【ウクライナ戦況図】クルスクやはり罠だった！ロシア空挺部隊大損失【ウ軍新兵器！火を放つロボット犬登場】クリミア石油リグ大炎上【悲惨】伝説のパイロットがロシア突撃兵に強制配置｜ロシア経済夏に困窮
【9月15日ウクライナ情勢 概要】
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0:00 はじめに
0:36 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:49 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:00 ウ軍新兵器火を放つロボット犬登場
2:23 ブダノフ長官「ロシアは夏に行き詰まり悲惨な状況に」
3:58 ウクライナがロシア領内目標リスト提出
5:13 各地域の戦況
5:40 ロシア領内クルスク方面、ウクライナ・ハルキウ方面の戦況
9:40 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
11:52 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
16:26 後方地域の爆発炎上事件
17:05 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州、ロボチネ、クリンキーの戦況
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●ウクラ軍の損失は？
データ非公表
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#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領
みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
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過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください
■ウクライナ情勢
ロシアがキーウに侵攻してから935日となりました
まずは全般的な事柄です
ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1170名
戦車6両
装甲戦闘車20両
砲23門
防空システム1基
ドローン85機
巡航ミサイル1発
その他車両84両
となっています
戦線全体では、
一日で138回の地上戦の報告がありました
そして、
視覚的に確認できる
ウクライナ軍の装備の損失数とロシア軍の損失数の比率は、
1対3.5で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその3.5倍になります
ロシア側の損失は民生用のバン、
歩兵戦闘車、
戦車が多く、
積極的な攻勢作戦をおこなっています
反対にウクライナ側は戦車、
歩兵戦闘車、
ピックアップトラックが目立ちます
■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを
見ることもできます
1番目
ウクライナ軍は新たなドローンを開発し、
犬型ロボットに火炎放射器を取り付けて
テストしたところを公開しています
映像では背中に火炎放射器をつけてロボットが
火を放ちながらジャンプしている様子が確認できます
この実用化は近いのかもしれません
2番目
ウクライナ主要情報総局のブダノフ長官は
ヤルタ欧州戦略フォーラムにビデオメッセージを送り、
ロシアは来年の夏までに、
経済問題と兵士の不足に直面すると予測しました
まずブダノフ長官は、
ロシアの軍事装備について「ロシアでは
使えるものはすべて使い果たした
一部の装備は深刻な生産不足に陥っている
例えば、
今年Su57戦闘機を12機、
T90M戦車を149両生産する予定だが、
それは戦争で失われる数と比べれば
誤差のようなものだ」と指摘し、
ロシア軍の装備が枯渇しつつあることを指摘しました
また、
ロシア経済の衰退については
「すでに経済は目に見える痛みを伴っているが、
ロシア人は対処しようとしている
しかし、
来年の夏頃、
経済の悪影響は非常に顕著になる」と予測し、
今後も経済の悪化が続き
ロシア国民に大きな影響を与えることを説明しました
最後にウクライナ戦争について、
「これも来年の夏にロシアは兵士の大幅な不足に直面し、
動員をおこなうか、
戦争を縮小させるかという
ジレンマに直面する」と予測しました
ブダノフ長官は先週、
サッカーに例えて「スコアは1対1だが
試合は70分経過した」と話し、
転換点が近いことを示唆しました
3番目
ロイターは、
ウクライナはロシア領内に攻撃をおこなう目標リストを
アメリカとイギリスに提出しましたが、
目標は当初の軍用飛行場から、
ロシア軍の司令部、
燃料貯蔵庫、
部隊集結地に変更されたと伝えています
その理由として、
ロシアはすでに航空機の90％を300キロ以上離れた
後方に下げ、
ATACMSの射程外になったためとしています
軍事専門家のコヴァレンコ氏によると、
その場合、
ロシアの航空機の航続距離から考えて、
ロシアの戦闘機の80％以上がウクライナで
任務を遂行できず、
航空支援のない歩兵の攻撃能力は30％低下する
と分析しました
同氏は、
「ウクライナの空域に到達して
航空支援が行えるのはSu34とSu35のみで、
空爆の影響は数分の1になる」と説明しました
簡単に言えば、
「米英は一芝居打って、
ロシア領内に攻撃する許可を出すかもしれない
という雰囲気」を作るだけで、
ロシアには効果があった
ということなのかも知れません
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明するに当たりルジアンなど
いくつかの表現は海外の例を参考に
YouTube用に最適化してお送りしています
●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面
8月6日にウクライナ軍が
クルスクに侵攻してから39日となりました
●クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最低気温16度、
最高気温28度
今日の天気予報は、
はれとなっています
○グルジヴォ方面
位置情報付きの映像によると、
ウクライナ軍は国境のノヴィプットを支配し、
ここを拠点に車両を次々送り込んで
ヴェセロエの南側まで到達しました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第116機械化旅団のもので地図で示した
ヴェセロエの集落の様子となっています
対するRuzzian軍は砲撃で応戦していますが、
目標には当たっていない様子です
Ruzzianの軍事ブロガーは、
ヴェセロエはウクライナ軍が占領し、
これ以外にもテトキノの一部、
メドヴェジェでウクライナ軍の支配地がある
と伝える所があります
戦況図では、
ウクライナ軍の前進ルートを青い線で表示し、
ノヴィプットをウクライナ軍が占領したとして
戦況図を更新しました
○コレネヴォ方面
この方面ではRuzzian軍が奪還しました
1番目
スナゴストの西のコマロフカでは、
位置情報付きの映像によると
ウクライナ軍が空爆をおこない、
この付近がRuzzian軍の支配下にあることが
確認できます
戦況図ではコマロフカ、
その東のヴィシュネフカをRuzzian軍が
占領したとして戦況図を更新しました
面積は27平方キロほどになります
2番目
スナゴストを占領したルジアンは、
中隊規模の機械化部隊が東に前進し、
リュビモフカに向けて攻撃をおこないました
ルジアンはリュビモフカの端に到達した模様で、
集落の西側で地上戦となっています
ここでは、
ウクライナ軍とRuzzian軍の
空挺部隊同士が地上戦となり、
Ruzzian軍は戦車2両、
ミサイル発射車両11両、
装甲兵員輸送車1両の14ユニットで攻撃をおこない、
戦闘は数時間続きました
その結果Ruzzian軍は戦車1両、
ミサイル車両5両、
装甲兵員輸送車1両を失い、
数十人の兵士が地獄に召されて
攻撃は失敗に終わりました
ご覧いただいているのは
地図で示した場所の様子となっています
この場所は8月10日に
ウクライナ軍が占領したところでしたが、
集落の手前までをRuzzian軍が奪還したとして
戦況図を更新しました
面積は14平方キロほどになります
○スジャ方面
スジャの南東にあるボルキでは、
位置情報付きの映像によると
ルジアンが奇襲をおこない、
集落の一部を占領しウクライナ軍に損害が出ました
ご覧いただいているのはRuzzian軍の、
あの敗北部隊で有名だったはずの
第810海兵旅団のもので、
地図の場所で活動するルジアンの様子となっています
この場所をウクライナ軍の占領地から
奪還地に戦況図を更新しました
クルスクの戦況としては以上となり、
双方が攻撃をおこない前進している状況となります
●ハルキウ方面
この方面でルジアンは4回
攻撃をおこないましたがウクライナ軍が撃退し、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクからチャシフヤール方面の
戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で11回、
スバトベ・クレミンナ線で24回、
シベルスク周辺は3回、
チャシフヤール周辺で4回、
トレツクの方向に6回
攻撃をおこないました
○クピャンスク方面
シンキフカを突破したRuzzian軍は、
クピャンスクにかけて攻撃作戦を継続しています
Ruzzian軍は
クピャンスク郊外に向けて10から15発の空爆を
おこなっていて、
その位置からウクライナ軍は
シンキフカ西側の森林地帯から撤退し、
あいたところにRuzzian軍が入りました
Ruzzian軍は
今後クピャンスクに攻勢をかける可能性があり、
注意が必要です
その範囲を係争地からRuzzian軍が占領したとして
戦況図を更新しました
面積は9.5平方キロほどになります
○チャシフヤール方面
チャシフヤールの北にあるフリホリフカでは、
Ruzzian軍が前進し、
ウクライナ軍がドローンで排除しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第56機械化旅団のもので、
地図で示した場所にいるルジアンを
観察している所となっています
この場所はチャシフヤールから少し離れていて、
今年に入ってからあまり戦況の
変化のなかったところでしたが、
ここに来てRuzzian軍は周辺に
圧力をかけてきたと思われます
その範囲を一部Ruzzian軍が占領したとして
戦況図を更新しました
それ以外については未確認の情報で、
ルジアンがニウヨークの中心市街地で
前進したとの情報がありますが、
いまのところ戦況図に影響のある情報はありません
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ・ブレミフカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で28回、
クラホフ方面では43回、
ブレミフカ方面で10回攻撃をおこない、
一部で前進しました
この方面では、
Ruzzian軍を象徴する出来事が起きました
Ruzzian軍の伝説のドローンオペレーターとして
有名な二人が、
新しくやってきた指揮官と意見が合わなかったために、
罰として歩兵の転換を命じられ、
突撃兵となりリシフカで地獄に召されました
二人は突撃する前に、
もし死んだときに公開してほしいと
ビデオメッセージを残し、
現在の境遇を説明し、
指揮官の無能さ、
専門技能を持つ人材を生かすことをしない
Ruzzian軍の問題について説明しました
○ポクロフスク方面
この方面でRuzzian軍は攻撃の勢いは低下していますが、
攻撃軸を絞り込み、
戦力を集中させて一点突破を図っています
1番目
このうちミハイリフカでは、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンが波状攻撃で突撃をおこない、
多大な損失を出しながらも前進しました
ウクライナ軍はドローンによる阻止に
切り替えていますが、
Ruzzian軍の数が優勢となり、
ルジアンは防衛ラインとなる鉄道まで到達し、
南側の住宅地では線路を越えて前進しました
ご覧いただいているのは
ウクライナ側の撮影した映像で、
地図で示した場所の様子となっています
その範囲をRuzzian軍の占領地として
戦況図を更新しました
2番目
そのすぐ南のウクラインスクでは、
位置情報付きの映像によるとルジアン軍が
ウクラインスクの北を抜けて郊外を前進し、
町の北西側に到達しました
これによりウクラインスクとリシフカにいる
ウクライナ軍は包囲される可能性が出てきました
その範囲をウクライナ軍の支配地から
Ruzzian軍が占領したとして戦況図を更新しました
3番目
ネヴェレスケの西側では、
ウクライナ軍はゆっくり撤退し、
Ruzzian軍が占領したとして戦況図を更新しました
ここは包囲の危険がありましたが、
Ruzzian軍はミハイリフカから
ウクラインスクの攻撃に集中していることも
影響していると考えられます
面積は31平方キロほどになります
○クラホフ・ブレミフカ方面
この方面でRuzzian軍はヴォジャネを占領し、
続けてその北西にある鉱山で
激しい地上戦となっています
この場所はブフレダールの後方にもあたり、
ルジアン軍はブフレダールにも
激しく砲撃をおこなっています
1番目
位置情報付きの映像によると、
Ruzzian軍はヴォジャネの北西の鉱山の北と南から
機械化攻撃をおこない、
歩兵が市街地に突入して地上戦となっています
ルジアン軍は小隊規模で2回攻撃を
おこなったとのことで、
ウクライナ軍も鉱山の端で抵抗していますが、
Ruzzian軍はこの攻撃軸に装備と人員を送っていて、
物量で押し切ろうとしている模様です
ご覧いただいているのはルジアン軍のもので、
地図で示した場所の様子となっています
戦況図ではヴォジャネから鉱山の手前までを
係争地からRuzzian軍が占領したとして、
またヴォジャネは
占領を示す赤マークに変更して更新しました
面積は1.5平方キロほどになります
2番目
これに呼応してブフレダールでは、
Ruzzian軍は鉱山の南、
住宅地、
ブフレダールの集落に激しく砲撃をおこない、
ウクライナ軍の動きを牽制しています
今後Ruzzian軍は直接攻撃をおこなう可能性もあれば、
包囲する可能性もあり、
予断を許さない状況となっています
戦況図に変更はありません
●後方地域
ウクライナ主要情報総局は、
黒海上に浮かぶ掘削リグの
クリミア2を襲撃したとして映像を公開しました
襲撃は14隻の舟艇でおこない、
ロシア国防省では「部隊は試みは阻止され、
敵は負傷した同僚を救助もせずに撤退した」
と発表していますが、
映像では掘削リグに襲撃をおこない、
帰還するところまで収められています
12日の動画でお伝えしましたが、
このとき航空支援に駆けつけたRuzzian軍のSu30が
撃墜されています
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
この方面でルジアンはザポリージャ方面で10回、
ドニプロ川の三角州地帯で5回攻撃をおこないましたが、
いずれもウクライナ軍が撃退し、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
今日は以上です
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