【ウクライナ戦況図】クルスクの北朝鮮軍やらかす【阿鼻叫喚・回復不能】
【11月23日ウクライナ情勢 概要】
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0:00 はじめに
0:37 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:52 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:05 北朝鮮軍盛大にやらかす 得意のブーメラン炸裂
3:51 AI？替え玉？プーチン演説が明らかにおかしい
5:29 ロシア経済崩壊！融資はベラルーシで
7:17 各地域の戦況
7:47 ロシア領クルスク方面 ハルキウ方面の戦況
10:12 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
13:10 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
15:57 後方地域の爆発炎上事件
16:23 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
16:43 ウォッカを飲んだ観光客 帰らぬ人に
●最近の過去の動画は再生リスト
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マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説！毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤：ロシア軍 青：ウクライナ軍 オレンジ：係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は？
データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています
#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領
みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
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動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください
■ウクライナ情勢
ロシアがキーウに侵攻してから1004日となりました
まずは全般的な事柄です
先程公表されたウクライナ軍の
参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1420名
戦車20両
装甲戦闘車36両
砲24門
ドローン105機
その他車両76両
となっています
戦線全体では、
一日で190回の地上戦の報告がありました
そして、
視覚的に確認できるウクライナ軍の装備の損失数と
ロシア軍の損失数の比率は、
1対3.5で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその3.5倍になります
ロシア側の損失は歩兵戦闘車、
通信施設、
軍用トラックが多く、
反対にウクライナ側は特に傾向がありません
ちなみにこの数字は視覚的に確認できるものを
数えていますので集計にかかる時間と
時差を考慮した最新のものを表示しています
■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを
見ることもできます
1番目
北朝鮮軍のいるクルスクの最前線から
トンデモニュースがやってきました
まず一つ目は、
北朝鮮軍のミスでドローンが墜落し、
北朝鮮お得意のブーメラン攻撃が炸裂しました
中央日報がラジオフリーアジアの報道として伝える所では、
アメリカ共和党下院のマッコール外交委員長は、
ウクライナ戦争関連の懇談会で、
「北朝鮮軍はドローンの使用法を熟知していないため、
ドローンが墜落して多くの北朝鮮兵が死傷したという報告を受けた」と述べました
また、
「北朝鮮軍はロシア軍と完全には統合されず、
言葉の問題と訓練不足に直面している」と説明しました
次に21日の掲載された同じく中央日報の記事によると、
ロシアに派兵された北朝鮮軍の兵士が、
現地のロシア人大学生を集団で性的暴行した容疑で捕まった模様です
被害に遭った大学生はロシア民族友好大学に通い、
北朝鮮軍の現地適応を支援するプログラムに参加し、
前線から15キロ離れたクルスクの集落にいたところ、
北朝鮮兵はもはやアダルティーナ映像では我慢できなかったのでしょうか？
女子大生はインタビューで「韓国語を使う男たちが無理矢理服を脱がせて乱暴した
姿が似ていて正確な数はわからない
2時間の虐待の末に兵士らはウォッカを探している隙に、
どうにか脱出をした
本当におぞましく、
これからどのように生きていけばよいのかわからない」と訴えました
2番目
プーチン大統領の健康状態について疑問が加速しています
21日にプーチン大統領が地下シェルターと思われる場所からメッセージを発し、
弾道ミサイルを極超音速ミサイルと偽って恐怖をあおったことは昨日の動画でお伝えしました
しかしさらに映像を分析すると、
20分の演説の間、
手が不自然に、
全く、
1ミリも動かないことが話題となっています
手に接着剤をつけているのか、
まさかの画像合成か？と思わせる映像に加え、
報道では、
映像と口の動きが何カ所かずれている場面があるとのことです
また、
ちょうど1か月前に開催されたBRICS首脳会議では、
エルドアン大統領の名前を3回言えなかったことも指摘されています
映像ではプーチン大統領が「トルコ共和国大統領、
レジェプ・エルジャガン…レジェプ・タイップ…エルジャガ…えー、
エルドアン」と「ジャガン」だの「ドアン」だのどもりながら話しているところがはっきりと聞こえます
さらに最近プーチン大統領は若さを保つためにボトックス注射を受けているとのもっぱらの噂ですが、
これらについてニューズウィークでは、
英国政府とつながりのある高官の話として「最近の顔のむくみはボトックスではなく、
実はパーキンソン病の治療でステロイド注射を行なっているもので、
プーチン大統領がいつも相手を遠くに離して座らせるのは、
手の震えがバレないようにしているのかもしれない」とのことです
3番目
毎日お伝えしているロシア経済崩壊ニュースの時間です
まずはお約束のロシアルーブルは、
大陸間弾道ミサイルの発射、
ガスプロム銀行への制裁により下落し、
1ドル103.74ルーブルとなり、
節目の1ドル100ルーブルは余裕、
1人民元は14.28ルーブルとなりました
これから年末に向けてルーブルは下落する傾向にあり、
専門家は1ドル105ルーブル、
1人民元15ルーブルを超えるルーブル安になるだろうとしています
このような状況の中、
ロシアの大手銀行ズベルバンクは融資を希望する顧客に対し、
ベラルーシに行って融資を受けるように提案しているとのことです
ロシアの中小企業向け融資金利は年30％で、
企業は悲鳴を上げています
ロシア企業の経営者は「我々は中国企業との競争で敗北している
中国企業は5％よりも低い金利で借りているのに、
我々は30％にもなる」と経済危機にある中国よりもさらに危機的な状況にあることを訴えています
さらに、
「これでは利益はすべて返済に消え、
ほとんどのロシア企業は倒産するだろう」と阿鼻叫喚な声が寄せられています
ちなみにベラルーシの平均融資金利は年率10.27％ですが、
ロシア中央銀行はこのような動きに対し「ベラルーシの融資規模はロシアの50分の1と小さく、
為替レートが大きく変動する可能性がある」と目先の金利に誘われて借りたはいいものの、
ルーブル安で返済金額が膨らんで大損になる可能性を警告しています
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外で起きた出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍などYouTube用に最適化した表現で、
日本語でのみお送りしていますのでご了承ください
●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面
今月Ruzzian軍が奪還作戦を開始したクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします
○クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最低気温1度、
最高気温2度
今日の天気予報は、
雪となっています
この方面ではRuzzian軍は大規模な奪還作戦を開始し、
連日多数の損害を出しています
昨日から天候が悪化し、
今日はこの方面でRuzzian軍は10回攻撃をおこない、
戦況に変化のある情報はありませんが、
ウクライナ軍の参謀本部の情報筋は、
「Ruzzian軍がこの方面に6万人の戦力を集結させている
そのためザポリージャ方面の戦力が足りず、
予定されていたザポリージャ方面の大規模な攻撃作戦が
阻止できた」と伝えています
また別の指揮官によれば、
Ruzzian軍の6万人の中には負傷者が多く含まれ、
数を集めて負傷者を前線に出して
攻撃作戦をおこなっていると伝えています
さらに連日お伝えしている
ストームシャドウによるロシア大統領府の
宮殿に対する攻撃では、
日を追うごとに損害が拡大しています
まず昨日行方不明とお伝えした
Ruzzian軍のソロドチュク中将が地獄に召され、
さらに北朝鮮軍の代表者3人が負傷し、
その中には通訳を務めていた
女性一人が含まれているとのことです
さらに現場にはストームシャドウの不発弾が残っていて、
これを無力化する作業中に爆発が起き、
Ruzzian軍の第88機械化旅団の副参謀長を含む
工兵13人が負傷したとの情報もあります
○ハルキウ方面
この方面でルジアンは18回攻撃を行ないましたが、
ウクライナ軍により撃退されました
ボフチャンスクではRuzzian軍が前線に出る前に
ウクライナ軍に撃退されてしまうなど、
Ruzzian軍に成果はありませんでした
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で18回、
スバトベ・クレミンナ線で16回、
シベルスク周辺は地上戦の報告はなく、
チャシフヤール方面で3回、
トレツクの方向は5回攻撃をおこないました
○スバトベ・クレミンナ線
この方面では小規模なRuzzian軍の攻撃が見られます
1番目
そのうちスバトベの西にある
ペルショットラブネーヴェでは、
10日前にRuzzian軍がペルショットラブネーヴェに入って
一部を占領しましたが、
最新の位置情報付きの映像によると、
Ruzzian軍の第1戦車軍の部隊が攻撃をおこない、
南隣のコパンキーの集落に入りました
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
地図の建物でルジアンが旗を掲げて
占領を主張しているところとなっています
戦況図ではこの場所まで
Ruzzian軍が1.5キロ前進し集落の一部を占領したとして
戦況図を更新しました
2番目
またその南14キロのノヴォヴォディアネでは、
Ruzzian軍がウクライナ軍に対し装甲車両3両で
攻撃を仕掛けましたが、
この攻撃はウクライナ軍が集中砲撃をおこない、
さらに展開した歩兵に対しドローンと
クラスター砲弾を使い、
撃退しました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第3突撃旅団のもので、
地図の場所でRuzzian軍の装甲車両がやってきて、
攻撃を合図に歩兵が展開している様子となっています
この場所は8月にウクライナ軍の突出部となっていますが、
奪還してからずっとRuzzian軍の攻撃を寄せ付けず
撃退しています
戦況図に変更はありません
○チャシフヤール方面
クリシチフカの南では、
ウクライナ軍が新たに運河を防衛線にして
前進してきたRuzzian軍を破壊しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第93機械化旅団のもので、
運河のそばに前進しようとするルジアンの様子を
観察しているところとなっています
戦況図に変更はありませんが、
運河の東側からはウクライナ軍が後退していることから、
いずれRuzzian軍が占領すると思われます
それ以外のトレツク方面などでは、
Ruzzian軍の攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありませんでした
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で48回、
クラホフ方面では31回、
ヴェリカノボシルカ方面で14回攻撃をおこないました
○ポクロフスク方面
この方面でルジアンはあらゆる方向で
攻撃をおこなっていますが、
これらの攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
○クラホフ方面
この方面ではRuzzian軍は戦力を集中的に投入し、
地上戦の回数が最も多いのですが、
ウクライナ軍は包囲されないように少しずつ後退し、
ルジアンの戦力を削っています
そのうちイリンカの北では、
位置情報付きの映像によると
Ruzzian軍が3両の装甲車両で東から攻撃を仕掛けていて、
この場所が係争地となっていることがわかります
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
1両の亀の子T80戦車と2両のBMP歩兵戦闘車が
地図の倉庫のある場所まで前進し、
兵士を下ろして帰還する様子となっています
戦況図ではこの場所を係争地の拡大として更新しました
2番目
複数の情報を総合すると、
カテリニフカの集落はRuzzian軍が占領したとして
戦況図を更新しました
それ以外のRuzzian軍の攻撃は成果がなく、
戦況図に変更はありません
○ヴェリカノボシルカ方面
この方面でRuzzian軍は
ヴェリカノボシルカの占領に向け、
東と西から機械化攻撃を仕掛けていますが、
最初にお伝えしたように戦力がクルスクに
とられてしまったため、
攻撃は限定的となっています
そのうちロズドルネでは、
Ruzzian軍は集落の北と南の二つの方向から
攻撃を仕掛けています
中でも北側の攻撃軸では、
位置情報付きの映像によるとRuzzian軍のドローンが
ウクライナ軍の陣地を攻撃していて、
この場所がウクライナ軍の
最前線となっていることがわかります
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
地図の場所付近の様子となっています
戦況図ではこの場所まで係争地の拡大として
戦況図を更新しました
●後方地域
昨日の動画でもお伝えしましたが、
Ruzzian軍がウクライナに向けICBMを発射した
アストラハン地域の
カプースチンヤルミサイル発射場に向かったドローンは、
1機が撃墜されましたが、
少なくとも2機が撃墜されず到達し、
目標を攻撃して火災が発生したとの情報があります
損害の程度などは不明です
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
これらの方面でルジアンは昨日と同じ6回
攻撃を行ないましたが、
この攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
■その他
東南アジアでタイとベトナムにはさまれた国の
ラオスのホテルでは、
無料でウォッカが振る舞われましたが、
中にはメタノールが含まれていたために
集団中毒が発生し、
アメリカ人など3人が死亡しました
メタノールは有毒で
誤って25～50ミリリットル飲むだけでも致命傷となり、
吐き気、
腹痛、
呼吸困難、
失明、
昏睡の症状から死に至るとのことです
今回ウォッカを飲んだ観光客には、
20代のデンマーク人2名、
19歳のオーストラリア人、
56歳のアメリカ人の4人が死亡し、
28歳のイギリス人は重体、
19歳のオーストラリア人は重傷だとのことです
今日は以上です
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