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なんでもない事22

~最近読んだ本とか~

ニートになってからアニメ鑑賞を再開するようになった。
これは自分が元気になってきている証なんじゃないかと思っている。仕事してた時はアニメ見る気力もなかったし。

で、何か面白いやつやってないかなあ……なんて思いながらアマゾンプライムビデオを漁っていると、天官賜福の2期が始まってて「そう言えば天官賜福の2巻買ってたのに途中までしか読んでなかったなあ」と思い出した。

天官賜福とは、魔導祖師と同じ作者さんのBL中華ファンタジーである。

こちらは2巻。

BLとは言いつつも魔導祖師はNHKで「陳情令」として実写化しており、BL感よりも大河ドラマ感が出過ぎて超健全なイメージを持ってる人も多いかもしれない。
魔導祖師なら本が親に見つかっても「中国の大河ドラマの原作だヨ」で全然通せる(確信

さて、天官賜福に戻る。
こちらも全4巻(だったはず)で日本ではまだ2巻までしか出てないのだが、ボリュームがすごい。挿絵もないので最初から最後のページまでみっちりと文字が書かれていて、買った当初は殆ど読めてなかった代物である。

しかしアニメを1話見た後で読みなおしてみると、すんなり言葉が頭に入ってくる。読める、読めるぞ……!状態だった。
そのままアニメそっちのけで読み進め、あっという間に2巻も読み終えた。
ちなみにアニメは現在3話で止まっているので、文章では想像しにくかったところをアニメで答え合わせしていくつもりだ。

2巻の最後が「嘘やろ」みたいな展開で終わっていたので、3巻は恐らく物凄い事になるんだろうな……と思いつつ、そろそろ出るらしいので待機している。

どうでも良い話だが、中国語→日本語に翻訳するとちょっと説教っぽい文体に感じるのは自分だけだろうか。

恋は夜空を渡っても読んだ。


こちらは我らが電撃文庫から出ている、鈍感男子高校生とクール(?)後輩女子の学園ものである。
以前に表紙を見た時に気になっていたが買う機会がなく、この前ネットの古本で偶然見つけたので買ってみた次第だ。
この歳でこういう学園ものを読むとなんだかむずむずする……でも文字の量が少な目だったので非常に読みやすかった。挿絵も可愛い。
やっぱライトノベルはこうでなくては。

どうやらこちらも続巻が出てるらしい。が、買うかどうかは迷っている。
もう自分お腹いっぱいっす。


~知的好奇心が湧き上がってくる~

くそしょうもない事でも疑問が浮かぶようになってきた。
これもきっと精神が元気になってきている証なのだと思っている(ヤケクソ

道端のお花なんかをみては「あれは何て名前の花なんだろう」とか、「真っ黒なお金を酢につけると本当に綺麗になるのか」とか。

やってみた。

我が家の救世主カンタン酢。

数分後。

文字が見えるようになってきた。


最終結果。

黒いサビが浮き出てきたところで終了。


結論: 綺麗にはなるが限界がある。

10円玉は玩具みたいになってしまったので、セルフレジで使用するしかない。
100円玉は古いけど現行分っぽいので、気が向いたら銀行で交換してもらうか、記念に置いておくかしよう。

…本当何してるんだろうか。しょーもな。
それだけ。


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