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1日過ぎたホワイトデーについてブツブツ言う五十路前の男ー介護のエンタメ スマちゃんTV

おはようございます。今日は令和3年3月15日(月)です。昨日はホワイトデーでした。ホワイトデーというのは”2月14日バレンタインデーのお返しをする”という事で色んな説がありますが、日本の民間会社が定着させた記念日ということで間違いないようです。

影の薄い催し物

バレンタインデーが”家チョコ”なるお返しの必要の無い儀式に変わりつつある今、ホワイトデーの影が薄いのも納得ですね。スーパー等も売れなければ売り場を縮小する訳ですから、年々ホワイトデーのオワコン化に拍車がかかっています。バレンタインデーは聖バレンティンが亡くなった日ですから意味は変わっても残り続けますけど、ホワイトデーはバレンタインデーの便乗マーケティングって事ですからもしかしたら本当に消えてしまうかもですね。

バブルが最盛期

バブルの終わり頃の1990年頃から、”ホワイトデーは3倍返し”と言う言葉が定着しました。今でこそ純粋にチョコレートを楽しむイベントになったバレンタインも、当時は愛の告白をする手段や、その人への愛の深さを確かめる手段だったんです。その為プレゼントは大抵チョコレート+αでした。[+α]は身に付けるアイテムがほとんどで、ネクタイとか財布とか。

恐怖の3倍返し

正直に言うと、もらった時には嬉しいんですけど、1ヶ月後に「3倍返しか~」ってのが本音でした。「はい、あなたがくれたものは税込7,800円でしたから、お返しは税込23,400円のこちらです。」って訳に行きませんよね。パッと見3倍の見た目で、流行りすぎて無いセンスのいいアイテムを完璧なタイミングで渡すんです・・・アホでしょ?

義理チョコも大変でした

当時見栄張りたいばっかりの若造だった私は、会社に行くとデスクの上に置いてある事務員さんがくれた義理チョコにも、その人がもらって喜びそうな物を探して返してました。もちろん本命の人にもそれなりに。当時の2月14日から3月14日が私にとっても皆にとっても一大イベントになってたのは、やはりバブルで景気が良かったんですよね。

そんな私がW.D.を嫌いな理由

誕生日が2月16日なんですよ。みーんなバレンタインデーと誕生日と兼ねて渡してきました。でも、お返しはホワイトデーとその人の誕生日3倍返しならぬ2回返し。9月の誕生日の人に、「ホワイトデーのアレ、誕プレと兼ねてますから~」って言えるわけないし。まだポケベルがやっと1人1台くらいの時代、メモ帳でのアドレス管理もめちゃくちゃ大変でした。

”地味”って素敵やん

如何だったでしょうか?、地味婚とか、家デートとかの言葉が出てくるのはもう少しあとの話です。バブルが崩壊してだんだん実入りが少なくなったってのもあるでしょうが、派手な事に世間が疲れ果てたったのが本当の理由だと思います。今では”地味”って聞くと副交感神経が優位になります。そんな所で今日もご拝読ありがとうございました。

新作「すべらない話」

先日、「水曜日のダウンタウン」で”誰でも一つはすべらない話を持っている”なら 街の一般人でもギリ持っている説ってのを検証してましたが、かなりショッキングでした。一般人の人の話は内容よりも話し方でアウト。すべらない話はそもそも内容よりも話術なんですよね。そういう意味では、動画の2人は上手だと思います。今度、白血球さんに「面白くない話でも話術を駆使したら面白く聞こえる説」を検証してもらいましょっか。

小宮拓郎出演 「覚悟の瞬間」

もう、見て頂けましたでしょうか?スマちゃんチームリーダーの小宮拓郎が、スマイルケア理事長の小宮拓郎として出演されています。スマイルケア名古屋は、ご高齢の方の終の住処なるべく高齢者施設を、その人の希望も含めて文字通り”その人に合った”施設を無料でご紹介している会社です。そんな凄腕の施設相談員を率いる小宮拓郎は会社を経営しながらどんな事を考えているのか?それを垣間見ることが出来ます。是非ご覧下さい。

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それでは皆様
今日も笑顔で行ってらっしゃい!

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