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2021年7月の記事一覧
日帰り太郎 EX4 熱川(ワニバナナ園)
特急「踊り子号」で、首都圏からおよそ2時間ほど。
南洋の木々が伊豆の海を見下ろす高台にそびえるあやしい建物…それが
バナナワニ園です。伊豆の温和な気候と温泉という安価で安定した熱源で、大量のワニを飼育し温室で植物を育てている少しレトロなテーマパーク。
これまで、そしてこれから人生で見た合計数より多いであろう、一生分のワニを一気に見ることができます。
昭和なテーマパークにはゆるい時間が流
地獄旅 2-6 旅の終りに掛川花鳥園
親の顔より見た東横インの朝飯。
4日目あたりから時間と場所の感覚がおかしくなってきます。日常が失われる危険。帰らなくては。
山陰から始まった寄り道続きの旅路もついに最終日。明日は仕事なので、あまり遅くならないうちに帰り着きたいところです。この旅ログを見た方の中には、よくこれだけ遊ぶ体力があるな、と思われる方もいると思います。
ないです。しにかけアニマル!ドロドロですが、やっていきましょう
地獄旅 2-5 帰路1 舞鶴/敦賀/長浜/大垣
福知山の朝。旅の3日目です。東海道新幹線が射程圏内に入ったことで、やろうと思えば即日帰宅も可能な状況。休みはあと一日あるので、どうにかしてエクストリーム帰宅していきましょう。
駅前の転車台展示
この転車台を回転させるため?のユニットがフリーキーで格好良かった
天気がすぐれません。どんどん帰宅していきましょう。ここはルート分岐。
加古川・神戸へ向かうルート、大阪に向かうルート等あるようで
地獄旅 2-4 さまよえる千葉県民
※※殺風景※※ 警告!今回の旅風景は【とても地味】※※醍醐味※※
水木しげるロードに対して、こちらは青山剛昌さんゆかりの街のコナンストリートがある由良駅。…人の気配がない。
この時点で、まだ深夜バスを降り立ってから1日しか経ってない。2日めになってようやく、超密度でインストールされた未知の風景の洪水に押し流され日常の澱が耳からぼたぼた流れ落ちてゆきます。夕方を迎える山陰路。
怖すぎる観
地獄旅 2-3 知夫里島・境港 本土上陸作戦
おお…空が山吹色に輝いている…
神の住む島に朝が来ました。
さあ、旅を再開するぞ、野郎ども。
…朝ごはんが済んだらね。しかし朝から干しカレイと固形燃料。いいのか。
島をもう少し探検するか移動するか。港に戻ったところ、隠岐諸島内を巡る連絡船に乗れそうな事に気付きました。なので、乗ります。知夫里島からも境港に戻るフェリーには乗れるみたいだし。
来ました。
コンパクトな客船です。フェリー
地獄旅 2-2 隠岐・西ノ島 蘇るイカ伝説
ここは ニシノシマだぜ。
西ノ島別府港。隠岐諸島の各島間を行き来する船、本土と隠岐を結ぶフェリーが多く訪れます。隠岐諸島は知夫里島、中ノ島、西ノ島からなる島前エリア、巨大な隠岐の島が単独で構成する島後エリアの2パーツ構成となっています。今回は事前検討の結果、西ノ島へと向かうことにしました。具体的に言うと、隠岐の島のレンタカーが全て予約済みになってしまったので…
えっなにこれこのカーフェリー
日帰り太郎 EX3 青梅/沢井(澤乃井)
JRが週末に発売している首都圏フリーきっぷ「休日おでかけパス」。この地図から出るか出ないかの範囲ギリギリエリアはどれも「なにか楽しいこと」が隠れています。今回は奥多摩の少し手前に、たのしいを探しにいきましょう。妙な風景、気になるもの、マンホール等。いつもの感じのやつです。
当地に貼られていた非常にいい感じのポスター!中学生の作品であるらしい。すげえぜ。全部で4枚あったみたいなのでこちらは紹介
地獄旅 2-1 隠岐・西ノ島 神の住む地へ
それは2019年、5月18日のこと。起きたら、米子にいました。
以前C62型機関車が飾られていた広場には、銀河鉄道めいたモニュメントが飾られていました。
ここから米子駅0番線経由で境港にだらだら向かうのが定番なのですが、今回は時間の都合でバスに乗ります。境港には「帰り」に寄れそうな気がしますしね。
今日も虚無なの。諭吉さんを支払って、家から五分で行ける荒野と同じ風景を見に行く遊びをどう自
日帰り太郎 EX2-2 犬吠埼からの脱出
2回分の犬吠埼探索記録のログが混ざっちゃってることに気付きました。季節や状況に矛盾があるかもしれません。つまり、この犬吠埼はあなたとわたしの心のなかにしかない、特別な犬吠埼。よし、うまいこと言ってやった。
さて、犬吠埼灯台に無事到達したムイムイチーム。
このエリアは小さい面積ながら、灯台本体のみならず霧笛や当時使われていた備品類の展示コーナーがあったり、周囲にレストランや日帰り温泉、綺麗に