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地獄旅 2-5 帰路1 舞鶴/敦賀/長浜/大垣

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福知山の朝。旅の3日目です。東海道新幹線が射程圏内に入ったことで、やろうと思えば即日帰宅も可能な状況。休みはあと一日あるので、どうにかしてエクストリーム帰宅していきましょう。

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駅前の転車台展示

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この転車台を回転させるため?のユニットがフリーキーで格好良かった

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天気がすぐれません。どんどん帰宅していきましょう。ここはルート分岐。

加古川・神戸へ向かうルート、大阪に向かうルート等あるようですが、日程に余裕があるためそのまま日本海沿いを進んでいきます。富山までいけるかな?

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さらば福知山。

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自分が今日本のどのへんにいるのかよくわからない。東舞鶴です。

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ん?なんだか不穏な雲行きの張り紙

天候は今ひとつとはいえ電車が運休になるほどとは…と思ったけれど、どうやら京葉線なみに風に弱い電車があるようです。小浜線って今乗ろうとしてたやつじゃないかな…これ、途中でデッドエンド?

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とりあえず次の電車までかなり間もあることだし、舞鶴の探検を開始。ちょっと寂しい感じが漂っているような。

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この薬局が素晴らしかった。素晴らしいレトロデザインワークの塊。

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物々しい船がたくさんの港。かつては鎮守府が置かれ、今は海自が活用しと、なかなかに重要な港なんでしょうね。

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港にごく小さな博物館がありました。正直、全く期待しないで時間つぶしのために入ったのだけれど…ここがちょっとした大当たりでした。なんとなく建築や焼き物の話をちょろっとやってるだけかと思ったら、歴史の証人としての収集煉瓦の展示あり、人類最初期の記録・複製メディアとしての古代メソポタミアの粘土板からファインセラミックによる現代・未来の技術革新まで、煉瓦というテーマで人類史を俯瞰するというけっこう壮大なコンセプト。歴博あたりのイイ感じの企画展を見たような非常に満足度が高い展示だったのでした。地味だけどおすすめ度高いぞ。

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役所の付属レストランで海軍カレー食えるらしいから食っていこう。

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スゲエ乗り物で役所に乗り付けてるな…

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ウワーッ北斗神拳!?


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ふむふむ…

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これが…海軍カレー!そして…

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これが!!海軍ゆでたまご!!!なにこれ このハンコが海軍??

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港まで歩いて往復してカレーも食べて、まだ時間が余っていたのでゲームコーナーまで冷やかしちゃう。このカールおじさんのエレメカはじめてみた。

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この先どうなることやら…

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なんの変哲もない風景が続きます。

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…ん?なにか変なのがとつぜん車窓の風景に 討伐対象?神の類??

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なんだこれ

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なんとか敦賀に到着…

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惇兄!?

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ここで海沿いを走る小浜線の運休が確定。このルートは進むことも戻ることもできません。しょうがないので、米原方面に向かう特急に乗って本格的な帰宅ルートに方針変更しましょう。

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富山方面の物産が駅で売られていたのでなんとなく調達。なぜ島根の離島に行った旅のおみやげがへしこなのか。まったく理解してもらえない状況。

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あ、メガネ堅パン!そうか、メガネの街鯖江って聞いたことあったけどこのへんにあったんだ。(この発見の影響で後日改めて鯖江を訪問することになるのですが、またそれは別のお話…)

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琵琶湖湖畔、長浜とか長岡京跡地とかそのへんかしら。風景もずっとこんな感じで飽きてきたのと疲労で居眠りしています。

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米原。18きっぷ移動してるとよく立ち寄る事になる駅です。


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「スクリーン」てすごい駅名ね。会社名かなんかかな。

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このへん移動風景撮る気力も尽きて寝てた。たぶん。記憶も写真もない

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石で出来たウミウシ像?謎 どこの駅前なんだこれ この写真が一枚あるっきりで注釈もなんもない…(調べたところ大垣駅だったみたい)

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もうだめだもう一歩も歩けない…とにかく寝る!

明日は休みの最後の日。そして、東京まで、あと400km。

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