チェチェンまでロシア裏切る【ロシア治安崩壊】チェチェン兵モスクワ襲撃【積年の恨み】首都オフィス街大パニック【ウクライナ戦況図】ロシア大爆発全部吹き飛ぶ！ロシア軍クルスクでウ軍策略に嵌まり疲弊！

【9月19日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:37 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:41 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
1:53 ロシア前線で指揮官に上納金制度 払わなければ即突撃兵に
3:38 人類史上最大の爆発北朝鮮の弾薬も 周辺国で地震17回観測
4:46 モスクワでチェチェン集団襲撃オフィス街大パニック
5:53 各地域の戦況
6:18 ロシア領内クルスク方面、ウクライナ・ハルキウ方面の戦況
13:00 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
14:12 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
14:44 後方地域の爆発炎上事件
15:31 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州、ロボチネ、クリンキーの戦況

過去動画はニコニコch→https://ch.nicovideo.jp/Sumaito
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マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説！毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
●過去の動画は再生リストから
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■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤：ロシア軍　青：ウクライナ軍　オレンジ：係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は？
　データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています。
#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領

みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
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動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください

■ウクライナ情勢

ロシアがキーウに侵攻してから939日となりました
まずは全般的な事柄です
ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1130名
戦車14両
装甲戦闘車13両
砲23門
多連装ロケット1両
ドローン63機
その他車両55両
となっています
戦線全体では、
一日で194回の地上戦の報告がありました
そして、
視覚的に確認できる
ウクライナ軍の装備の損失数とロシア軍の損失数の比率は、
1.1対1で、
ロシア側の損失数に比べ、
ウクライナ側はその1.1倍になります
ウクライナ側の損失は装甲戦闘車、
ピックアップトラックが多く、
反対にロシア側はバイク、
乗用車が目立ちます

■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします

YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
ウクライナ主要情報総局のブダノフ長官はエコノミストのインタビューで、
捕虜となったロシア兵について語り、
「尋問すれば、
多くのロシア兵は最初は偉大なロシアのために戦っているとは言うが、
その大半はカネが動機で入隊したと認めている」と述べ、
カネ目当てで戦争に参加していることを述べました
また記事によると、
政治学者のイワンプレオブラジェンスキー氏は、
「ロシア軍の給与がアメリカ軍の兵士よりも高く、
ロシアは長期的にこの負担に耐えられないだろう」と語りました
一方、
野党系のメディアに登場したロシアの有名な軍事ブロガーは「ロシアの兵士たちは、
突撃兵にならないように毎月指揮官にお金を払っている」と説明しました
それによると、
ロシア軍では安全な任務に就くためには指揮官に毎月4万から7万ルーブル（7万円から13万円）支払うことを求められ、
この手数料は契約兵の給与の上昇とともに増加しているとのことです
さらに現在ロシア軍では前線に配置される人員が不足しているため、
「特にポクロフスクで車両整備、
ドローン操縦の仕事が不要となり、
歩兵に次々転換されている」と説明しました
最後に記事では、
「契約兵は高額な給与につられ、
前線で生きていくためには上納金を支払わなければならない
「聖なる愛国戦争」とは言うが、
これでは血の商売だ
ロシア軍に志願する人物は、
自○願望があるか、
マ○ヒストだけだろう」と指摘しました
2番目
昨日の動画でお伝えしたように、
RBCがウクライナ保安庁と国防情報部関係者からの情報として、
ウクライナは国境から500キロ離れたトヴェリ州のトロペツにあるミサイル、
弾薬の保管倉庫にドローン攻撃を行い、
人類史上に残る大爆発が起きました
攻撃に使用されたドローンは100機以上で、
保管庫には北朝鮮のKN23、
グラード、
イスカンデルを含む数々のミサイル、
弾薬が保管されていたとのことです
またこれによりキーウではマグニチュード0.5から2.8の地震が17回観測されました
損害の程度はこれから明らかになると思われますが、
数万トンの弾薬が爆発したのではないか？とされています
ちなみにこれまでの核以外の爆発で最大のものは、
ベイルートで2750トンの硝酸アンモニウムが引火して爆発したものがありますが、
今回はこれを超えるのは間違いないのではないかと思います
3番目
18日の正午頃、
チェチェン人のグループがモスクワのオフィス街のビルを襲撃し、
警備員と従業員の2名が死亡、
10名が負傷しました
襲撃は20人から30人の武装集団が突然オフィスの窓を割って侵入し、
その後建物内部で銃撃を開始したとのことです
襲われたのはロシア最大手の通販会社のワイルドベリーズ社で、
記事によると武装集団は会社を乗っ取り、
倉庫建設の中止を主張したとのことです
グループにはアフマト部隊の元司令官でチェチェン政府の副議長のヴィスムラドフなど、
チェチェンの有名な戦闘員が3人いて、
武装集団は治安当局により10人拘束されたと伝えられています
政治学者のガリヤモフ氏は、
「この事件が象徴するように、
ロシアの治安は崩壊し、
独裁者は支配を失い、
1990年のソ連崩壊の時と似ている」とその背景を説明しました

■それでは、
各地域の戦況です

戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
ルジアンやRuzzian軍などYouTube用に
最適化した表現でお送りしますのでご了承ください

●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面

8月6日にウクライナ軍が
クルスクに侵攻してから43日となりました

●クルスク方面

作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最低気温8度、
最高気温23度
今日の天気予報は、
はれとなっています

○グルジヴォ方面
○コレネヴォ方面

この方面では双方が攻撃を行い、
双方が前進しています
ウクライナ軍の第225突撃大隊は
ロシア国境を突破したときの映像を公開し、
作戦にレオパルド2戦車とCV90装甲戦闘車を
使ったことが判明しました
ウクライナ軍は工学車両を使い、
地雷原とドラゴンの歯と呼ばれる障害物を取り除き、
その後ロシア領内を前進する様子が確認できます
1番目
位置情報付きの映像によると、
ノヴィプットの西側の地図で示した場所では、
ウクライナ軍の偵察車両に対し
Ruzzian軍が応戦してウクライナ軍のコサック装甲車両が
破壊された情報があり、
ウクライナ軍がノヴィプットを起点に
西側にも攻撃を開始した可能性があります
その範囲を係争地として設定し、
戦況図を更新しました

ノヴィプットの西側

2番目
ヴェセロエでは、
ルジアンの軍事ブロガーによるとウクライナ軍が
駐屯地を包囲しようとしているとの情報があります
ウクライナ軍はヴェセロエの集落を占領せず、
駐屯地のルジアンの動きを封じ込める作戦を
おこなっている模様です
位置情報付きの映像によると、
ウクライナ軍は駐屯地にある対戦車砲台を
破壊したところが確認できます
戦況図に変更はありません

ヴェセロエ

3番目
メドヴェジェの西では、
ウクライナ軍の戦車がRuzzian軍の拠点を攻撃し、
突破を図っています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第95エアアサルト旅団のもので、
地図の場所にあるRuzzian軍の陣地を
突破しようとしているところとなります
この陣地は突破され、
ウクライナ軍は前進した模様です
戦況図ではこの範囲までウクライナ軍が
占領したとして戦況図を更新しました
面積は14平方キロほどになります

メドヴェジェの西

4番目
またウクライナ軍はグルジュコヴォの集落の端にいた
BMP歩兵戦闘車をドローンで破壊し、
ルジアンはこの集落で
待ち伏せしていることがわかります
ご覧いただいているのは
ウクライナ側の撮影したもので、
地図で示した場所付近の様子となっています
この場所の手前まで係争地として戦況図を更新しました
この付近のRuzzian軍は補給が細い中で、
西と東のウクライナ軍に対処する必要があり、
困難な状況となっています

グルジュコヴォ

5番目
昨日の動画でこの付近で森の妖精が現れた場所が判明し、
オルゴフカの南の地図の場所であることが判明しました
また複数の情報によると、
Ruzzian軍はスナゴストの南にあるアパナソフカ、
ピャクホヴォ、
ヴィネザプノエ、
ヴィクトロフカ、
ゴルデエフカを奪還し、
ウクライナ国境近くまで前進し、
東に前進しました
ウクライナ軍はこのラインから撤退して、
戦局を大きく動かし、
Ruzzian軍に攻撃をさせ、
消耗を誘うことを選択した模様です
その範囲をウクライナ軍の占領地から
Ruzzian軍が占領したとして戦況図を更新しました
これによりウクライナ軍の占領地は
130平方キロほど縮小し、
Ruzzian軍の奪還した面積は
85平方キロほどになります
6番目
またコレネヴォの南の郊外では、
位置情報付きの映像によるとRuzzian軍が
ここでも攻勢を仕掛け、
こちらは無理な攻撃で撃退されました
兵士はコレネヴォの後方で歩兵を展開させ、
歩兵は平地の真ん中を走って前進し、
ウクライナ軍の砲撃で全滅に近い損害を受けました
兵士を下ろしたBMD歩兵戦闘車も
ウクライナ軍に破壊されました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第22機械化旅団のもので、
地図で示した場所付近でRuzzian軍の空挺部隊が
車両から降ろされ、
平地を突撃している様子の一部となっています
空挺部隊のBMD歩兵戦闘車が撃退された場所付近は
係争地でしたので、
その部分をRuzzian軍が奪還したとして、
戦況図を更新しました

コレネヴォ

7番目
反対にウクライナ軍はリュビモフカに攻撃を行い、
位置情報付きの映像と複数の情報を総合して、
集落の7割程度を再占領しました
その後Ruzzian軍は遅ればせながら
リュビモフカの北の郊外で反撃をおこないましたが、
効果はありませんでした
ご覧いただいているのはRuzzian軍の撮影したもので、
地図の場所を走行している戦車の様子となっています
戦況図では戦車が登場した場所を
ウクライナ軍の占領地から係争地に更新し、
またリュビモフカの東側を係争地から
ウクライナ軍が占領したとして戦況図を更新しました

リュビモフカ

○スジャ方面

昨日の動画で
Ruzzian軍が前進した可能性があるとお伝えした
ボルキからスパルノエでは、
位置情報付きの映像によると
ウクライナ軍が撤退してRuzzian軍が入りました
ご覧いただいているのは
地図で示した場所の様子となっています
戦況図では、
ウラノク、
ボルキはRuzzian軍が奪還し、
スパルノエは係争地として戦況図を更新しました
面積は48平方キロほどになります
なお、
ハルキウ方面ではヴォフチャンスクで
地上戦の報告がありますが、
戦況図に変更はありませんでした

スジャ方面/ボルキからスパルノエ

●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面

クピャンスクからチャシフヤール方面の
戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で13回、
スバトベ・クレミンナ線で14回、
シベルスク周辺は2回、
チャシフヤール周辺で10回、
トレツクの方向に15回
攻撃をおこない、
次に述べるトレツク以外ではウクライナ軍が撃退し、
ルジアンの前進は見られませんでした

○トレツク方面

トレツクの市街地では、
家1軒単位でルジアンが前進しています
位置情報付きの映像によると、
ウクライナ軍の砲撃位置からルジアンは
地図の場所で前進しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第100機械化旅団のもので、
地図で示した場所の様子となっています
戦況図ではトレツクの通りの南側で、
ウクライナ軍の攻撃の確認された手前までの範囲を
Ruzzian軍が占領したとして戦況図を更新しました

●南東部 ドネツク州

ポクロフスク、
クラホフ・ブレミフカ方面の戦況について
お伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で51回、
クラホフ方面では49回、
ブレミフカ方面で6回
攻撃をおこないましたが、
ルジアンは攻撃回数は多いものの、
この日はウクライナ軍を突破することができず、
戦況図に影響のある情報はありませんでした

●後方地域

1番目
9月15日になりますが、
ルハンスクのRuzzian軍の演習場にHIMARSが飛んできて、
その時、
訓練をおこなっていたRuzzian軍の車両が破壊され、
ルジアン12人が地獄に召された情報があります
フォーブスによると、
この訓練施設では今年2月以降ルジアンを狙った攻撃が
半年間で3回目となり、
すでに100名以上のルジアンが
地獄に召されたとのことです
2番目
9月14日の動画でお伝えしたマリウポリの弾薬庫の
その後の映像が公開され、
画像ではすべてが吹き飛んだところが確認できます

●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州

この方面でルジアンはザポリージャ方面で8回、
ドニプロ川の三角州地帯で4回攻撃をおこないました

○フリャイポール方面

位置情報付きの映像によると、
マフォピルの集落でルジアンが攻撃を行い、
前進しました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第102郷土防衛旅団のもので、
地図で示した場所で、
ルジアンを観察している様子となっています
占領というイメージからはほど遠く、
ルジアンが歩いているだけですが、
その範囲を係争地からRuzzian軍の占領地として
戦況図を更新しました
今日は以上です
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