地獄旅 2-6 旅の終りに掛川花鳥園
親の顔より見た東横インの朝飯。
4日目あたりから時間と場所の感覚がおかしくなってきます。日常が失われる危険。帰らなくては。
山陰から始まった寄り道続きの旅路もついに最終日。明日は仕事なので、あまり遅くならないうちに帰り着きたいところです。この旅ログを見た方の中には、よくこれだけ遊ぶ体力があるな、と思われる方もいると思います。
ないです。しにかけアニマル!ドロドロですが、やっていきましょう。
疲労と雨の日の低気圧により、このへん記憶が曖昧。浜松餃子かなにかだと思う。この日は草薙駅に寄り道し、東海大学海洋科学博物館の「機械水族館メクアリウム」を見ようかと思っていたのですが休館日との事。(メクアリウムは日を改めて訪問したのでそのうち記事にしておきます)体力と予算を考え、のんほいパークと掛川花鳥園の2択から「掛川花鳥園」に向かうことにしました。
豊橋名産、濱納豆。お菓子ではなく、豆鼓とか大徳寺納豆とかと同系統の塩気の強い大豆発酵調味料です。1000年以上前からある食品らしいよ。各種料理の隠し味に風味付けに、あると何かと重宝する。割と何にでも合う。
ロックな広告。
駅前にニノキンの居る街、掛川。駅本体の写真取り忘れた。
掛川花鳥園までは徒歩でも十分移動可能ですが、道に迷うリスク、時間のリスク(バードショーはかなりタイムスケジュールがシビア。花鳥園のアイドル「キック君」が見たければ計画的な移動が必須!)を勘案し、行きはバスかタクシーで現地入り、帰りはタクシーか徒歩のお好みで、という動き方が一番よいかと思われます。
花鳥園についての説明ですが、
だいたいこういう感じの施設です。
多様なフィーディング体験が楽しめる花鳥園。攻略法ですが、「インコのごはんは2つ買い、両手に持て」です。
インコが
インコを呼び
最終的に全身に10匹以上のインコが群がった究極のインコマンになります。全身インコまみれ。
※写真撮りたいときは片手エサでいきましょう。
エサの無人販売ブースの扉開けた瞬間根こそぎ食ってやろうという邪悪な意思を感じる。
注意点としては、こちらにも記載があるように「エサは鳥の種類ごとに別のものが用意されているので、対象外の鳥が手元のエサを欲しがってもあげてはいけない」というルールがあるので気をつけましょう。鳥の生態や体質との兼ね合いでお腹を下したり体調を崩したりするそうです。
ピラルクのえさやり体験まである…
ふたばちゃん。
>「ふたば」が柵を越えて出てくることがありますが
平日で時間も早かったとはいえ、これを独占してるのは贅沢だな。
インコチョコ付きインコケーキ。甘いもの食べたら一気に疲れが出てきた。
おみやげものチェックして、いよいよ帰ろう。
鳥好きデザイナーの作品を集めて販売してるらしく、Tシャツ類のデザインが全体的に良い。
ガチャも鳥づくし。なかなか心憎い。
変な声の鶏もちゃっかりいる。
ウワーーーーッメダル刻印機発見!!!!
機会があったら、ここにはまた来たいものだ。
掛川花鳥園を出たら、空はすっかり晴れていました。
天竜川あたりかしら?こんなに増水してたんだ。
これがこの旅の最後の写真です…たぶん寝ちゃったんだろう。疲れて。
最後に、googleマップのタイムライン機能から今回の地獄旅の全体像を振り返ってみましょう。(一日目が名古屋から始まっているのは、日付変更時点での深夜バスの位置の影響です。最終日は自宅がモロバレになってもしょうがないので、帰宅途中でキャプチャしたものです。)
おみやげと記念撮影。
山陰はメシもうまいし観光地もいい感じなので、皆様も是非遊びにいきましょう。水木しげる好きなら境港で妖怪ブロンズ像鑑賞して回ってるだけでも1日遊べるよ。
おしまい。