Me and Giocatore down by the soccer court

1995年1月17日と2011年3月11日。
その日被災地で何があったのか、その時その場にいなかったあたしはここでそれを語る立場にはありません。
でも、その日あたしは絵を描くことで自分の人生を生き直すことを決め、その日ジョカトーレは移籍発表がされてまもなく未曾有の大災害が新天地を襲うという再出発がスタートしたのです。
あたしは震災から5ヶ月の街に行きました。
県天皇杯決勝で、久しぶりに声出し応援にも参加しました。
ボランティアをやったりもしましたが、やはりあたしにできるのは「応援」でしたから。

「カテゴリーを落としてでも試合に出てほしい。」