ワークトライアングルを知って、明日からキッチン生活がハッピーに♪
おはようございます☀
キッチンアドバイザーの松田です。
今回は、ワークトライアングルについてご紹介。
これから、注文住宅でキッチンの間取りを決めている方やリフォーム、リノベーションでキッチンの使い勝手を重視したい方にはもってこいのブログ記事になっています。
最後まで、お読み頂けますと幸いです。
ワークトライアングルとは!?
=調理のしやすさを考えた動線づくり。より効率的に無駄な動きがない"冷蔵庫"、"シンク"、"コンロ"の配置
下記の画像をご覧ください。
ワークトライアングルでは、①②③の長辺がキッチンに対して長さを保って頂ければ、無駄な動きがなく調理がしやすいメモリになっています。
優先順位の決め方
では、冷蔵庫を隠したい場合やシンクとコンロがII型のキッチンだと向い合わせになります。
そうなると、動線が悪くなるのでは?とご心配される方もいらっしゃいますがご安心下さい。
上記でご案内させて頂いた、ワークトライアングルはあくまでも"目安"にしかすぎません。
全員が使いやすいを前提でのお話になりますので、お客様の優先させたい所から日頃の使い勝手をイメージしてみて下さい。
イメージをしてみる
まずは、日頃どのようにキッチンに立ちキッチンに触れますか?
冷蔵庫から食材を出した後、どこに置きシンクやコンロを使いますか?
そこでの動きをまずは振り返ってみましょう。
そして、日頃使っている中でこれがあれば"便利"だったり、少し"イラッ"とする小さな事でも忘れないようにメモに残して置きましょう。
毎日の事です。楽しくなるを工夫するのではなく物の配置で日頃から"楽"を当たり前にしましょう。
注文住宅・キッチン選び初心者の方
間取りやレイアウトによって型がある程度決まってきます。
1番初めにして欲しいことは、"優先順位"を決めて下さい。
おしゃれではなく、機能性をとる事をおすすめします。
キッチンに立つ事が初めでの方は、まずは先輩方達の失敗談、経験談を聞いてから検討しましょう。
リフォーム・リノベーションの方
日頃から使い、"もっとこうしたい"というお気持ちを改善出来るチャンスです。
妥協なく、叶えるためにまずは1番に"変えたい"場所を出しましょう!
ワークトライアングルや日頃の動きをイメージする事もおすすめします。
キッチンアドバイザーからのポイント
最後までお読み頂きありがとうございます♪
50社以上のキッチンメーカーを調べている私からの最後のアドバイスとして、後悔しない為にまずは、"優先順位"をつけておく事です。
予算やレイアウトが合えば、全て思い通りになりますがそうならない事がほとんどです。
毎日が楽しくなるキッチン選びのサポートもさせて頂いておりますので、お気軽にご連絡下さい。