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【MBTI】意味の分からん問題に対する反応

 最近は試験に追われており、すっかりnoteを書く暇もなくなってしまった。ようやく期末試験が終わったので、noteを書けると思うと嬉しい限りである。とはいえ、なんだかんだ春休みの間も予定が入っていたりするので、そこまで大量に記事を書けるのかと言われると微妙なところではあるのだが。

 さて、試験に向けて勉強していた時、率直に言えばものすごく変な問題が出てきた。その科目においては教授が事前に発表した問題が70問弱あり、そのうち半分出題されるという方式であった。問題の中には一部教科書から指定されたものがあり、そのうちの一つが、なんというか、ものすごく狂っていたのだ。あまりにもインパクトが強すぎて大爆笑してしまい、高校時代の同級生に送り付けるということを犯したのだが、今回はその問題を送った時、あるいは実際に解く時に、どういう反応をしたかをまとめてみた。なお、そのあまりにもインパクトのある問題はこの記事の最後に載せておこうと思う。よければ最後まで見て、どんな反応をしたか、コメントで教えてほしい。

 あくまでもネタなので、ガチの記事ではない。エンタメの一環として読んでいただければ幸いである。

※ちなみに筆者本人は解く前に友人から「こんな問題あるんだけど意味分からんくね?」と話題を振られてしまっているので軽くネタバレされてから問題をちゃんと見た形なのでちょっと除外する。

〜実際に問題を解いた人たち(要は同期たち)〜

ESTJ・・・何なんだよこれと言っていた。

ESFP・・・意味がわからないと言って友人たちに共有していた(私がネタバレを喰らったのはこの人)。

ISTP・・・逆にこのくらい面白い問題ならやる気が出るらしい。

INFP・・・教科書でもこんな表現使うんだ可愛いと言っていた。

ENTP・・・大爆笑した後に教授のメンタルを心配し、挙句の果て反応集めて記事を作ろうと画策した。(『除外する』とは


〜筆者が問題を送りつけた人たちの反応〜

ISFJ(?)・・・狂気を感じたらしい。

ENFP・・・本当に同じ日本語書いてあるのかと返ってきた。

INFPその1・・・意味が分からなすぎて死ぬ、狂ってるねぇ😁と返ってきた。

INFPその2・・・理系って気持ち悪いねと返ってきた。これ英語の教科書を翻訳したものだよって教えたら納得していた。

INFPその3・・・その柔軟な発想が羨ましい、私の大学にもそんな面白い問題が出てくる教科書が欲しいと嘆いていた。

ENFJ・・・問題の意図は分かるが、何でこれが指定された問題なのかは分からない。だが面白い問題があれば勉強しやすくなるのでは?と返ってきた。(どこまで行っても真面目である)

INFJ・・・大学の教科書って大胆だね、というような反応をしていた。

INTP・・・そいつの試験で実践してしまえと言われた。(単位飛ぶぞ)

 …まあ、筆者の人間関係が結構偏ってるのは間違いない。特に何の前触れもなく問題を送りつけることができるほどの関係が続いているのはN型ばかりである。読んでもらっていくうちにお気づきであるだろうが、MBTIに対して真剣に考察する、という趣旨の記事ではなく、友人Aとか Bとかの代わりにMBTIのタイプを流用したという感じである。そもそもタイプ判定が合っているか分からないし、16タイプ如きで個人情報とか言われたらいくら何でも厄介である。大抵は私の主観か、例の16personalitiesでの結果である。MBTIを使うとその人の人となりが全く面識のない人にもそれとなく伝わるし、それでいて個人を特定できないのだから便利なものである。



 …さて、それでは焦らしに焦らしたその問題の中身を発表したいと思う。この程度なら著作権が云々とか言われないと信じたい。

問題

β-グルコシダーゼを含む薬を飲むことができたと想像しよう。その後でこの教科書を食べたらどんな味がするだろうか。
この教科書をβ-グルコシダーゼを含む溶液中に一晩漬け込んだ場合と同じ味がするだろうか。学生が教科書を食べたくなるように味付きインクを出版社は使った方がよいだろうか。


解答

紙はセルロースでつくられており、β-グルコシダーゼはセルロースを分解してグルコースにする。でも、もし君がβ-グルコシダーゼ薬を1錠飲んだとしても、この本はぐちゃぐちゃの紙の歯触りがして、糊のような味しかしないだろう(オエッ!)。それは君の味蕾は口の中にあるのに、酵素は胃の中にあるからだ。酵素溶液の中にこの本を漬け込んでおけば、多分もう少しは甘くなるだろう。
出版社は教科書を味付きインクで印刷する気はない。諸君がこれから履修する予定のもろもろの上級コースで、この教科書は大事な情報源になるのだから、大事に持ち続けて欲しいと出版社も著者も願っている。とはいえこの本を売り飛ばすくらいなら、健康と栄養に良いから食べてしまいなさいと奨励する方がましかもしれない。


…個人的にはなぜこの問題を教授が指定してきたのか本当に理解に苦しむところである。病んでいたのだろうか。教科書会社がぶっ飛んでいるのはもう傍に置いておくとしても、あれだけ教育熱心な教授がこの問題を解いておけというのを見ると、何というかアカデミアってそんな鬱になるような環境なのかと考えてしまうところである。

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