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【ライフ4日目】ビッグワードワールド is … 想像性/創造性
こんにちは、どうやってもマイライフ。です。
Aさん:あれって何だっけ?あれですよ、あれ。えーっと、あれ、あれ!
Bさん:え、どれどれ??
Aさん:ほら、こんな感じになっているやつ!
Bさん:あ!これかー!
ボディランゲージや言葉の重要性がとてもわかりますね。
皆さんは、おそらく上の文だけ見ても”何か”思い浮かべられたと思います。
では、”それ”はなぜなのでしょうか?
『あれ』1つにしても
『どれ』1つにしても
『こんな感じ』1つにしても
『これ』1つにしても
想像できることは果てしなく、”その”数は無限と表現できるはずなのに。
皆さん、何気なく使われているビッグワードの数々。でも、こいつ無しじゃ生きられない(会話できない)です。人類全員、ストゼロをストローで飲む地雷系です。でも、本当にその通りで、ビッグワードがなければ会話が困難になることがあると言っても過言じゃないです。
_______________少し時間旅行をしましょう_______________
最初の会話の中で、皆さんは何の会話をしていると想像しましたか?
中身なんてないのに。
最初の会話の中で、皆さんはどのような情景を思い浮かべましたか?
場面なんてないのに。
”そのように”想像できることって、【経験】なんです!
生きることは経験なんです!会話というのは経験なんです!
声を大にしていうことではないですよね、存じ上げてますよね
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会話は全て経験の積み重ねによる反射だと思ってます。
好きな食べ物を問われたなら、「●●」と回答する
休日に何をしているか問われたなら「●●」と回答する
嫌いな人間を問われたなら「●●」と回答する
一度聞かれたこと、シミュレーションしたことは回答できるんです。
突拍子もない質問に対して答えられない経験は多々あると思います。
ただ、これが経験することであり、会話だと思っています。
「光が全て青色だったら世界は今とどう変わるのか?」
仮に、突然こんなこと聞かれて答えられる人は、フレンチの前菜と同じくらい少ないと思う。でも、この記事を見てくれた人は、次にこのわけわかんねえ質問が来ても、もう回答できると思います!それはなぜかというと、一度考えたからです!
その上で満を持して登場するのがビッグワードってわけです。
私がここで、「あの質問」と言ったらおそらく「光が全て青色だったら世界は今とどう変わるのか?」を想像し、その回答まで用意できます。
知らない人に言うと、違うものを想像すると思います。
都合の良い便利道具ですね〜
会話を成立させる、想像/創造性を掻き立てることの二面性を持つ。
そりゃあこんなに便利だもん、無かったら生活できないよ…。
ただ、使う場面は考えないといけないですね。
誤解を招いてトラブルになることだってあります。それが想像/創造性を掻き立てる部分ですね。
こうやって無数のビッグワード達は自立しているんですね。
まさにビッグワードワールドですね。そして、会話は想像/創造の世界。
新しい言葉や物が増え続ける時代、考え方が柔軟になってきて知らないことが増え続ける時代だからこそ、ビッグワードとは肩を組んで歩んでいく。
あなたのあの質問への回答を聞ける日を楽しみにしています。
では、また話しましょう。