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月柱納音の年。

こんにちは!水ようかんです。

今回は四柱推命の記事になります。解説はしたりしなかったり…(笑)2021年も半年を過ぎたので、月柱納音の影響や自身の変化などなどを記録がてら書いていきます。


納音とは?

納音とは、天干が同じで十二支が沖の関係になっている場合に成立します。沖というのは、十二支を円で表したときに真向かい同士になる組み合わせのことです。例を挙げると、今年2021年は「辛丑」の年になります。そして、私の月柱の干支が「辛未」です。

条件①天干が「辛」で同じ

条件②丑と未が沖の関係

ということで、今年は私にとって納音の年(月柱)になります。納音が命式上にある方もいらっしゃいますが、今回は後天運で納音が巡ってきた場合に絞ってお話していきます。


納音の年に起こりやすいこと

後天運で納音が巡ってくると物事が白紙になる・良くも悪くも逆の運気がくる・自分を一新したくなる…といったことが起こりやすくなります。また、どの柱で成立するかで少し意味が変わってきます。

年柱→お仕事で行き詰まりを感じやすくなる。転職したくなる。

月柱→自分の内面と向き合う時期。生まれ変わるような大きな変化がある。

日柱→突然の変更、中止など急ブレーキがかかる。人生の区切りをつける。

特に、天中殺と納音が重なるとどんどん物事を進めたくなる気持ちになります。天中殺の時期は「止まる、維持する」など一休みするときなので、少し留意したほうがいいかもしれません。



納音の年に感じた心の変化

さて、水ようかんは月柱が納音の年ですが、今まさに変化しているところです。サナギから蝶へ生まれ変わるようなTHE 過渡期。(言い過ぎ?)

①仕事に対する意識の変化

好きな職種に就いたためか、疲れていても「好きな仕事をしてるんだから、嫌だと思っちゃいけない」という謎のポリシーを掲げていました。好きな仕事だから疲れなんて感じないZE☆な状態。我ながら怖いですね。当たり前ですが、6月に限界を迎えて休職しました(コントか)。その時の記事はこちら

復職してからは頑張り方を変えました。全集中する仕事、そんなに集中しなくてもできる仕事、他の人に頼める仕事と分類して取り組んでいます。何でもかんでも全力!は若さと勢いがあったからできたことですね(笑)

②見た目に対する意識の変化

youtubeでメイク動画を観たりパーソナルカラー診断を受けたりして、自分に似合う色やメイク方法を探すようになりました。服の系統も、カジュアル→モード、綺麗めになり、シンプルだけど長く着られる服を選ぶようになりました。ヘアスタイルもベリーショートから絶え間ない努力の結果、セミロングまで伸ばしました。ショートヘアのあるある、「猛烈に髪を切りたい期」って乗り越えるのにかなりの体力と精神力を消耗しますよね(笑)

③自分に対する意識の変化

1番実感しているのはこれです。今まで私が好きだと思う仕事や服装、メイクをしてきましたが、「このままでいいのかな?」と感じるようになったんです。「他にも似合うものがあるんじゃないか」って、初めて外の世界にも目を向けて、食わず嫌いしていた服を試着してみたりコスメを試してみたりするようになりました。新しい世界から「新しい好き」を見つけて自分の世界に取り入れる感じです。

仕事に関しても、転職サイトで全く別の職種の求人を見てみたり、イラストレーターやデザイナーなどのクリエイティブな仕事にも副業で挑戦してみたりするようになりました。



新しい私になっていく

月柱納音で起こりやすいことに書いたように、まさに自分の内面と向き合い、自分が生まれ変わるような体験をしています。しかも天中殺の年でもあるので、少しアクセルがかかりすぎている感じもします(笑)私の場合、2022年に天中殺が明けて新しい12年サイクルが始まるので、その準備として納音が巡ってきたのかな~なんて考えています。

私の命式は自立の星(比肩、劫財)が多めなので、自分の世界を守りたいという気持ちが比較的強めです。その世界に新しい風を入れるのがまさに納音の2021年なんだなと。外見以上に内面の考え方や価値観の変化が大きいですね。また変化があればまとめたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます☆

ではまた!

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