読書記録#1 学び効率が最大化するインプット大全 樺沢紫苑著
AmazonのAudible2ヶ月99円キャンペーン安くない?
と友人に教えてもらった。
ただでさえ注意散漫で本をじっくり読めない人間なので音声からだけでまともにinputできなかろうと思い敬遠してたのですが、1ヶ月1500円のサービスがお手軽に楽しめるなら…とついつい登録。
ワンコイン500円以下のもののハードルは低い。さらに100円以下なんてもういっか…ってなっちゃう。Amazonさん、わかってるぅぅ。
Audibleでこの本を選んだ理由
上述の通りわたしは音声からのinputがどれだけできるのか?を検証したい。2ヶ月以内に(笑)
せっかくならinputしたくなるような本を!
脳のキャパは3つ
一つの本やセミナーからできるだけ多くのinputを得ようと躍起になっても脳のキャパは3つほど。
二兎追うもの一兔も追えずということですべてを聞きもらすまいとメモ魔になるのではなく、自分なりのTake home messageを得るのが大切なようです。
いやいや、3つだけって少なすぎやろ…と思いましたが、脳に入るのが3つというよりは脳に入って実際に行動に移そうと思えること、定着できることが3つなのかなあと。
確かに今日〇〇するぞ!!っていうTo doをメモせずにこなせるのって3つぐらいかなという気がする。
InputしたらすぐOutput
Inputからoutputまでの時間が短いほうがより密度の濃いoutputができる。
というわけで会議のあとの5分間でMinutesをまとめること、本を読み終わったあとに読書記録を書くこと、レストランでご飯を食べ終わってすぐに食べログを書くことは良いことということだな、と自己肯定感を高めました(笑)
noteも食べログもInstagramも「誰かのため」に情報を届けていると思うと、たまに「あれ?なんでやってんだっけ…」と虚しくなることもある。
誰かのためじゃなくて自分のため。でもついでに誰かにも届いてるといいなという心持ちでやるのがいいのかなと思った。
スマホとSNSは1時間まで
脳科学的に望ましいのは1時間まで。脳科学的に4時間以上は控えるべき。スマホの使用時間と脳の記憶の機能の低下には関連ありのため。
自分の興味のある情報が漫然と得られるスマホ。日本人は平均1日2時間ほど使っているらしい。
漫然と情報を得てもそれは知識にはならず時間のムダになるだけ。脳のキャパは3つ理論からすれば確かにそうかなと思います。
最近X、Instagram、Googleのいずれも巧みにユーザーの嗜好に合わせた記事を出してくるのでついついスマホをずーっとスクロールしてしまいがち…。情報は目的意識を持って取りに行くことを心がけます。
勉強するなら静かな環境で
勉強中は無音orホワイトノイズが最適とのこと。
びっくり!!!衝撃の事実!!!ってわけではないですが、あーやっぱそうなのかあと思いました。
誰もいなくて静かな場所は自分の部屋ですが、私、部屋では勉強続きません。中学受験のときからそう。なぜなら意志が弱い(笑)というわけで最近は勉強を外でやることが多いけれど、BGMや人の声が気になって効率的にやれているかはなんとも…という感じ。
わたしのように静寂が苦手なタイプの人もいるのでそういう人はカフェで静かなBGMを聞きながら。人の声が気になる場合にはノイズキャンセリングイヤホンで。というわけで今回得た学びの実行の一つとしてまずはカフェでイヤホンをして勉強をしてまいります。
樺沢紫苑先生は話すのも書くのもとてもお上手だと思うので読みやすいし聞きやすい。また読んでみたいと思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?