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BOOK&WEEKEND FES 2024―読み聴き書く秋の週末


開催概要

日程:2024年11月2日 (土) - 11月4日 (月祝)
時間:10:00 - 17:00 
会場:川添い(秋田県秋田市雄和椿川字小鹿野戸1-18)
題材:『取るに足らない大事なこと』(ひとりごと出版)

会場 川添い

川添い(かわそい)は、雄物川のそばにある本・菓子・喫茶・企画の場所です。川のように日々流れゆく思考や感情を、「読み聴き書く」を通じて掬い上げる。そんな営みに寄り添う場所になりたいと願っています。川添いにて、皆さまをお待ちしております。

題材 『取るに足らない大事なこと』

著:ひとりごと(加藤大雅、星野文月、神岡真拓)
発行元:ひとりごと出版(株式会社オンフ)

東京から地方へ移り住んだ3人が、それぞれの暮らしの中で感じたことをニュースレターひとりごとで綴った1年間。1年かけて書き溜めたエッセイ20編と、それらを読み直し振り返った対話のテキストが入った、1冊の本です。2024年5月刊行。

各種企画

11/2
取るに足らない読書会

一冊の本を読み、感じ考えることは人それぞれ。広がる想像を口に出して、共有みると一人ではたどり着かなかった世界が見えるかも。取るに足らない、けれど大事なことに耳を澄ませる時間です。

開催概要
日時:11/2 (土) 17:00 - 19:00
定員:10名
参加費:1,000円 (別途1ドリンクオーダー)
申込:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeOoL79ZMGSR2LOwVKoqTYE8iOAS09qcdfZWEXxf21A-M6T_g/viewform

加藤大雅
編集と本屋。ブランディングや事業開発、まちづくりなど様々な分野で編集を行う一方で、「すく」の屋号を掲げ、書籍の販売や読書会の開催、本にまつわるイベントの企画など活動を展開。2024年10月、秋田市雄和にて本・菓子・喫茶・企画の場所「川添い」をオープン。“読み聴き書き“をテーマにした「BOOK&WEEKEND FES」主宰。

11/3
参加型展示「まわしごと」の輪―問いをまわして文通する

ニュースレターひとりごと内、問いに答えるひとりごとのような文章を書き、また次の人に問いかける文通のようなコーナー「まわしごと」。あなたもその輪に入ってみませんか?予約不要・参加無料なのでお気軽にどうぞ。

開催概要
日時:11/3 (日) 10:00 - 16:00
参加費:無料
申込:予約不要

ひとりごと
ニュースにもならないニュースレターひとりごと。それぞれが生活で感じる、取るに足らないけれど大事なことを、集めたりつなげたりして遊びながら隔週配信・無料でお届けします。

11/3
取るに足らないライティングクラブ

放って置くと流れていってしまう日々の思考・感情。それを文章という形に留め、じっくり紐解いてみると、意外な気づきがあるかも。書いた言葉を持ち寄って、みんなで話してみませんか?

開催概要
日時:11/3 (日) 17:00 - 19:00
定員:10名
参加費:1,500円 (別途1ドリンクオーダー)
申込:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdYvRMoGdyap-sohuEXM4-FsxcdlnWDVWGlIcpeMZdXbmS1Ag/viewform

クラブの流れ
1. 申し込み後に送られてくるメールのガイドブックを読む
2. ガイドブックで提示されるお題についてのエッセイを書く
3. 書き上げたエッセイをメールで提出する
4. 当日みんなで読み合い、それについてお話する

星野文月(作家)
1993年生まれ。蟹座、長野県松本市在住。著作に私小説『私の証明』(百万年書房)、エッセイ集『プールの底から月を見る』(SW)などがある。松本市の書店兼喫茶「栞日」にて選書を担当。毎月の出来事をエッセイに書いて持ち寄る「Monthly Writing club」や「日記に集う日」を開催している。

11/4 
自分だけの本を綴じる、製本ワークショップ

言葉を書く、タイトルをつける、束ねて綴じる。本をつくるのって、もしかしたら誰でもできる簡単なことなのかも。書いた文章、またはこれから生まれる文章のための、本をつくってみませんか?

開催概要
日時:11/4 (月祝) 10:00 - 16:00
定員:4〜6名/回(1回目 10:00〜12:30/2回目 13:30〜16:00)
参加費:4,000円(材料費込み)
申込:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScNuOT5-9RMQKxxsC6THwrgon208UdyUkOTjsEvpIEDfTbMrw/viewform

ワークショップについて
ドローイングと製本のワークショップです。自分の描いた絵が表紙になります。ライティングクラブ(11/3開催)の参加者はその内容を本に、非参加者は自由帳を制作します。ドローイング部分はお子様とご一緒の参加も可能です。

ワークショップの流れ
1. はじめに
2. 考えずに絵を描こう(ドローイング)
3. データ調整・印刷(ここち作業)
4. 製本をしてみよう
5. 完成

ここち
ここちは、あなたの"デザインパートナー"です。ロゴデザインをはじめ、各種グラフィック、web、サイン計画などの「しるし」をつくり、「ここち」がうまれるまでをデザインできるように試みています。

神岡 真拓(アートディレクター/デザイナー)
「個を耕すためのデザイン」をモットーに、グラフィック/アイデンティティデザインの受託事業「ここち」やデザイン文具レーベル「余日-yoka-」出版事業「ひとりごと出版」を主宰する株式会社オンフ代表。2022年11月に東京は高円寺から長野県諏訪市に移り住む。

武藤亜里紗(デザイナー)
所属は長野県諏訪市にある株式会社オンフ。地域のお店のロゴ/パッケージ/店頭ツールや、企業のロゴ、イベントのwebなど、グラフィック/webを中心に制作。最近の趣味は長年やってた水泳を久しぶりに。練習メニューをノートに書いてから取り組むことが好き。

11/4
出版記念&クロージングトーク「ローカルで本をつくるということ」

ローカルを「小さなもの」と言い換えたとき、もっとローカルから生まれる本があっていいと思うのです。もっと気軽に、もっと自由な本づくりのためのよもやま話、皆でしてみませんか?

開催概要
日時:11/4 (月祝) 17:00 - 18:30
定員:14名
参加費:1,500円 (別途1ドリンクオーダー)
申込:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf5jX9HaYgxGDHjKBFAYPZtY835npoYo75sa_BB_hyGEFK9HQ/viewform

ひとりごと出版
ひとりごと出版は、「ひとりごとのような個人的で小さなことに生活を豊かにするヒントが隠れている」という信念のもと、 心の風通しを良くするような本をつくる、株式会社オンフの出版事業です。

三谷 葵(編集者、ユカリロ編集部)
1981年長野県松本市生まれ。編集者・ライター。新潮社「考える人」編集部、アノニマ・スタジオを経て、2013年より秋田県在住。秋田のデザイン会社See Visionsで編集者として勤務するかたわら、三谷葵の名義で「ふつうの人の、ふつうの暮らし」をテーマにしたリトルプレス「ユカリロ」を発行している。ユカリロでは文と編集を担当。好きな食べ物は目玉焼き。

主催・問い合わせ先

主催:すく 加藤大雅
協力:ひとりごと出版(株式会社オンフ)

お問い合わせ先
イベントの詳細、取材や情報掲載のご相談などについては以下よりお問い合わせください。

Email: suku.things@gmail.com(担当: 加藤)
Instagram: @suku.things


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