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【北朝鮮軍大隊丸ごと脱走】ロシアの現実をクルスクで知り絶望【ウクライナ戦況図】ウクライナが切り札!トランプ「ぐぬぬ」唸る|親ロシア政権で大統領逃亡!ジョージア政権転覆|ロシアが誇る巡洋艦が修理不能!



【11月17日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:37 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:23 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
1:36 ロシア傀儡政権アブハジア大統領逃亡!
1:59 北朝鮮の武器供与加速 多連装ロケットもロシアに
2:49 ウクライナがトランプ政権を味方につける切り札
4:03 アメリカ軍事供与まだ半分も届いていない
5:06 各地域の戦況
5:35 北部 チェルニーヒウ方面の戦況
6:21 ロシア領クルスク方面 ハルキウ方面の戦況
8:50 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
14:37 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
17:53 後方地域の爆発炎上事件
18:11 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
18:29 ロシアの誇る大型巡洋艦キーロフ級が修理不能で解体!

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マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。

■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています
#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領


みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
チャンネル登録して通知をオンにすると、
動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください

■ウクライナ情勢


ロシアがキーウに侵攻してから998日となりました
まずは全般的な事柄です
先程公表された
ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1640名
戦車12両
装甲戦闘車27両
砲36門
ドローン60機
その他車両87両
となっています
戦線全体では、
一日で170回の地上戦の報告がありました
ロシア軍は短期決戦とみて戦力を投入し、
連日多数の損失を出し続けています

■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします


YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
昨日の動画で民衆が蜂起しクーデターが起きているとお伝えしたアブハジアでは、
大統領が野党から突きつけられた辞任要求を拒否し、
首都から逃亡しました
地元のSNSでは、
ブジャニア大統領は首都から40キロ離れた故郷のタミシュ村にいるとのことです
2番目
北朝鮮軍の武器供与が加速しています
おととい15日の動画では、
ロシア国内で北朝鮮の170ミリ自走砲「コクサン」の目撃情報をお伝えしましたが、
フィナンシャルタイムズでは、
北朝鮮がロシアに提供した自走砲は50門で、
これに加えて240ミリ多連装ロケット20両を提供したと伝えました
これらはクルスクに移送され、
現在ウクライナが占領しているクルスクの奪還作戦に使用されるとのことです
この多連装ロケットはM1991と呼ばれ、
6×6トラックをベースに22発分の240ミリロケットランチャーを搭載したもので、
最大射程は60キロと言われています
3番目
予測不可能なトランプ氏に対し、
ウクライナはアメリカ次期政権を味方につけるいくつかの切り札を持っているとヴェルト紙が伝えています
ウクライナの勝利計画には、
トランプ次期大統領が興味を持つ内容が盛り込まれていて、
1.ウクライナへの投資に中国を排除すること
2.NATOに駐留しているアメリカ軍をウクライナ軍に置き換えること
これがウクライナの切り札になるとのことです
ゼレンスキー大統領はトランプ氏との会話のたびに「中国に特別な注意を払うよう」助言され、
「インド太平洋戦域はウクライナから始まる」と伝えられたとのことです
また、
ヨーロッパでアメリカ軍を維持するコストは次期アメリカ政権でも確実に問題視されるため、
アメリカ軍をウクライナ軍に置き換える提案はトランプ氏から支持を得られる可能性があると伝えています
ヴェルト紙は、
交渉がウクライナにとって良い取引になるかどうかは今後数週間がカギとなり、
ゼレンスキー大統領は戦争を終わらせるための大きな譲歩をする用意があると伝えています
4番目
ゼレンスキー大統領はウクライナラジオの独占インタビューに答え、
「来年戦争を終わらせるためにあらゆることをする」と答えました
その中で、
ウクライナ軍が東部戦線で後退を余儀なくされていることについて答え、
「前線では兵士は休憩や休息がとれずに疲れ果て、
交代要員となる部隊には装備が揃わない
だから後退するしかない
我々は人間が最優先で、
土地は2番目だ」と述べ、
装備不足で予備兵力が整わないことを指摘しました
またアメリカの軍事支援については、
「民主党と共和党が超党派でウクライナ支援をしていることにもちろん感謝している
詳細はもちろん言えないが、
法案で通った1750億ドルとも1770億ドルともいわれる軍事支援については、
まだ半分も届いていない」とその実情を述べました

■それでは、
各地域の戦況です


戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外で起きた出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍など
YouTube用に最適化した表現で、
日本語でのみお送りしていますのでご了承ください

●北部
チェルニーヒウ方面


15日頃からRuzzian軍が越境して占領を主張してきた
チェルニーヒウ方面の戦況についてお伝えします
昨日Ruzzian軍が旗を掲げて
占領を主張したとお伝えした
チェルニーヒウの北東にある国境の村では、
位置情報付きの映像によると、
ウクライナ軍がRuzzian軍の集結地と旗に
ドローンで攻撃を行ない、
少なくとも西側のRuzzian軍については排除しました
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
その様子の一部となっています
今のところは戦況図に変更はありません

●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面


今月Ruzzian軍が奪還作戦を開始したクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします

○クルスク方面


作戦に影響を与えるクルスクの天気は、

最低気温2度、
最高気温5度
今日の天気予報は、
くもりとなっています
この方面ではRuzzian軍は大規模な奪還作戦を開始し、
連日多数の損害を出しています
2000年頃に北朝鮮軍に所属し、
北朝鮮軍の実情に詳しいヒョンスン氏は、
この方面にいる1万人の北朝鮮兵について、
「北朝鮮の同胞は大隊規模で一斉に脱走し
亡命を図ろうとしている」と述べました
その理由として、
「Ruzzian軍が自分たちを人間の盾として
肉攻撃に利用していることに気づきはじめた
すでに部隊の士気は低く、
戦争そっちのけで成人向けのアダルティーな
コンテンツを貪るように見ている」と述べ、
Ruzzian軍が北朝鮮兵を仲間の戦士として
全く尊敬していないと指摘しました
またその方法について、
「いまは個人レベルでの脱走が起きているが、
もうしばらくすると
将校を含む部隊丸ごと脱走する」と述べました
さて戦況図では、
今日は目立った地上戦の報告もなく、
戦況図に変化のある情報はありませんでした

○ハルキウ方面


この方面でルジアンは9回攻撃を行ないましたが
ウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありませんでした
あるロシア軍兵士は、
SNSでボフチャンスクの状況を共有し、
「逃げ道はなきがらで塞がれ、
1日中その横で過ごさなければならない
ある兵士は負傷して動けなくなったため、
15日間もそこにいた
ここから移動するには50メートルの長さの
ひらけた場所を通る必要があるが、
敵はキルゾーンに来た我々に攻撃してくるので、
そこには毎日毎日なきがらが積み重なって
退路が塞がれている」と血まみれの町で
死体が退路を塞ぐ悲惨な状況を述べました

●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面


クピャンスクから
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で17回、
スバトベ・クレミンナ線で16回、
シベルスク周辺は2回、
チャシフヤール方面で1回、
トレツクの方向は9回
攻撃をおこないました

○クピャンスク方面


クピャンスクでは、
昨日の動画でRuzzian軍が市内に入り、
ウクライナ軍は排除したことをお伝えしました
1番目
そのクピャンスクでは、
後続の攻撃の情報がなく、
戦況図に変更はありません


2番目
ベレストーベの南では、
複数の情報を総合すると
ウクライナ軍が後退したところにRuzzian軍が入り、
その範囲をRuzzian軍が占領したとして
戦況図を更新しました
その際位置情報付きの映像によると、
地図の場所でウクライナ軍の車両が
多連装ロケットにより被弾した情報があります
面積は25平方キロほどになります


3番目
テルニーでは、
位置情報付きの映像によるとルジアンが
突撃を継続しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第60機械化旅団のもので、
地図の場所でルジアンを観察している
様子の一部となっています
戦況図ではこの場所が
最前線となっていることがわかりますので、
その後方の一部を係争地から
ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました

○シベルスク周辺


この方面で戦況図に変更はありませんが、
ビロホリフカでは現場の旅団が
デタラメな報告書を上げ続けた結果、
Ruzzian軍の内部では
ビロホリフカを占領したこととなりました
そこで現地の状況を確認するため
本部の司令官が現地に入ろうとしたところで
ウソがばれ、
前線の第3人民軍の司令官、
参謀長、
第7自動車化ライフル旅団の司令官が逮捕され、
解任されたとの情報があります

○チャシフヤール方面


この方面ではルジアンが浸透し、
ウクライナ軍がドローンで見つけて撃退しています
1番目
チャシフヤールでは、
位置情報付きの映像によるとルジアンが
市街地中心部まで浸透を図りました
ルジアン軍はドローンの攻撃を避けるため、
見つかりにくいように少人数で前進し、
補給物資はウクライナ軍のドローン部隊が
ほかの部隊と交戦している間に
運び入れるようにしています
またウクライナ軍の第24機械化旅団の
ポルヒン報道官は、
「ルジアンは特殊なマントをかぶり、
赤外線カメラでもわからないようにして
闇夜に移動している
しかし建物に取り付いても
その後の補給や援軍がなく、
継続して占領することは不可能である」と述べました
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
地図で示した建物にルジアンが侵入し、
その後ウクライナ軍のドローンが
何かを運んで
プレゼントをしているところとなっています
戦況図ではこの場所まで係争地の拡大として
戦況図を更新しました


2番目
その南のクリシチフカの周辺では、
ウクライナ軍は兵士を置かずドローンで
監視することに切り替えていると考えられます
位置情報付きの映像によると、
ウクライナ軍は地図の場所に前進してきたルジアンを
ウインドブレーク弾で撃退しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第93機械化旅団のもので、
地図の場所でルジアンが数十人単位で
地面にお休みになる前の様子となっています
この場所は係争地としていますので、


今のところは戦況図に変更はありません

○トレツク方面


ここ数日変化の可能性があるとお伝えした
町の南側で戦況の変化がありました
1番目
トレツクに南の住宅地では、
位置情報付きの映像によるとルジアンが
住宅地の西からまっすぐ入り、
正面突撃を行ないました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
キジャーク警備旅団のもので、
そのうち最先端となる地図の場所付近で活動する
ルジアンの様子を観察している所となっています
この場所は10月に一度ウクライナ軍が
全体を奪還したところでしたが、
奪還地の範囲を縮小させ、
この場所までルジアンが前進したとして
戦況図を更新しました
2番目
またその南のネプリフカでは、
位置情報付きの映像によると、
Ruzzian軍が南から北に向かって
機械化攻撃を行ないました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
ボロンドローン部隊のもので、
地図で示した場所付近で活動するRuzzian軍の
いろいろな車両の様子となっています
この攻撃は撃退されましたが、
戦況図では
そのルート上にあったウクライナ軍の奪還地を
一部係争地に更新しました

●南東部 ドネツク州


ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で38回、
クラホフ方面では35回、
ヴェリカノボシルカ方面で7回
攻撃をおこないました

○ポクロフスク方面


この方面ではルジアンが
多数の攻撃を仕掛けていますが、
ポクロフスクに近い方向では
ウクライナ軍の防衛が機能し、
前進のペースはかなり遅くなりました
1番目
北西側正面のペトリフカと
その南東にあるフリゴリフカでは、
ルジアンが攻撃を仕掛けました
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
4輪バギーに乗ったルジアンが前進し、
フリゴリフカの集落の地図の場所で
旗を掲げて占領を主張している様子となっています
戦況図ではこの付近を係争地から
ルジアンが占領したとして、
またペトリフカは占領を示す赤マークに
戦況図を更新しました
面積は5平方キロほどになります
2番目
またその西のペトリフカでは、
複数の情報を総合して
ルジアンが線路沿いに800メートルほど前進したとして
戦況図を更新しました
3番目
南側正面のイリンカでは、
複数の情報を総合すると、
ルジアンは西にあるベレツキーの住宅地まで
占領したとして戦況図を更新しました
それ以外はRuzzian軍の攻撃はウクライナ軍が撃退し、
Ruzzian軍に成果はありませんでした

○クラホフ方面


この方面もRuzzian軍は
積極的に攻撃を行なっていますが、
前進のペースは遅くなり、
最近は一部でウクライナ軍が
反撃に出たところもあります
1番目
ダルネでは、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンが攻撃を続け、
ウクライナ軍がドローンで応戦しています
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
ダルネの町に展開するルジアンの様子を
観察しているところとなっています
戦況図ではダルネの町の一部を
ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました
2番目
またエリザヴェティフカからボホヤフレンカでは、
複数の情報を総合して、
Ruzzian軍が畑1枚分ほど前進したとして
戦況図を更新しました
面積は9平方キロほどになります

○ヴェリカノボシルカ方面


この方面では戦況図に変化はありませんでしたが、
Ruzzian軍は次の攻撃に向け戦力を
蓄積しているとの情報があります

●後方地域


ザポリージャ原発では、
Ruzzian軍の砲撃により
2本の送電線のうち1本が切断され、
現在1本の送電線のみで原子炉が
冷却されているとの情報があります

●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州


この方面でルジアンは6回攻撃を行ないましたが、
ウクライナ軍が撃退し、
戦況図に影響のある情報はありませんでした

●その他


Ruzzian軍の誇るキーロフ級巡洋艦は、
近代化改修に失敗し、
廃船となる可能性が出てきました
この大型の巡洋艦は、
原子力推進で長期間作戦行動ができ、
ウクライナを攻撃する巡航ミサイルを
発射できる能力がありますが、
2023年からセヴマシュ造船所で
修理と近代化改修を行なっていました
しかし、
当初終了するはずの16日に試験は行なわれず、
未だに修理中のままであることが判明しました
記事によればインフレにより改修費は
当初予算の倍の2000億ルーブル(3000億円)に達し、
イズベスチヤによると、
来年も試験はできないだろうとのことです
そのころにはインフレはさらに進み、
ロシア経済そのものが崩壊しているかも知れません
今日は以上です
戦況の分析やニュースの感想、
最新情報など是非コメント欄にお寄せください
最後に、
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