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【ロシア軍大混乱】ウクライナ軍がロシア領内次々占領【大規模奇襲&電撃作戦】クルスク集落次々陥落&指揮官大量粛清【ウクライナ/シリア戦況図】目標はクルスク原発!


【1月6日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:47 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:58 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:10 ウクライナ軍がクルスク再侵攻開始!電撃戦にロシア軍大混乱
4:25 ゼレンスキー大統領「和平交渉はまずアメリカの安全保障からスタート」
5:39 各地域の戦況
6:06 ロシア領クルスク、ハルキウ方面の戦況
10:37 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
15:29 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
19:22 後方地域の爆発炎上事件
19:58 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
20:16 シリア情勢戦況図

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マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。

■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています
#ウクライナ戦況
#ウクライナ情勢
#プーチン大統領

みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
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動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください

■ウクライナ情勢


ロシアがキーウに侵攻してから1048日となりました
後ほどお伝えしますが、
今日はクルスクでウクライナ軍が攻勢を仕掛け、
ロシア軍が混乱し後退しています
まずは全般的な事柄です
先程公表されたウクライナ軍の参謀本部の報告によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1550名
戦車14両
装甲戦闘車45両
砲62門
多連装ロケット1両
防空システム2機
ドローン178機
その他車両120両
となっています
戦線全体では、
一日で179回の地上戦の報告がありました
そして、
兵士以外に視覚的に確認できる
ウクライナ軍の装備の損失数とロシア軍の損失数の比率は、
1対1.9で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその1.9倍になります
ロシア側の損失は歩兵戦闘車、
SUV、
装甲戦闘車が多く、
反対にウクライナ側はピックアップが目立ちます

■ウクライナとロシア情勢のニュースを厳選して、
簡単にお伝えします


YouTubeのチャプター機能で
必要なところを見ることもできます
1番目
ウクライナのニセ情報対策センターは、
ウクライナ軍がクルスクの複数の地域で
協調した攻撃作戦を実施したと報告しました
後ほどお伝えしますが、
ロシアの軍事ブロガーの阿鼻叫喚な報告によると、
ウクライナ軍はスジャから北東のベルディン、
ビリウコフカ、
ボリショエツルタコエといった集落に
前進している模様です
またテトキノにも攻撃があった
と伝える軍事ブロガーがいます
ロシアの軍事ブロガーたちは、
強力な電子戦妨害によりロシアのドローンが
全く使えなくなったほか、
無線やインターネットも使えず、
ウクライナ軍が攻めてきているかどうか
双眼鏡で確認するしかないと伝えています
ウクライナ軍の参謀本部からは公式の発表はなく、
ロシア軍からも発表はありませんが、
ロシアのエフクロフ国防副大臣がクルスクに到着した情報があります
この大胆な作戦について、
軍事専門家のナロジニ氏は
ラジオでこの攻撃を解説しました
同氏は、
「正確な情報は1週間ほどすればわかると思うが、
ウクライナ軍はクピャンスクなど他の地域からロシア軍をさらに引き剥がす目的があるだろう」と指摘しました
また、
「ロシア軍は夏の終わりから開始した攻勢により大きな損失をこうむり、
増援と部隊の入れ替えが必要な時期を見計らった作戦のように思われる
また北朝鮮兵が何の役にも立たないこともはっきりしたことも要因として考えられる
天候は数日寒く、
地面が凍結し装甲車両の移動にも適している」と述べ、
「既に一部の部隊は撤退し、
この地域に投入された部隊は体制を整える前に敗北した可能性がある」と推測しました
また今後について、
「この先のクルスク原発をめざして占領するという情報もあるが、
ウクライナ軍は領土獲得を目指していると言うよりは、
ロシア軍の戦闘準備の整った部隊をここに向かわせるまで攻勢をかけ、
その後防衛に移るのではないか」と予測しました
2番目
ゼレンスキー大統領はアメリカ人ジャーナリストのフリードマン氏のインタビューに応じ、
「戦争終結に向けた交渉はトランプ大統領が就任してからおこなう」と述べました
インタビューは3時間にわたる長いもので、
全編はYouTubeで公開されています
その中でゼレンスキー大統領は、
「まず1月25日か別の日に、
トランプ大統領と「プーチン大統領にどうやって戦争を止めさせるか」について合意すると思う」と述べ、
アメリカがウクライナに強力な安全保障を提供した後にロシアとの対話がおこなわれる可能性があることを強調しました
「その後ウクライナ、
アメリカ、
ロシアで対話がおこなわれ、
条約に署名することを夢見ている
もっともプーチン大統領は文明世界からは遠すぎて、
お尻丸出しの古代部族は交渉を望んでいないようだが」と語りました
またゼレンスキー大統領は、
「トランプ大統領は、
ロシアの全面侵攻後に初めて(陸路でなく)飛行機でウクライナを訪れる指導者になるかもしれない」と付け加えました

■それでは、
各地域の戦況です


戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
過去に海外で起きた出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍などYouTube用に
最適化した表現を使用していますのでご了承ください

●北東部 クルスク、
ハルキウ方面


Ruzzian軍が奪還作戦をおこなっているクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします

北東部 クルスク、ハルキウ方面

○クルスク方面


作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
はれ
最高気温-2度、
最低気温-7度
今日の天気予報は、
くもりとなっています
この方面でRuzzian軍は33回攻撃を行ないました
最初にお伝えしたように、
クルスクではウクライナ軍が再度攻撃作戦を実行し、
確認できる範囲では100平方キロほどの面積を
占領したと考えられます
ウクライナ軍からの公式発表はなく、
ウクライナ軍が攻勢を仕掛けている部分
についての戦況図は
Ruzzianの軍事ブロガーの情報からとなります
一方でRuzzian軍の攻撃回数は多く、
ウクライナ軍の攻撃に対し反撃を強化し、
奪われた領土の奪還作戦をおこなっています
1番目
まずクルグレンコエの南では、
位置情報付きの映像によると、
Ruzzian軍が集落の南に回り込んで
過去最大規模の機械化攻撃を行ないました
攻撃は第155、
第810海兵旅団、
第106空挺師団の合同で40両の装甲車両を用意し、
そのうち今回は第106空挺師団が
先陣を切って攻撃を仕掛けました
ご覧いただいているのはおそらくウクライナ側のもので、
地図の場所の様子となっています
この攻撃により2両のBMD歩兵戦闘車が
地雷などにより破壊され、
2両が遺棄されました
戦況図ではその攻撃ルートに沿った範囲で
ウクライナ軍の占領地から係争地に更新しました

クルグレンコエの南


2番目
反対にウクライナ軍はスジャの北東に
中隊規模の機械化攻撃を3回おこない、
Ruzzian軍の軍事ブロガーの情報では、
少なくともベルディンまでは占領したと考えられます
ウクライナ軍は強力な電子戦妨害をおこない、
地雷を除去した上で多数の装甲車両を投入しました
ご覧いただいているのはRuzzian軍の指揮所の映像で、
地図の場所でウクライナ軍の
おそらくブラッドレーだと思いますが、
装甲車両が前進している様子となっています
戦況図ではこの場所までウクライナ軍が
占領したとして戦況図を更新しました
面積は20平方キロほどになります
なお、
確認できる情報では、
ノヴォソントニスキーの東でRuzzian軍が
AGS30グレネードランチャーを発射している映像があり、
ウクライナ軍がこの場所まで来ていることが確認できます

スジャの北東


3番目
またRuzzianの軍事ブロガーは、
ビリウコフカ、
ボリショエツルダツコエにウクライナ軍が
迫っていると伝えるところがありますが、
これらは確認できる情報がありません
さてこの付近はウクライナ軍の攻撃の可能性は
低いと考えられていたため、
チェチェンのアフマト部隊が防衛をおこなっています
チェチェンのアフマト部隊と言えば、
別名をTikTok部隊と言い、
戦闘しているフリをする動画を掲載することで
有名なだけに、
なにかやってくれるのではないかと期待されます

ビリウコフカ、ボリショエツルダツコエ


4番目
反対にマフノフカの南東では、
ルジアンが前進し、
ウクライナ軍がドローンで排除しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第33独立突撃連隊のもので、
地図の場所にある家を観察している様子となっています
この部隊はドネツクにいましたが
最近クルスクに配置されたようです
戦況図ではこの場所までウクライナ軍の占領地から
係争地に更新しました

マフノフカの南東

○ハルキウ方面


この方面でルジアンは今日も2回攻撃を行ないましたが、
ウクライナ軍に撃退され、
成果はありませんでした

●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面


クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で4回、
スバトベ・クレミンナ線で4回、
シベルスク周辺で16回、
チャシフヤール方面で9回、
トレツクの方向は11回
攻撃をおこないました

○スバトベ・クレミンナ線


この方面ではテルニー付近で激しい地上戦となっています
そのうちテルニーの北西にあるイヴァニフカでは、
昨日の動画でウクライナ軍が
撃退したことをお伝えしましたが、
その後ルジアンが再度攻撃を仕掛けました
ご覧いただいているのはルジアンのもので、
今回は最短コースで川を渡り、
ウクライナ軍の防衛線を突破して集落に入り、
ウクライナ軍は砲撃で応戦しましたが、
集落から撤退し、
地図の場所で旗を掲げて占領を
主張しているところとなっています
戦況図では、
この場所はルジアンが占領したとして
戦況図を更新しました
面積は1平方キロほどになります

テルニーの北西にあるイヴァニフカ

○チャシフヤール方面


この方面はルジアンの攻勢の勢いが低下し、
最近ウクライナ軍が反撃し奪還しています
1番目
複数の情報を総合すると、
ルジアンはチャシフヤール中心部にあって
重要な拠点となる耐火煉瓦工場から
ウクライナ軍を排除する取り組みを
おこなっていることが判明したため、
工場はウクライナ軍が支配しているとして
戦況図を更新しました
面積は1平方キロほどになります

チャシフヤール中心部煉瓦工場


2番目
チャシフヤールの南の鉱山では、
位置情報付きの映像によると、
Ruzzian軍が運河沿いでドローン攻撃を仕掛けていて、
ウクライナ軍が反撃し、
Ruzzian軍を運河まで押し戻したことが確認できます
ご覧いただいているのはRuzzian側の撮影したもので、
ドローンを準備して地図の場所を
観察している様子の一部となっています
この付近は南側の鉱山で11月に
アフマト部隊が攻勢を仕掛けたところで、
その後係争地として表示していましたが、
ウクライナ軍が奪還したとして戦況図を更新しました
面積は4平方キロほどになります

チャシフヤールの南の鉱山

○トレツク方面


トレツクの市街地では、
ルジアンが多数の損害を出しつつ前進を試みています
ウクライナ軍の第28機械化旅団のアルヒモフ報道官は、
ウクライナのメディアに登場し、
この方面の戦況について説明しました
報道官は、
「敵は装備を攻撃作戦に使わず、
以前は小規模な攻撃グループで
前進をしようとしていたが、
現在は最大20人のグループで攻撃を始めている
トレツクには地元住民が5人残っていて、
その5人は9階建てのアパートに連れられ、
敵はそこに対戦車ミサイルや重機関砲を設置している
」と残った住民を盾に使って
攻撃していることを説明しました
1番目
トレツク市内のぼた山の南の住宅地では、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンが住宅地を前進し、
ウクライナ軍がドローンで排除しています
ご覧いただいているのはウクライナ側の撮影したもので、
地図の角の家にいるルジアンを
観察している所となっています
戦況図ではその背後をルジアンが
占領したとして戦況図を更新しました

トレツク市内のぼた山の南の住宅地


2番目
また南側の住宅地でもウクライナ軍の
キジャーク国家警備旅団が地図の住宅で
自爆ドローンを使ってルジアンを観察していることから、
この後ろまで2ブロックをルジアンが
占領したとして戦況図を更新しました
3番目
その西のシチェルビニフカでは、
こちらもルジアンはそれまでの機械化攻撃から、
市街地で歩兵による浸透戦術に切り替え、
線路の東側に進出しました
ご覧いただいているのは先程と同じ
キジャーク国家警備旅団のもので、
地図の場所の様子を観察しているところとなっています
その範囲を係争地からルジアンが占領したとして
戦況図を更新しました

シチェルビニフカ

●南東部 ドネツク州


ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で45回、
クラホフ方面で28回、
ヴェリカノボシルカ方面も17回
攻撃をおこないました

○ポクロフスク方面


この方面のルジアンは陣地帯までの距離を詰め、
ポクロフスクの市街戦を避け、
東西に大きく迂回して包囲しようとしています
1番目
北東側正面のノヴォオレクサンドリフカから
ヴォズドヴィジェンカにかけては、
バラニフカに向け、
二つの攻撃軸でRuzzian軍が活発に攻撃を仕掛けています
Ruzzian軍は郊外で前進している可能性がありますが、
今のところは確認ができず、
戦況図では攻撃の方向を示す矢印だけ記載しておきました

ヴォオレクサンドリフカ,ヴォズドヴィジェンカ、バラニフカ


2番目
その隣にあるエリザヴェティフカでは、
両軍の地上戦となっています
この付近はウクライナ軍の防衛線、
防衛陣地が密集していますが、
Ruzzian軍は防衛線の間を縫うように
攻撃ルートを選んで前進を試みました
ご覧いただいているのはRuzzian軍が
北の方向から撮影したもので、
Ruzzian軍の車両が画面上の南から入り、
ウクライナ軍の車列が画面下の北から集落に
前進している様子となっています
その後Ruzzian軍は
光ファイバーで通信するドローンを投入し、
ウクライナ軍の車両に損害が出ました
戦況図ではこの集落を係争地の拡大として
戦況図を更新しました
ちなみにエリザヴェティフカはクラホフ方面にも
同じ名前の集落があり、
こちらは11月に激戦となりましたので
聞き覚えのある視聴者様も多いと思います

エリザヴェティフカ


3番目
南西側正面のペトロパブリフカでは、
ルジアンが前進し、
集落で旗を掲げて占領を主張しました
ご覧いただいているのはRuzzian軍の
第114自動車化ライフル連隊のもので、
地図の場所の様子となっています
戦況図ではこの集落の東側を
ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました
面積は4平方キロほどになります
こちらも同じ地名はクピャンスクの北東にもあります

ペトロパブリフカ

○クラホフ方面


この方面ではウクライナ軍の突出部で
ルジアンが歩兵による前進を試み、
ウクライナ軍はレオパルド2を投入し、
Ruzzian軍に損害を出させながら徐々に後退しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第33機械化旅団のもので、
レオ様が地図の円形農場に入り、
ルジアンを蹴散らしてから煙幕を張って
帰還するところの一部となっています
その他の情報を含め、
クラホフの工場地帯の西、
貯水池の東側でルジアンが前進したとして
戦況図を更新しました
面積は5平方キロほどになります

○ヴェリカノボシルカ方面


この方面でルジアンの攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に影響のある情報はありませんでした

●後方地域


今日は指揮官、
司令官が粛清された情報が多数入りました
まずクルスクでRuzzian軍のプロパガンダの象徴となった
第150連隊の突撃中隊の指揮官で、
セルビア人義勇兵のジヴコビッチ、
先日お伝えしたクルスクでのルゴフの攻撃で、
第76プスコフ空挺師団の通信長のテレシチェンコ、
第656工兵大隊の指揮官のマレツキー、
ザポリージャのトクマクで
ストームオセチア大隊参謀長のメルニコフが
地獄に召された情報があります
また、
ミレロボ、
タガンログでドローン攻撃の情報があります

●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州


これらの方面でルジアンは4回
攻撃を行ないましたが
戦況図に変更のある情報はありませんでした

■シリア情勢


今日はお伝えすべき情報がありませんでした
今日は以上です
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最後に、
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