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お鳥取と温泉な話。

突然だが、先日鳥取県に1泊2日で行って来た。(本当に突然
三朝温泉という有名な温泉があるらしい。

実は鳥取には7,8年くらい前にも1人で行った事がある。
砂丘に登ったりすなば珈琲に寄ってみたりしたけど、1人で車ナシで行くとなると行動範囲がかなり限られていたので、まあ駅周辺しか散策出来なかった。

今回は三朝温泉がメインだったので、殆ど観光はしないものの、温泉という大義名分がある。温泉好きなので、期待が高まる。

鳥取と言えば人口が終わってるとても静かで落ち着く場所というイメージがあったのだが、今回行った三朝温泉も中々のものだった。誰もいない。

マジで
誰もいない(営業してない

今回泊まったのは三朝温泉街にある清流荘。結構有名なところかもしれない。
お部屋にお風呂が付いているのに限定プランかなにかで1万そこそこで泊まれた。※素泊まり

外観。


客室露天風呂。
写真の左側には窓があって、そこを開けると遊歩道と川が見える。

飲む温泉とかもあった。
胃腸に優しいらしいですよ奥さん。

ホームページより

お部屋もリニューアルしたてで綺麗だったし、従業員の方も良い感じだったのでオススメ出来る。
気になる人は下にURL貼っておくので見て欲しい。

ちなみに湯質はとても良かった。
無臭に近くてさっぱりめなのに(ぬるぬるしていない)保湿力も保温力も高く、風呂上りにスキンケアをしなくても良かった。体のぽかぽかも持続していて、ぐっすり眠る事が出来た。
ちなみに三朝温泉は湯気を吸い込むだけでも健康効果があるのだとか。


名湯に満足しつつ夕食の時間になったので外へ出向く事に。
ホテルの人に周辺の観光マップを貰って説明を聞いていたが、メインストリートと言われる場所も全然人がいなかった。

人類が滅んだ後のメインストリート。

なんならお店もほぼ開いてなかった(マップに書いてある定休日でもなかったのに)

小雨降る中、奇跡的に営業していたお店に入ると、中は他のお客さんがちらほらいた。多分他の店が全部閉まっていたので、集中していただけだと思う(そんな状況でも3,4組しかいなかった)。

鳥取に来たら一度は食べてみたかった牛骨ラーメン。
甘くてまろやかでスープが透明……!(大興奮
ラードっぽい風味もした。さすが牛骨……!

こんな透き通ったスープは中々お目にかかれない。


以前一人で来た時も牛骨ラーメンを出してくれるという店を探して入ってみたのに、牛骨ラーメンがメニューになかった上、女一人で入ったものだから店員と地元客からすごい白い目で見られたので良い思い出がなかった。
でもこれでプラマイゼロだ。
ちなみに鳥取名物にはこのラーメンの他にピンク色のカレーがあるという噂も聞いていたのだが、今回は見送った。

ちなみに夕食をとった店は目の前に大きな川があって(三徳川というらしい)、店の真下に無料の混浴があった。
まあ混浴と言っても100%男しかいなかったし、なんなら夕食に舌鼓を打ちながら雨に降られる全裸オジサン達(奇跡的に局部は見えなかった)を見てしまうハメになってしまった。
お前らそこまでして風呂入りたいのか?

まあそれはさて置き。

ちょっとだけ温泉街を歩く事もしたが、まあ人はいない。
神社もあった。三朝神社というらしい。
勿論誰もいなかった。
手水舎から湧き出るのが温泉だったのでとても温かった。流石温泉街の神社。こういうのって面白い。

温泉の手水。
本殿。

蛇もいた。
水が綺麗だからだろう。最近蛇様に一時的にかしずいているのでちょっとだけご褒美に現れてくれたのかもしれない。ありがたや。

シマヘビかな?

そんなこんなで1泊という短い期間ではあったが、結構満足して帰ってきた。
皆様も三朝温泉、いかがだろうか。
とても良いぞ。

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