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【英紙スクープ】ロシアの日本攻撃計画!目標リスト160か所発表【ウクライナ/シリア戦況図】ウ軍世界初の快挙


【令和7年1月1日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:38 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:59 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:11 ロシアが日本と韓国の攻撃目標リスト160か所作成
3:49 ウクライナ諜報機関 今年のウクライナ戦争の予測分析発表
5:01 ウクライナの水上ドローンがロシアのヘリ撃墜 世界初の快挙
6:09 各地域の戦況
6:37 ロシア領クルスク、ハルキウ方面の戦況
9:12 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
12:23 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
16:44 後方地域の爆発炎上事件
17:08 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
17:26 シリア情勢戦況図

●最近の過去の動画は再生リスト
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note→https://note.com/sumaitotoushi/

マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。

■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています
#ウクライナ戦況
#ウクライナ情勢
#プーチン大統領


みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
チャンネル登録して通知をオンにすると、
動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください

■ウクライナ情勢


ロシアがキーウに侵攻してから1043日となりました
まずは全般的な事柄です
先程公表されたウクライナ軍の参謀本部の報告によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1610名
戦車5両
装甲戦闘車27両
砲34門
ドローン12機
その他車両76両
となっています
戦線全体では、
一日で168回の地上戦の報告がありました
12月はロシア軍の進軍ペースが落ち、
戦争研究所では、
ロシア軍は1平方キロメートル進軍するごとに
87人という高い割合で損失を出していると
報告しています
そして、
視覚的に確認できる
ウクライナ軍の装備の損失数と
ロシア軍の損失数の比率は、
1対2.0で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその2倍になります
ロシア側の損失は歩兵戦闘車、
4輪バギー、
民生用のバンが多く、
反対にウクライナ側はピックアップ、
戦車が目立ちます

■ウクライナとロシア情勢のニュースを厳選して、
簡単にお伝えします


YouTubeのチャプター機能で
必要なところを見ることもできます
1番目
フィナンシャルタイムズは29件の
軍事機密ファイルを入手し、
日本や韓国の攻撃対象リストを
作製していたと報じました
ロシアは追い込まれた場合に
国民の注意を外にそらすために、
周辺国に侵攻する可能性があり、
29日にはフィンランドとノルウェーに
侵攻して緩衝地帯を作り、
バルト三国に侵攻する計画が公表されました
今回の文書では、
NATOとの戦争でロシアの東側面が
脆弱になると懸念していて、
日本や韓国に先制攻撃をおこない
混乱させる可能性が考えられます
今回のリストには、
道路、
橋、
工場、
指揮所、
軍事基地など160の場所があり、
最初の82箇所は特に重要な場所として、
軍の司令部、
レーダー施設、
空軍基地、
海軍基地があるとされています
また民間施設には、
トンネル、
エネルギーインフラ、
産業プラントがあり、
そのうち
日本の関門トンネルがターゲットになっています
エネルギーインフラも重要な目標とされ、
石油精製施設、
製鉄所、
化学工場、
東海村にある原子力施設など
13箇所がリストに載っています
この資料には、
攻撃の具体的な方法も記載され、
ウクライナ攻撃で使用されている
Kh101巡航ミサイルを使い、
Tu160爆撃機から12発発射し、
奥尻島にあるレーダー基地を
攻撃することも記載されているとのことです
2番目
ウクライナ国防省主要情報総局GURのブダノフ長官は、
メディアに登場し、
2025年の予測を述べました
ちなみにブダノフ長官は、
1年前に同じように尋ねられたとき、
「ウクライナにとって良くないことが起き、
非常に困難になる」と予告していました
さてブダノフ長官は今年2025年について、
「確実に良くなる」と述べ、
「多くの良いことが起きると願っている
最終的には我々が待っているすべてのものを
もたらしてくれる」と強調しました
長官は、
「ロシアは今年半ばまでに正気に戻らなければ、
金融経済システムに関連する
非常に難しい判断を下すことになるだろう」と述べ、
ロシア経済に大きな困難が訪れ、
戦争遂行が困難になると指摘しました
ちなみにブダノフ長官は昨年9月にも、
「今年夏にはロシア経済の悪影響が顕著に表れ、
大幅な兵員不足に直面し、
大規模動員を宣言する必要がある」
と予測していましたので、
予想は変わっていないようです
3番目
またGURは、
史上初めて水上ドローンが
ヘリコプターを撃墜したと発表し、
映像を公開しました
クリミア半島のタルハンクート岬付近の黒海の戦闘では、
ヘリからの攻撃を受けながらも対空ミサイルを発射し、
ヘリは撃墜され海中に落下する
水上ドローンの様子が収められています
さらにもう1機のヘリにも攻撃した様子があり、
こちらは損傷したものの、
基地に帰還したとのことです
攻撃はR73シードラゴンミサイルを搭載した
マグラV5水上ドローンを使い、
ロシアのMi8ヘリを攻撃したもので、
ヘリはフレアを放出したにもかかわらず
ミサイルは正確に命中していることから、
通常のR73空対空ミサイルの発展型と考えられます
また激しく揺れるドローンから
赤外線映像で照準を捕捉し、
ミサイルの照準システムと統合する必要もあり、
開発は想像以上の苦労があったと思われます

■それでは、
各地域の戦況です


戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
過去に海外で起きた出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍などYouTube用に
最適化した表現を使用していますのでご了承ください

●北東部 クルスク、
ハルキウ方面


Ruzzian軍が奪還作戦を継続しているクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします

○クルスク方面


作戦に影響を与えるクルスクの天気は、

最高気温2度、
最低気温1度
今日の天気予報は、
くもりとなっています
昨日の動画で速報として触れましたが、
クルスクの北にあるリゴフのRuzzianの基地に
攻撃がありました
攻撃にはストームシャドウが使われたとも、
HIMARSが使われたとも言われていて、
ウクライナ軍によれば8人が地獄に召され、
22人が負傷した情報があります
この場所はクルスクの前線へ
兵士を運ぶ基地として使用されていたことから、
これ以外に施設にかなりの数のRuzzian兵がいた
との情報があります

リゴフ


またモスクワでRuzzian国防省の工兵隊の
最高責任者の将軍スメシュコの葬儀が
ひっそりとおこなわれ、
クルスクで12月26日に指令所が攻撃された際、
他の司令官と一緒に
地獄に召された可能性が指摘されています
さて戦況図では、
クルグレンコエでは、
これまで北朝鮮軍が
激しく突撃をおこなってきましたが、
今日判明した位置情報付きの映像によると
一転してウクライナ軍が反撃をおこない、
集落を再占領しました

クルグレンコエ


ご覧いただいているのはウクライナ軍の
特殊作戦部隊SSOのもので、
地図の場所の様子となっています
ウクライナ軍は砲撃のあと、
特殊作戦部隊が村に入り掃討作戦をおこないました
この場所は2週間前に北朝鮮軍が
前進したところでしたがウクライナ軍が
奪還したとして戦況図を更新しました
面積は7平方キロほどになります
それ以外ではマラヤロクニャの北にあるポグレブキ、
スジャの東のアグロノム、
南東のマフノフカでRuzzian軍が攻撃しましたが、
戦況図に影響のある情報はありませんでした

○ハルキウ方面


この方面でRuzzian軍は昨日と同様
2回攻撃をおこないましたが、
いずれも失敗して戦況図に変更のある情報は
ありませんでした

●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面


クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で16回、
スバトベ・クレミンナ線で22回、
シベルスク周辺で1回、
チャシフヤール方面で12回、
トレツクの方向も12回
攻撃をおこないました

○スバトベ・クレミンナ線


この方面ではウクライナ軍がRuzzian軍の攻撃を撃退し、
反撃して奪還したところがあります
テルニーでは、
昨日の動画でRuzzianが攻撃を行ない、
ウクライナ軍が集落に戦車を投入したことを
お伝えしましたが、
その後Ruzzian軍が撃退され、
一部は撤退したことが判明しました
その範囲を係争地からウクライナ軍が
奪還したとして戦況図を更新しました
面積は1.5平方キロほどになります

○シベルスク周辺


イワノダリフカの北西の高台では、
位置情報付きの映像によるとルジアンが前進し、
ウクライナ軍がドローンで排除しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第54機械化旅団のもので、
地図の塹壕を観察している様子となっています
映像は古い映像の可能性もありますが、
ルジアンは最近南からイワノダリフカに
攻撃を行なっていることから、
この場所まで係争地の拡大として
戦況図を更新しました

イワノダリフカの北西の高台


なお、
この付近の戦況図を見直し、
スピルネは11月10日前後に
ルジアンが占領したとして修正しました

○チャシフヤール方面


この方面では市内で双方が攻撃を行なっています
ルジアンは北側で前進し、
耐火煉瓦工場ではウクライナ軍が
ルジアンの前進を阻止し、
南側ではウクライナ軍が奪還をおこなっています
そのうち市街地北側では、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンが市街地の西にある住宅地に
多連装ロケットでウクライナ軍の動きを封じたのち、
駅に前進を試みました
ご覧いただいているのは
ウクライナ国家警備隊第18スラブ旅団のもので、
地図の場所にいるルジアンを
観察している様子となっています
戦況図ではこの場所と駅までを
ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました

○トレツク方面


この方面では連日激しい攻防戦となっています
ルジアンはこの方面で歩兵の突撃だけでなく
機械化攻撃も実施しましたが、
ウクライナ軍が前進を阻止していて、
今のところは戦況図に変更はありません

●南東部 ドネツク州


ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で40回、
クラホフ方面で21回、
ヴェリカノボシルカ方面でも17回
攻撃をおこないました

○ポクロフスク方面


この方面のルジアンは目標を
ドネツク州の完全占領に重点をおきつつ、
ポクロフスクでは陣地帯までの距離を詰めています
戦争研究所では、
ドネツク州の完全占領までの期間を試算しました
それによると、
ルジアンが市街地も郊外と同じペースで進軍でき、
ウクライナ軍がたいした
抵抗を見せなかったと仮定した場合でも、
あと2年以上攻撃を継続させる必要があると
試算しています
ちなみにプー大統領の勝利理論では、
Ruzzianには無限の兵士と無限の戦争資源があり、
「前進すればいつか勝てる」
といったものとなっています
1番目
北側正面のダチェンスケでは、
ルジアンが防衛線までの距離を詰めていることから、
焦点となっているウクライナ軍の
第一防衛線の位置をより詳細に見直しました
ルジアンはダチェンスケの西側の一部を除いて占領し、
将来のポクロフスク総攻撃に向け、
防衛線までの間合いをできるだけ詰めています

ダチェンスケ


2番目
その西7キロの地点にあるピシチャネについて、
ウクライナ軍の新設旅団の
第155機械化旅団を追いかけたドキュメンタリーが
テレビで放送されました
それによると、
地図の場所でウクライナ軍の新兵が
Ruzzian軍の陣地を急襲し、
ルジアン8人が地獄に召され、
5人が捕虜となり、
いったんはウクライナ軍が制圧しました
しかしRuzzian軍は奪われた陣地に
激しい砲撃をおこない、
ウクライナ軍は陣地を維持できず
撤退したことがわかりましたので、
その範囲を係争地からルジアンが占領したとして
戦況図を更新しました

ピシチャネ


3番目
その南西5キロの地点にあるノヴォヴァシリフカでは、
位置情報付きの映像によると
集落の東の地図の場所でウクライナ軍が反撃し、
建物に取り付いたルジアンを排除しました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第425スカラ大隊のもので、
地図の場所の様子となっています
戦況図に変更はありません

ノヴォヴァシリフカ


4番目
西側正面のノヴォエリザヴェティフカでは、
位置情報付きの映像によると集落内で
Ruzzian軍のドローンが
ウクライナ軍を探している映像があり、
集落内で地上戦となっています
ご覧いただいているのはルジアン側のもので、
集落の西の端にいるウクライナ軍の様子を
観察しているところとなっています
戦況図ではその場所まで
係争地の拡大として更新しました

ヴォエリザヴェティフカ

○クラホフ方面


この方面でルジアンはクラホフの占領に向け、
正面突撃と補給線の切断、
包囲のすべての可能性を同時に追求しています
Ruzzian軍はダヒネに確認できるだけで
20発以上の多連装ロケット弾を打ち込み、
火力発電所に砲撃をおこなって
ウクライナ軍を牽制している一方、
ウクライナ軍は緑地帯と労働者用の住宅に
ドローン攻撃を行ない、
前進を阻止しています
戦況図に変更はありませんが、
緊迫した状況が続いています

○ヴェリカノボシルカ方面


この方面でルジアンは
要衝ヴェリカノボシルカを包囲する戦術を採用し、
郊外で攻撃を行なっていますが、
今日も戦況図に変更はありませんでした

●後方地域


昨日の動画で速報でお伝えしましたが、
ウクライナ国境から北に300キロ離れた
スモレンスクの石油タンクにドローン攻撃があり、
当局によると10機のドローンを
撃墜したと主張していますが、
映像では複数の石油タンクが
炎上しているところが確認できます

●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州


これらの方面でルジアンは5回攻撃を行ないましたが、
戦況図に影響のある情報はありませんでした

■シリア情勢


この方面では、
トルコ、
トルコ支援勢力と、
アメリカ支援のシリア民主軍SDFの間で
戦闘となっています
暫定政府の支配地でも両軍が
戦闘となっている模様で、
マジビジの東にあるユーフラテス川の橋では、
トルコ軍が要塞を建設し、
SDFが建設を阻止しようと攻撃を行なっていますが、
今度はトルコ軍は空爆と砲撃で阻止しています
エルドアン大統領は
「テロのない地域を達成するため、
今後も断固とした措置を講じる」
と声明を発表しました
今日は以上です
情勢分析やニュースの感想、
最新情報など是非コメント欄にお寄せください
最後に、
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