【メーデーメーデー】ロシア民間機着陸失敗で炎上!エンジン部品不足か【西側長距離兵器ロシア領内攻撃】ロシア最新防空システムATACMSで破壊【ウクライナ戦況図】ヴェリカノボシルカで戦線流動的に
【11月25日ウクライナ情勢 概要】
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0:00 はじめに
1:02 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:15 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:29 ロシア民間機トルコで炎上 ボーイングキラーが乗客キラーに!
4:13 各地域の戦況
4:43 ロシア領クルスク方面 ハルキウ方面の戦況
6:53 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
9:22 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
15:27 後方地域の爆発炎上事件
15:45 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
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ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
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●ウクラ軍の損失は?
データ非公表
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#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領
みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
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再生リストからあわせてご覧ください
■ウクライナ情勢
ロシアがキーウに侵攻してから1006日となりました
まずは全般的な事柄です
先程公表されたウクライナ軍の
参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1610名
戦車6両
装甲戦闘車27両
砲22門
ドローン114機
その他車両86両
となっています
戦線全体では、
一日で227回の地上戦の報告がありました
ロシア軍は小規模な部隊で攻撃回数を多く仕掛け、
高水準の損失を出しています
そして、
視覚的に確認できる
ウクライナ軍の装備の損失数とロシア軍の損失数の比率は、
1対2.0で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその2倍になります
ロシア側の損失は軍用トラック、
装甲戦闘車、
民生用のバンが多く、
反対にウクライナ側はピックアップが目立ちます
■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で
必要なところを見ることもできます
今日は一つだけお送りします
1番目
西側の制裁で部品が手に入らず、
国産航空機も当てにならず、
いつ墜落してもおかしくなく、
もはや受験生の目の敵となった
ロシアの民間航空機ですが、
ロシアの航空機がトルコで炎上しました
24日日曜日、
ロシアの威信を賭けた旅客機、
スホーイスーパージェット100が、
トルコのアンタルヤ空港で悪天候の中で
着陸した直後にエンジンから出火し、
空港はパニックに包まれました
短い映像では飛行機から炎が吹き出し、
消防車などが続々とサイレンを鳴らして
消火作業に当たろうとしているところが確認できます
飛行機はアジムット航空会社のもので、
今のところは死傷者の報告はないとのことです
スホーイスーパージェットは今年7月12日、
空中で発電機の故障により緊急着陸し、
このときは乗員乗客にケガはありませんでした
しかし、
その前日7月11日にはモスクワ近郊の森の中で、
受験生ならば絶対耳にしたくない
「墜落」事故を起こし、
乗っていた全員が死亡しました
原因はフランス製エンジンの
整備不良だったと伝えられています
軍事・航空専門家のコバレンコ氏によると、
「スホーイスーパージェットは
もはや製造が不可能で、
メンテナンスも満足にできない
機体は部品取りとして共食い形式で解体され、
信頼性が低い
昔はエアバスキラー、
ボーイングキラーと呼ばれていたが、
現在は乗客キラーと呼ばれている」とのことです
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外で起きた出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍など
YouTube用に最適化した表現で、
日本語でのみお送りしていますのでご了承ください
●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面
今月Ruzzian軍が奪還作戦を開始したクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします
○クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
はれ
最低気温-6度、
最高気温-2度
今日の天気予報は、
くもりとなっています
この方面ではRuzzian軍は奪還作戦を開始しています
一方ウクライナ軍はこの方面で
S400防空システムを攻撃し、
レーダーを破壊しました
クルスク州の地元当局では、
24機のドローンと2発のミサイルを撃墜したと主張し、
Ruzzianの軍事ブロガーは、
攻撃にはATACMSが使用されたと伝えていますが、
これらの主張は確認は取れていません
さて戦況図では、
そのうちゼレニシュラフの南の
コレネヴォ・スジャ道路ではRuzzian軍が
4輪バギーとオートバイに乗って突破を図り、
ウクライナ軍が砲撃とドローンで応戦しました
Ruzzian軍の車両は砲撃で次々止まりましたが、
歩兵が展開して周辺の陣地に入り占領をはじめました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第36海兵旅団のもので、
地図の場所付近の様子となっています
この攻撃はウクライナ軍によって撃退されましたが、
戦況図ではこの場所をウクライナ軍の
占領地から係争地に戦況図を更新しました
それ以外についてはRuzzian軍の攻撃は活発でなく、
戦況図に変更はありませんでした
○ハルキウ方面
この方面でルジアンは13回と
やや多い回数の攻撃を行ないましたが、
Ruzzian軍に進展はなく、
ウクライナ軍により撃退されました
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で12回、
スバトベ・クレミンナ線で17回、
シベルスク周辺は1回、
チャシフヤール方面で3回、
トレツクの方向は2回攻撃をおこないました
○クピャンスク方面
1番目
クピャンスクの北東にあるドボリチネでは、
ここ2年間はほとんど前線に変化がありませんでしたが、
ディープステートがルジアンが
オスキル川をボートで渡り、
川の西側に上陸し、
ウクライナ軍の陣地を奪ったとの情報を出しています
写真などはありませんが、
その範囲に印をつけておきました
2番目
ステルマヒウカの西の郊外では、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンが西に前進し、
ウクライナ軍が戦車を出して応戦しています
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
地図の付近の様子となっています
この場所はハルキウ州とルハンスク州の州境にあり、
部隊の担当区域の境にもなるところで、
Ruzzian軍が好んで狙ってくるところになります
戦況図ではこの背後を係争地から
Ruzzian軍が占領したとして戦況図を更新しました
また、
ステルマヒウカとミヤソジャリフカは
11月8日頃に占領されていることもわかりましたので、
占領地を示す赤マークに変更しました
面積は13平方キロほどになります
○シベルスク周辺
この方面で戦況図に変更はありませんが、
ウクライナ軍の第54機械化旅団の兵士が、
一人で6人のRuzzian軍の襲撃を
撃退したことが話題となっています
ご覧いただいているのは同じ旅団の
ドローン部隊のK2大隊のもので、
その様子の一部となっています
場所と日時は明かされていませんが、
イワノダリフカ付近と思われます
こちらでは全編はお見せできませんが、
せっかくですので、
いつもの場所に載せておきます
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で55回、
クラホフ方面では47回、
ヴェリカノボシルカ方面で26回
攻撃をおこないました
最近Ruzzian軍が占領地を増加させていることについて
戦争研究所では、
いくつかその理由を分析しました
それによると、
1.ウクライナ軍の戦線に何らかの脆弱性があり、
それをRuzzian軍が発見した可能性がある
2.この方面に投入されている中央、
東部、
南部軍管区の部隊がこれまで
バラバラだったのが相互支援的な攻勢作戦を
実施している
3.要衝ポクロフスクの占領は
ウクライナ軍の強固な抵抗を受けたために
一時的に放棄し、
クラホフとヴェリカノボシルカの占領に向けて
優先順位を変更した可能性がある
とのことで、
前線は膠着状態にはなく
流動的に動いていると指摘しました
○ポクロフスク方面
この方面でルジアンは
あらゆる方向で攻撃をおこなっていて、
わずかに前進している箇所があります
1番目
北西側正面のペトリフカからゾフテにかけては、
位置情報付きの映像によると
ルジアンが池の北側を回り込んで
前進している可能性があります
ご覧いただいているのはルジアンのもので、
地図の場所で破壊された
ニッサンナヴァラの様子となっています
戦況図ではその後方まで
ルジアンが詰めているとして係争地を拡大させました
2番目
西側正面では、
未確認ですが複数の情報を総合すると、
ルジアンはユリフカを占領し、
プシキネに向かって前線を押し上げている情報があり、
その範囲を係争地から
ルジアンが前進したとして戦況図を更新しました
面積は8平方キロほどになります
3番目
南側正面のソンツィフカから
ヴォズネセンカにかけては、
ルジアンが南の方向にわずかずつ前進している模様で、
戦況図ではヴォズネセンカの南の線路沿いで、
ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました
面積は1.3平方キロほどになります
○クラホフ方面
この方面でもウクライナ軍が突出部から徐々に後退し、
ルジアンが占領地を増やしています
今後ヴェリカノボシルカとクラホフを
どの順番で攻撃するかで
Ruzzian軍の戦術が明らかになると思われます
1番目
クラホフの南では、
位置情報付きの映像によると地図の場所で
ルジアンが歩兵で前進を試みました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第33機械化旅団のもので、
地図の場所でルジアンを観察している所となっています
戦況図では、
この場所は係争地の拡大として、
その後方はRuzzian軍が占領したとして
戦況図を更新しました
面積は4平方キロほどになります
2番目
ウクライナ軍の突出部となるイリンカと
エリザヴェティフカでは、
ウクライナ軍の砲撃位置から、
ルジアンはイリンカに攻勢を仕掛け、
こちらはルジアンが占領しました
また、
スキイヤール川を挟んだ
南側のエリザヴェティフカでは、
位置情報付きの映像によるとルジアンが
市街地に入ろうとしていますが、
ウクライナ軍が砲撃とドローンで阻止しています
ご覧いただているのはウクライナ軍の
第214オプフォア大隊のもので、
ドローンが地図の空き地のような場所にいる
ルジアンを観察している様子となっています
戦況図ではこの場所の手前までルジアンが
占領したとして、
またイリンカはルジアンが占領したとして
戦況図を更新しました
面積は7.5平方キロほどになります
○ヴェリカノボシルカ方面
この方面では一転してRuzzian軍が攻勢を仕掛け、
ヴェリカノボシルカの東で大きく前進しました
ウクライナ軍はヴェリカノボシルカで
防衛をおこなうことになりそうですが、
Ruzzian軍はヴェリカノボシルカの周囲から
包囲する可能性が考えられますが、
ヴェルカノヴォシルカを横目に通り過ぎ、
その先のドニプロペトロウシク州に
入る選択肢もありそうです
1番目
マクシミフカの西では、
複数の情報によるとウクライナ軍が
防衛線を放棄したため、
あいたところにRuzzian軍が入り、
その範囲を係争地からRuzzian軍が
前進したとして戦況図を更新しました
面積は15平方キロほどになります
2番目
ヴェリカノボシルカでは、
位置情報付きの映像によると、
Ruzzian軍がまず正面攻撃を
開始する意図があるようで、
市街地の周りに詰めています
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
地図の場所を市街地に向けて前進し、
ウクライナ軍の陣地を
観察しているところとなっています
映像を見るとウクライナ軍は直前に武器を捨て、
陣地を放棄して撤退したと思われます
戦況図ではこの場所までRuzzian軍が
前進したとして戦況図を更新しました
面積は15平方キロほどになります
●後方地域
今日はカルーガの石油タンクに
6機のドローン攻撃があり、
石油タンクが複数損傷した情報がありましたが、
燃料が抜かれていたため、
爆発炎上にならなかったとの情報があります
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
これらの方面でルジアンは5回
攻撃を行ないましたが、
この攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
今日は以上です
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