日記 7/13. 7/14
7/13
朝 ピザトースト
昼 生パスタ
夜 米 餃子 味噌汁 ブロッコリーサラダ
家の掃除や買い物を済ませたあと、喫茶店に行った。本を読んだりお喋りをしたりぼーっとしたりした。コーヒーはまろやかで美味しかったし、店内はアンティークな雰囲気でホコリひとつなく、店主のこだわりが感じられる落ち着く空間だった。こんなに素敵な喫茶店があるなんて知らなかった。お気に入りのお店がまたひとつ増え、嬉しかった。来週もいこうかな……!
午前中家の掃除をしている時に、梅雨や日当たりの悪さが相まって、畳にカビが生えてしまっているのを発見し、かなりショックだったが、気を取り直してカビを必ずや全滅させてやろうと思った。
夜は映画を観た。楽しかったなあ
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7/14
朝 ホットケーキ
昼 メロンソーダ
夜 米 豚肉の西京焼き ブロッコリーサラダ 味噌汁
間食 抹茶クッキー アーモンド
おうちで喫茶店のホットケーキを作れるレシピたるものを手に入れたので、それを参考に朝からホットケーキを作った。少し焼きすぎてしまって見た目が焦げっぽく微妙だったけれど味は美味しくて満足。もう少し改良したらさらに良くなるだろう。今日も性懲りもなく喫茶店に行って本を読む。なにかと飽きっぽいわたしだけれど、これだけはもうずっと続けているし、毎回心から楽しくて飽きなんてきたことがない。喫茶店という空間はわたしを現実から隔離してくれるし、そこで本を読んでその本の世界に没頭すればさらに現実から離れることができるので、強力な二重構造で現実から隔離されている状態が生み出されるのだ。本を読むだけなら家でもいいのだけれど、このように二重に隔離されながら黙々と時間を過ごしている不思議な感覚を味わいたくて、わざわざ支度をして喫茶店に出向いている気がする。
わたしは別に現実がとても辛くて逃げ出したいと常々思っているわけでは決してないのだが、小さい頃から自分の空想や想像の世界に没入して、その中でひたすら遊ぶ という遊び方ばかりしていたので、(1日ぶっ通しのごっこ遊びや絵本作り、本づくりなど) リアルから逃避して、ここではないどこか他の世界線に片足突っ込んだり両足突っ込んだり、身体ごと突っ込んだりしながら時間を過ごすことが、ただ単純に好きなのだろう。
それにしても休みの日は時間が過ぎるのが早いなあ。
時間を司る目に見えない大きな神様が、休みの日だけ時計の針が進む速度を速くしているに違いない。
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