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【衝撃の事実】北朝鮮の捕虜 絶対に生きて戻れないことが判明【ウクライナ/シリア戦況図】
【12月28日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
1:04 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:05 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:18 ロシアが民間機撃墜に悪ふざけ アゼルバイジャン大激怒収まらず
3:14 ロシア経済崩壊!インフレ年末に加速
4:38 2025年のウクライナ戦争の予想揃う 戦争継続しロシア弱体化進む
5:56 各地域の戦況
6:24 ロシア領クルスク、ハルキウ方面の戦況
8:33 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
11:30 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
16:21 後方地域の爆発炎上事件
17:03 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
17:32 シリア情勢戦況図
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●ウクラ軍の損失は?
データ非公表
■Materials
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利用は規約に沿って確認の上行っています
#ウクライナ戦況
#ウクライナ情勢
#プーチン大統領
みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
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■ウクライナ情勢
ロシアがキーウに侵攻してから1039日となりました
まずは全般的な事柄です
先程公表されたウクライナ軍の参謀本部の報告によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1690名
戦車7両
装甲戦闘車19両
砲29門
ドローン14機
その他車両66両
となっています
戦線全体では、
一日で171回の地上戦の報告がありました
Ruzzian軍は小規模な正面突撃を数多く繰り返し、
兵士の採用数を超える大きな損失を出し続けています
そして、
視覚的に確認できる
ウクライナ軍の装備の損失数とロシア軍の損失数の比率は、
1対2.0で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその2倍になります
■ウクライナとロシア情勢のニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
アゼルバイジャン航空の旅客機がロシアによって撃墜されたという証拠がつぎつぎ明らかになり、
アゼルバイジャン議会は旅客機撃墜の事実を認めて謝罪と賠償を要求する中、
ロシアでは、
サンタクロースがクレムリン上空で撃墜される映像が話題を呼んでいます
アゼルバイジャンの人々の心を逆なでするような、
いかにもロシアらしい映像は、
ロシアのプロパガンダメディアのロシアトゥデイによって制作されたものだとDozhdチャンネルのシェペリンは言います
映像では、
英語を話すサンタがプレゼントを持ってきたところに、
ロシア語を話す別のサンタクロースが防空ミサイルのオペレーターの横に座り、
「命中した」と撃墜を喜ぶものとなっています
最後には「わたしたちの空に異質なものは必要ありません」とのメッセージが添えられているとのことです
2番目
寒い冬にほっとするロシア経済崩壊ニュースです
ロシア統計局のデータによると、
ロシアの製油所に対するウクライナのドローン攻撃の結果、
今年の年初から12月23日までの間にガソリン価格は平均11%上昇し、
1リットル60.5ルーブルとなりました
これは2011年以来の大幅な上昇で、
極東地域では74ルーブルに達したところがあるとしています
アナリストによると、
来年はさらに20%上昇する可能性があるとしています
また、
消費者物価は今年の最高を記録しました
年率換算で17.1%上昇し、
ジャガイモは90%、
タマネギとキャベツは46%、
バターは35%の上昇となりました
変わったところでは糖尿病薬の価格が11ヶ月間だけで34%から37%上昇しています
ロシア野党政治家のミロフ氏によると、
企業は高金利のために閉鎖が相次ぐと予想されるのと同時に、
インフレが加速するためこの高金利をやめることはできず、
戦争で困難な経済情勢となっていると指摘しました
3番目
年末になり、
来年のウクライナ戦争についての予測がありましたのでいくつかご紹介します
まず元NATO駐留米軍司令官のホッジス氏は、
来年2025年のウクライナ戦争について、
「理論的にロシアは軍事作戦を実施できるものの、
経済的理由によりロシアに困難が訪れる」と予想しました
同氏はウクライナのメディアのインタビューで、
「ロシアは経済を維持し続けることはできず、
戦争は継続できないことはないが、
持ちこたえられないだろう」と述べました
また、
ニューヨークタイムズのコラムリストのバーンズ氏は、
「ウクライナ戦争は早ければ来年終結する可能性がある
ウクライナもロシアも兵力が不足し、
来年は交渉になる」と予想しました
もう一つ、
政治戦略家のザゴロドニー氏は、
「多くの要因に左右されるが、
2025年の年末に方向性が明らかになるだろう
最も大きなものはプーチン大統領が権力の座にとどまっているかどうかだ」と分析しました
まとめると来年もウクライナ戦争が続くものの、
ロシアの劣化は止まらないといったところでしょうか?
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面でフルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
過去に海外で起きた出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍などYouTube用に最適化した表現を使用していますのでご了承ください
●北東部 クルスク、
ハルキウ方面
Ruzzian軍が奪還作戦を加速させているクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします
○クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最高気温-1度、
最低気温も-1度
今日の天気予報も、
くもりとなっています
この方面でRuzzian軍は20回の攻撃をおこない、
24回の空爆をおこないました
韓国メディアによると、
昨日の動画でお伝えした
北朝鮮兵士の初めてとなる捕虜は、
ケガが悪化して蘇生できず、
地獄に召されたことが判明しました
これに関連してゼレンスキー大統領は夕方の演説で、
「北朝鮮兵は多くの損失をこうむっていて、
使い捨てにされ、
両国は北朝鮮兵が生きて帰還することに
全く興味を持っていない
今日、
北朝鮮兵数名が捕虜となり、
重傷で蘇生措置をおこなったが全員死亡した
彼らは捕虜にならないような措置がなされている
独裁国家の狂気の現れの一つだ」と述べ、
北朝鮮兵は捕虜になる前に味方により
処分されることを明かしました
さて戦況図では、
クルグレンコエの南の地図の場所で
Ruzzianが小隊規模の攻撃を行なったものの、
ウクライナ軍の第47機械化旅団が
これを撃退した情報、
場所は不明ですが、
ウクライナ軍の第225大隊が
接近戦でRuzzian軍の陣地を奪還した情報がありますが、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
○ハルキウ方面
この方面でRuzzian軍は2回の攻撃をおこないましたが、
今日もウクライナ軍に撃退され、
戦況図に変更はありません
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で9回、
スバトベ・クレミンナ線で25回、
シベルスク周辺で4回、
チャシフヤール方面で4回、
トレツクの方向に13回
攻撃をおこないました
○クピャンスク方面
この方面ではRuzzian軍が攻撃を行ない、
ウクライナ軍が防衛をおこなって
前進を阻止しています
そのうちザリゾヴェでは、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンがオートバイなどで集落内に突撃し、
ウクライナ軍がドローンで見つけて
排除しています
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
地図の場所の様子となっています
戦況図ではこの場所まで300メートルほどの範囲を
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係争地の拡大として更新しました
○シベルスク周辺
この方面では司令官が交代した今月、
Ruzzian軍の大規模な攻撃があったところでしたが、
ウクライナ軍が引き続き
陣地を維持していることが判明しました
ヴェルホノカミヤンスケの北東の地図の場所では、
Ruzzian軍が攻撃を行なっていて、
この場所が
ウクライナ軍の支配下にあることがわかります
ご覧いただいているのはRuzzian軍の撮影したもので、
地図の場所でウクライナ軍の陣地を
観察している所となっています
戦況図ではその範囲を係争地から

ウクライナ軍の支配地域が拡大したとして
青で囲っておきました
○トレツク方面
トレツクでは市街戦でルジアンが
わずかずつ前進しています
そのうちトレツクの中央鉱山の南では、
位置情報付きの映像によると、
占領を拡大しようとするルジアンの試みを
ウクライナ軍のドローンが阻止しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
ブラックホーク部隊のもので、
地図の場所付近の様子となっています
おそらく既存の部隊から分かれた
新しい部隊だと思われます
その他の砲撃位置などから、
戦況図ではその範囲を係争地から

ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました
ルジアンは市街地の北側でもスタジアムの周辺と
その南東側で前進している箇所があると思われますが、
ウクライナ軍が反撃している箇所もあり、
範囲がはっきりしないため、
確認が取れれば再度更新します
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で42回、
クラホフ方面で23回、
ヴェリカノボシルカ方面で24回
攻撃をおこないました
○ポクロフスク方面
この方面のルジアンは目標をポクロフスクの占領から
ドネツク州の完全占領に重点をおき、
占領地の拡大を目指しています
1番目
西側の側面となるノヴォヴァシリフカから
ノヴォエリザヴェティフカでは、
複数の情報を総合するとRuzzian軍が
平地を畑2枚分程度前進しています
この付近はほとんど平地で
防衛陣地などもないところとなっています
戦況図ではその範囲を係争地から
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Ruzzian軍が前進したとして更新しました
2番目
また西側側面のノヴォエリザヴェティフカでは、
位置情報付きの映像によると
Ruzzian軍が集落に向けて機械化攻撃を行ない、
一部が集落に入り前進しました
Ruzzian軍は亀の子戦車を先頭に前進し、
ウクライナ軍のドローンの攻撃を
何度か食らっていますが、
進軍は止まらないようです
ご覧いただいているのはウクライナ側の撮影したもので、
地図の場所付近の様子となっています
戦況図ではノヴォエリザヴェティフカの東側まで

Ruzzian軍が占領したとして戦況図を更新しました
面積はここまでで13平方キロほどになります
それ以外の多くのRuzzian軍の攻撃は
ウクライナ軍が前進を阻止していて、
戦況図に変更はありません
○クラホフ方面
この方面でルジアンは、
要衝クラホフの攻防戦に向け
どのような攻撃を仕掛けるかが焦点となります
ウクライナ軍は火力発電所で抗戦の構えを見せていて、
北は池があり、
南は防衛線とスキイヤリー川があることから
普通は市街地から攻撃を行なうか、
ダヒネを占領して包囲するかとなりますが、
今日のところは戦況図に変更のある情報は
ありませんでした
この方面の第79水陸両用強襲旅団の
ドライマロフスキー報道官は、
ウクライナのテレビに登場し、
「敵は兵士の数、
地雷、
砲弾の数で優位性があり、
我が軍は激しい砲撃と空爆のなかで
防衛をおこなっている
一方以前とは異なり、
敵は装甲車両を前線から遠くで使い、
最前線の移動には使っていない
従って1メートル前進するごとに大きな犠牲を払い、
戦闘能力が低下している」と述べました
○ヴェリカノボシルカ方面
この方面でルジアンは
要衝ヴェリカノボシルカを包囲する戦術を採用し、
郊外の攻撃でわずかに前進しました
1番目
ヴェリカノボシルカの北東20キロで
最前線となっているロズリフの郊外では、
位置情報付きの映像によるとルジアンが
おそらくオートバイを使って前進を試みていて、
ウクライナ軍がドローンで阻止しています
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
地図の境界森林の様子となっています
戦況図ではこの場所までルジアンが前進したとして

戦況図を更新しました
面積は2平方キロほどになります
2番目
ヴェリカノボシルカの西6キロのところでは、
Ruzzian軍が2両の車両を使い
O0510号線の幹線道路に突破を図りました
ご覧いただいているのはウクライナ側の撮影したもので、
地図の場所の様子となっています
この攻撃でRuzzian軍は2両のBMP歩兵戦闘車を失い、
展開した歩兵の一部も地獄に召されましたが、
生き延びた部隊はこの場所で塹壕を掘り、
拠点化しました
その範囲をRuzzian軍が占領したとして
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戦況図を更新しました
面積は1平方キロほどになります
少し地図を引くと、
これによりヴェリカノボシルカの北と西にある
主要な連絡線は二つとも切断された形になります
●後方地域
今日は、
ザポリージャ州の不明な場所で
Ruzzian軍の上級将校3名が排除され、
車両5台が破壊された情報があります
作戦は司令部会議の情報を入手したウクライナ軍により、
会議の場所にHIMARSも参加し、
その後到着した救護車両に対しても
ドローン攻撃を行なったものとなっています
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
これらの方面でルジアンは4回
攻撃を行ないましたが、
ウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありませんでした
○ドニプロ川方面
この方面では壮絶な
渡河作戦がおこなわれているせいか、
Ruzzian軍の脱走兵の数が急増していて、
逃亡を阻止するための追加部隊が
増援となった情報があります
脱走兵は占領地の空き家やアパート、
ホステルなどに隠れているため、
そのような建物のリスト化を
おこなっているとのことです
■シリア情勢
今日はシリア情勢について戦況図に
影響のある情報はありませんが、
アサド政権の崩壊により、
シリアでRuzzian軍の兵士募集が停止した情報があります
今日は以上です
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