見出し画像

【北朝鮮軍フルボッコ】金正恩の右腕にストームシャドウ15発食らわす|プーチン雲隠れ【ウクライナ戦況図】北朝鮮ミサイル保管庫にドローン攻撃成功|ロシア製油所稼働失敗!産油国なのにガソリン価格30%上昇


【11月21日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:37 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:52 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:05 クルスクにストームシャドウ 北朝鮮の将軍に鉄の雨
3:14 アメリカがウクライナに新兵器供与
4:09 プーチン大統領の所在不明
4:53 【制裁が効果】ロシア石油施設修理できずガソリン価格上昇
6:18 各地域の戦況
6:48 ロシア領クルスク方面 ハルキウ方面の戦況
10:22 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
14:58 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
18:33 後方地域の爆発炎上事件
19:13 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況

●最近の過去の動画は再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLYeggD4iKOM_zgN4ECa-xtlOUdWRPtsr2

古い過去動画はニコニコch→https://ch.nicovideo.jp/Sumaito
サブチャンネル→https://www.youtube.com/channel/UCNu9XVGZ4CEwmyj7TBwsn_w
Twitter→https://x.com/ZKj3aQR1ZFdmdDy
ニコ動→https://www.nicovideo.jp/user/2124345/video
note→https://note.com/sumaitotoushi/

マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。

■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています
#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領

みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
チャンネル登録して通知をオンにすると、
動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください

■ウクライナ情勢


ロシアがキーウに侵攻してから1002日となりました
まずは全般的な事柄です
先程公表されたウクライナ軍の
参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1510名
戦車8両
装甲戦闘車24両
砲50門
多連装ロケット1両
防空システム2基
ドローン57機
その他車両97両
となっています
戦線全体では、
一日で130回の地上戦の報告がありました
そして、
視覚的に確認できる
ウクライナ軍の装備の損失数とロシア軍の損失数の比率は、
1対1.4で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその1.4倍になります
ロシア側の損失は戦車、
歩兵戦闘車、
軍用トラックが多く、
歩兵の突撃と機械化攻撃の両方を積極的に行なっています
反対にウクライナ側は歩兵戦闘車、
軍用トラックが目立ちます

■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします


YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
ブルームバーグなどは、
ウクライナ軍は長距離空対地ミサイルのストームシャドウで初めてロシア領内の軍事目標を攻撃したと伝えました
目標となったのは国境から43キロの地点で、
クルスクのマリノにある旧バリャチンスキー家の邸宅で、
ロシア軍の高官や北朝鮮の将軍がいた可能性があります
映像では、
ジェットエンジンの音に続いて15回の爆発があり、
車の防犯アラームが鳴り響くところを見ることができます
ストームシャドウは敵の重要拠点を攻撃するために開発された長距離巡航ミサイルで、
着弾時に2回爆発し、
最初の成形炸薬が地下やコンクリートの壁を突破して、
破片爆発弾頭が構造物の内部で炸裂する仕組みとなっています
これまでにはクリミアの黒海艦隊司令部を破壊した時に使われました
ディフェンスエクスプレスでは、
おそらく地下に司令部や通信拠点の機能があったのではないかと推測しています
2番目
ワシントンポストによると、
アメリカのバイデン政権はウクライナに新たに対人地雷を提供することを承認しました
すでにアメリカはクレイモア対人地雷を提供していることから、
ディフェンスエクスプレスは、
今回提供されるのはADAM遠隔地雷システムの可能性が高いとしています
ADAMは、
ソ連との全面戦争を想定して1975年にアメリカで運用された遠隔地雷で、
通常の155ミリ砲弾の中に36個のM67、
M72地雷が搭載され、
最大17.6キロ先の空中で地雷を散布して4時間または48時間動作するように設計されています
これによりロシア軍の正面突撃を撃退する能力が期待できるとしています
3番目
ロシアのプーチン大統領の所在が12日間不明となっていて、
さまざまな憶測が流れています
プーチン大統領は11月7日にソチで開催されたヴァルダイフォーラムを最後に公の場に登場せず、
11月19日に議会関係者と会談したとされていますが、
この会談の後に登場した関係者はプーチン大統領との会談時と髪型と服装が異なることから偽の予定であることが判明しています
記事では西側長距離兵器のロシア領内使用許可のタイミングと一致することから、
地下施設に避難した可能性があるとしています
4番目
もはや毎日ネタに事欠かないロシア経済崩壊ニュースです
ロシア製油所は制裁により稼働できない問題が次々発生しています
ロシア第4位の製油所で、
自動車用ガソリンの生産では第2位のニジェゴロドネフテオルグシンテズ製油所では、
故障から復帰できず、
11月13日以来生産が停止しています
ロイターが業界関係者の話として伝えるところでは、
西側から輸入したKK1接触分解装置が故障し、
制裁により修理が不可能となっている模様です
これによりロシアのガソリン生産量は11%失われることとなりますが、
ロシアではこれ以外にもヴォルゴグラード、
イルスキー、
ヤイスキーの各製油所は、
10月に終了するはずの修理が終了しないことも明らかとなっています
これらのプラントはロシアの製油所のトップ10に入る精製能力を持っていますが、
西側企業の設備、
ソフトウェアが入っているため、
これも制裁により修理や運用に問題が生じています
ちなみに11月18日までの最新のロシア消費者物価統計では、
ガソリンを含めた石油製品価格は年初来30%を越える上昇を見せています

■それでは、
各地域の戦況です


戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外で起きた出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍などYouTube用に最適化した表現で、
日本語でのみお送りしていますのでご了承ください

●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面


今月Ruzzian軍が奪還作戦を開始したクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします

○クルスク方面


作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最低気温6度、
最高気温7度
今日の天気予報は、
強風を伴う雨となっています
この方面ではRuzzian軍は大規模な奪還作戦を開始し、
連日多数の損害を出しています
1番目
連日お伝えしているゼレニシュラフでは、
郊外で激しい地上戦となっています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第36海兵旅団の撮影したもので、
地図の付近の様子となっています
この攻撃はウクライナ軍により撃退され、
Ruzzian軍は
この場所でお見せすることができないくらいの、
見るも無惨な敗北を喫しています
戦況図に変更はありません

ゼレニシュラフ


2番目
反対に複数の情報によると、
ウクライナ軍はノヴォイヴァノフカの北の突出部から
撤退したと思われ、
そこにRuzzian軍の第173偵察大隊が入った模様です
その範囲をウクライナ軍の占領地から
Ruzzian軍が奪還したとして戦況図を更新しました
面積は42平方キロほどになります

ノヴォイヴァノフカ


3番目
またマラヤロクニャの北西の森林では、
位置情報付きの映像によると、
Ruzzian軍が攻撃を行ない、
ウクライナ軍がドローンで応戦しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
レグチームのもので、
地図の付近の様子となっています
今のところは戦況図に変更はありませんが、
Ruzzian軍は損害を出しても出しても攻撃を続けていて、
ウクライナ軍は少しずつ後退して
Ruzzian軍の戦力を削っている状態となっています

マラヤロクニャの北西の森林


3番目
スジャの北東9キロのところにあるマルティノフカでは、
郊外でRuzzian軍の第26戦車連隊と
第11空挺旅団が攻撃を行ないましたが、
ウクライナ軍により撃退され、
Ruzzian軍は装甲車両8両を失い
捕虜26人を捕らえたとの情報があります
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第80航空強襲旅団のもので、
Ruzzian軍の捕虜を撮影したところの一部となっています
Ruzzianの軍事ブロガーもこの件を取り上げ、
この敗北の原因はたいした偵察もおこなわず
ウクライナ軍の陣地を攻撃し、
装備も人も大切にせず、
確実に敗北に導いた司令部の責任だとして非難しています
戦況図では、
この場所がウクライナ軍の最前線となっていることから、
ウクライナ軍の占領地をわずかに縮小させました

マルティノフカ

○ハルキウ方面


昨日はウクライナ軍が
フリボケで前進したことをお伝えしましたが、
今日は戦況に変化がなく、
この方面でルジアンは5回攻撃を行ないましたが、
ウクライナ軍が撃退し、
Ruzzian軍に成果はありませんでした

●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面


クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で11回、
スバトベ・クレミンナ線で14回、
シベルスク周辺は1回、
チャシフヤール方面で少なくとも1回、
トレツクの方向は8回攻撃をおこないました

○クピャンスク方面


この方面ではRuzzian軍が小規模な部隊に分かれて
前進を試みています
1番目
連日お伝えしている要衝クピャンスクでは、
Ruzzianの軍事ブロガーが、
ウクライナ軍による反撃が
おこなわれていると伝えている程度で、
戦況図に変更はありません
2番目
その南のコリスニキフカでは、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンが森林を抜けて町の北西のところに
攻撃を仕掛けました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第205国境警備大隊のもので、
地図の建物に集結しているルジアンたちを
ドローンから観察している所となっています
戦況図ではこの手前の森林をルジアンが占領したとして、
戦況図を更新しました
面積は2.5平方キロほどになります

コリスニキフカ

○チャシフヤール方面


この方面でもRuzzian軍は小火器を持った
小規模な部隊に分かれて浸透を図っています
ウクライナ軍のボボフニコワ報道官は、
「敵は2、
3人による小規模な歩兵による攻撃を
おこなっているため、
広範囲に前進できないようだ」と報告しました
1番目
チャシフヤールでは、
複数の情報によると、
カリニフカの西からゾフトネヴィで
Ruzzian軍が前進しているとの情報があり、
戦況図ではその範囲を係争地から
Ruzzian軍が占領したとして戦況図を更新しました
昨日の動画でウクライナ軍が防衛を
おこなっているとお伝えしたのは、
古い情報を新しく出したと思われます
面積は6平方キロほどになります

カリニフカの西からゾフトネヴィ


2番目
またRuzzian軍は
チャシフヤールの東に隣接する工場をドローンで偵察し、
市街地の南の端の地図の場所の
高層アパート街を車で偵察していて、
この付近にはすでにウクライナ軍が
存在していないことがわかります

チャシフヤールの東


ちなみにRuzzian軍の砲撃や空爆の位置から考えると、
ウクライナ軍はチャシフヤールの南の住宅地と
森林地帯にいると思われます
3番目
チャシフヤールの南にあるオザリアニフカでは、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンが運河の西側に進出しようとしています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第28機械化旅団のもので、
ドローンが地図の場所のルジアンを
観察している所となっています
この付近はバフムト攻防戦の際に
数多くの防衛線が構築され、
簡単には前進できない所だと思いますが、
そのようなことは関係なくルジアンは
前進を試みています
戦況図に変更はありません

オザリアニフカ

○トレツク方面


この方面でもルジアンは小規模な歩兵で
前進を試みています
1番目
市街地中心部では、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンが競技場の西の住宅地に
浸透しようとしています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第101国家警備旅団の第4大隊のもので、
地図の場所にいるルジアンの様子となっています
戦況図ではこの付近まで係争地の拡大として
戦況図を更新しました

トレツク方面


2番目
南側の住宅地でも、
ルジアンが家1軒単位で前進を試みています
位置情報付きの映像によると、
住宅地の西の端の地図で示した家で
ウクライナ軍のドローンがルジアンを観察していて、
この場所まで係争地の拡大として
戦況図を更新しました

トレツク南側の住宅地

●南東部 ドネツク州


ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で38回、
クラホフ方面では30回、
ヴェリカノボシルカ方面で14回
攻撃をおこないました

○ポクロフスク方面


この方面では気温も氷点下となり、
ルジアンが多数の攻撃を仕掛けていますが、
前進は極めて遅くなっています
1番目
北側正面のミコライフカの南の陣地では
ウクライナ軍のM2ブラッドレーの存在が確認され、
この場所がウクライナ軍の
支配下にあることが確認できます
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
地図の場所の様子となっています
戦況図ではこの陣地をウクライナ軍が
奪還したとして戦況図を更新しました

ミコライフカの南


2番目
南側正面のソンツィフカでは、
ルジアンはこれまで
歩兵による正面突撃をおこなってきましたが、
位置情報付きの映像によると今日は趣向を変えて
Ruzzian軍が南側から回り込んで
機械化攻撃を行ないました
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
地図の場所のRuzzian軍の様子となっています
この攻撃はウクライナ軍により撃退されましたが、
戦況図では係争地の拡大として更新しました

ソンツィフカ


3番目
ベレツキーでは、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンが前進し、
地図の場所で旗を立てて占領を主張しました
ご覧いただいているのはRuzzian軍の
第114自動車化ライフル旅団のものとなっています
戦況図ではこの場所の周辺を係争地から
ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました

ベレツキー

○クラホフ方面


1番目
またその対岸のクラホフの東側では、
ウクライナ軍はドローンを飛ばして
ルジアンを攻撃していますが、
ルジアンが前進して地図の場所に旗を掲げて
占領を主張しました
その範囲を係争地から
ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました
面積は1.5平方キロほどになります

クラホフの東側


2番目
また複数の情報によると、
クラホフの南の郊外からダルネの一部、
ダルネの南側の郊外は、
Ruzzian軍が占領したとして戦況図を更新しました
ウクライナ軍はイリンカから
ウスペニフカを拠点として、
包囲されないように抵抗を続け、
Ruzzian軍の戦力を削っています
面積はあわせておよそ10平方キロほどになります

クラホフの南の郊外からダルネ

○ヴェリカノボシルカ方面


この方面ではヤスナポリャーナの西で
ウクライナ軍の防衛線に沿って
Ruzzian軍が前進しているとの情報がありますので、
その範囲を係争地の拡大と
一部Ruzzian軍が占領したとして戦況図を更新しました
面積は4平方キロほどになります

●後方地域


今日はウクライナ国境から680キロ離れた
ノブゴロドの兵器廠(弾薬工場)、
ベルゴロドにあるRuzzian軍北部グループの指揮所に
ドローンによる攻撃があり、
限られた画像しかありませんが、
いずれも大きな爆発音がして攻撃は
成功したと思われます
このうちノブゴロドの兵器廠には、
「砲弾、
地雷、
ロケット弾、
イスカンデルミサイル、
北朝鮮のKN23弾道ミサイル、
対空ミサイルが保管されていた」とのことです

●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州


この方面でルジアンは17回攻撃を行ないましたが、
一回の攻撃は数人のルジアンの正面突撃で、
これらの攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
今日は以上です
戦況の分析やニュースの感想、
最新情報など是非コメント欄にお寄せください
最後に、
このチャンネルにはサブチャンネルがあります
また関連するツイッター、
note、
テレグラム、
ニコニコ動画があります
ニコニコ動画では過去の動画を順次掲載しています
何かあったときは、
これらのメディアで視聴者様にお知らせしますので、
ぜひどれか一つでもチャンネル登録、
フォローの方をお願いします
リンクは概要欄にあります
ご視聴いただきありがとうございました

いいなと思ったら応援しよう!