を変更し、
まずイギリスの長距離空対地ミサイルのストームシャドウをロシア領内の目標に向けて使用を許可する模様です
テレグラフなどによると、
まず火曜日にロンドンでイギリスのラミー外務大臣とブリンケン国務長官が会談し、
その後二人はウクライナに移動して水曜日にゼレンスキー大統領と3人で会談し、
その後金曜日にイギリスのスターマー首相とバイデン大統領がホワイトハウスで長距離ミサイルの使用制限の変更について協議する予定とのことです
現在協議の対象はイギリスのストームシャドウですが、
ブリンケン国務長官と話をしたというアクシオスの記者は、
「（射程300キロのATACMSについても制限を解除を決定し）これからゼレンスキー大統領に伝えに行く」と述べたと伝えています
これは先日イランがロシアに200発とも言われる弾道ミサイルを輸送したことに関連していて、
ブリンケン国務長官は、
「ロシアは数週間以内にウクライナに向けて使用する可能性が高い
これはウクライナだけでなくヨーロッパ全体に対する脅威だ」と述べています
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
YouTubeで説明するに当たり「地獄に召されました」、
Ruzzian軍、
ルジアンなどいくつかの表現は
「最適化」してお送りしていますのでご了承ください
●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面
8月6日にウクライナ軍が
クルスクに侵攻してから34日となりました
●クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最低気温14度、
最高気温26度
今日の天気予報は、
はれとなっています
今週は少し雨の降るときがある模様です
ウクライナの軍事専門家のミライロサムス氏は、
この方面について、
「ルジアンの将軍たちはプー大統領の前で、
10月1日までにクルスク地域から
ウクライナ軍を排除すると約束した
今後Ruzzian軍は当然多くの部隊を
クルスクに引き入れ、
全力を尽くして努力すると予測できる
何らかの反撃が行われる可能性はあるが、
今のところ戦況を
大きく変えるようなものはない」と述べ、
今後今月中に、
この方面でRuzzian軍の反撃が
おこなわれる可能性を示唆しました
○コレネヴォ方面
1番目
コレネヴォの南西にあるコマロフカでは、
Ruzzian軍の第61海軍歩兵旅団が
ヘルソンから引き抜かれて再配置されました
そのコマロフカでは位置情報付きの映像によると、
地図で示した集落の東の端で
ウクライナ軍の車両が放棄され、
最初に乗用車に乗っていたウクライナ兵が
Ruzzian軍の攻撃にあい、
兵士を避難させるための装甲車を出したところ、
その装甲車もルジアンの攻撃で被弾し、
遺棄されました
ご覧いただいているのはRuzzian軍の撮影した
ドローンの映像で、
地図で示した場所の様子となっています
係争地内の出来事ですので戦況図に変更はありません
2番目
スナゴストでは、
位置情報付きの映像によるとRuzzian軍は
8両の戦車で攻撃をおこない、
幹線道路を南下して集落に切り込んでいった
との情報があります
ご覧いただいているのは
地図で示した場所の様子となっていて、
現在スナゴストのすぐ北の郊外で
地上戦が継続している模様です
その範囲をウクライナ軍の占領地から
係争地に戦況図を更新しました
3番目
コレネヴォの東にあるヴェトレノでは、
位置情報付きの映像によるとRuzzian軍が
地図で示した場所に空爆をおこなっていて、
この付近にウクライナ軍の存在が確認できます
この場所に向けてウクライナ軍が
どのルートで前進しているのか不明ですが、
最も近いところから前進しているとして
この付近を係争地からウクライナ軍が占領したとして
戦況図を更新しました
それ以外には、
接触線に沿って5か所で地上戦の報告がありましたが、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
●ハルキウ方面
リプツィ、
ヴォフチャンスクの戦況
についてお伝えします
この方面でルジアンは
ヴォフチャンスク周辺で2回攻撃をおこないましたが、
ウクライナ軍が撃退して
戦況図に変化はありませんでした
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で12回、
スバトベ・クレミンナ線で14回、
シベルスク周辺でも14回、
チャシフヤール周辺は2回、
トレツクの方向に9回
攻撃をおこないました
○シベルスク周辺
ビロホリフカでは、
位置情報付きの映像によると、
昨日に引き続きRuzzian軍は町の北の高地を
確保するために歩兵による突撃をおこない、
ウクライナ軍がドローンで応戦しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第81エアモバイル旅団のもので、
地図で示した場所にいる10人ほどの
ルジアン兵の様子となっています
ルジアン兵は何もない高地を
走って前進しているのがよくわかるものとなっています
この付近を係争地の拡大として戦況図を更新しました
○トレツク方面
この方面でRuzzian軍は攻勢の勢いは
大きく低下しつつありますが、
それでも攻撃をやめずに前進を試みています
1番目
トレツクの東の高層アパート街では、
ウクライナ軍の地上部隊が活動していて、
ルジアンはここ1か月前進できず、
この場所が最前線となっていることがわかります
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
この方面に投入されている複数の
特殊作戦旅団の活動の様子となっています
戦況図には変更はありません
2番目
ニウヨークの駅の北では、
昨日の動画でRuzzian軍が前進して
占領を主張する旗を掲げたことをお伝えしましたが、
早速ウクライナ軍が反撃をおこないました
位置情報付きの映像によると、
ウクライナ軍はこの場所に通常の砲撃、
クラスター砲弾、
ドローンによる攻撃をおこない、
ルジアンの複数の車両が破壊されました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第26砲兵旅団のもので、
地図の場所の様子の一部となっています
この場所は今月5日に
ウクライナ軍が奪還したところですが、
線路の東側を係争地に戦況図を更新しました
一方Russian軍は、
駅の西にある地図の場所で
旗を掲げて占領を主張し、
6日にウクライナ軍が奪還した駅前の工場を
再占領したと嘘の主張をしました
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ・ブレミフカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で41回、
クラホフ方面では46回、
ブレミフカ方面で9回
攻撃をおこないました
○ポクロフスク方面
この方面でRussian軍は、
長く伸びた前線と最近投入された
ウクライナ軍の追加部隊に苦戦し、
1個軍団規模の兵力を投入しているにもかかわらず、
結果がほとんど出ていません
そのためRussian軍はポクロフスクから遠い方で
側面攻撃をはじめましたが、
正面攻撃と側面攻撃を
同時に攻撃をおこなうほどの兵力はなく、
どちらもうまくいっていない状況に
陥っている模様です
その中で、
ミハイリフカでは位置情報付きの映像によると
ルジアンが防衛線にしていた線路の西側に浸透し、
ウクライナ軍がドローンと地上部隊で応戦しています
ご覧いただいているのは
そのうち南西側の地図の場所にいる
ルジアンの様子を観察している所となっています
今のところは戦況図に変更はありません
Ruzzian軍の攻撃は回数を維持しつつ
一回の攻撃の規模が小さくなっているようで、
それ以外の攻撃もウクライナ軍が防衛し、
結局この方面で戦況図に変更はありませんでした
○クラホフ・ブレミフカ方面
この方面でRuzzian軍は、
ヒルミクとクラスノホリフカを結ぶ線で
ウクライナ軍を包囲しようとしています
1番目
ネヴェレスケはウクライナ軍が徐々に後退し、
あいたところをRuzzian軍が占領しましたので、
その範囲を係争地からRuzzian軍の占領地に、
またネヴェレスケは
占領地を示す赤マークに更新しました
面積は9平方キロほどになります
2番目
Ruzzian軍はクラスノホリフカの西の端に前進し、
地図で示した場所に旗を掲げて占領を主張しました
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
バイクで乗り付けて旗を掲げる様子となっています
今回は旗を掲げただけですので、
この場所まで係争地が拡大したとして、
またその背後をRuzzian軍が占領したとして
戦況図を更新しました
面積は2平方キロほどになります
3番目
ポビエダの北では、
位置情報付きの映像によると
ウクライナ軍の装甲車両がRuzzian軍の装甲車両を
攻撃していて、
この場所が最前線となっていることがわかります
ご覧いただいているのはルジアン側のもので、
地図で示した場所の様子となっています
この戦闘の結果、
Ruzzian軍は装甲車両から展開した歩兵部隊が
地図で示した森林の陣地に入った模様です
戦況図ではこの場所まで係争地の拡大として
戦況図を更新しました
●後方地域
冒頭でお知らせしたドローンによる戦略爆撃以外には、
ウラル山脈の南の端にあるオレンブルグで
石油パイプラインが爆発し、
火が150平方メートルの範囲に広がった情報があります
爆発は修理の失敗によると伝えられ、
3人がやけどで搬送され、
うち2人が召されたとのことです
オレンブルグでは以前ダムが決壊し、
大洪水になったことがあります
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
この方面でRuzzian軍はザポリージャ方面で3回、
ドニプロ川付近で9回
攻撃をおこないましたが、
ウクライナ軍が撃退し、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
今日は以上です
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