子宮筋腫の症状/子宮筋腫のためにやっていること⑤
今日は自分の子宮筋腫の症状について残しておきます。
そもそも、何か自分の身体がおかしいぞ?と気づいたきっかけが生理の経血の状態でした。レバー状の血の塊が出てくるようになったのです。
あれ?こんな塊あったっけな?いつから出てるんだろ?
正直、いつから出ていたのか分からないのですが、気づいた時には経血の中にレバー状の塊が混ざるようになっていました。
もともと生理痛はなく、生理前に眠気と食欲増進が見られる程度。5年ほど前から布ナプキンを使っていて、経血量が多い1日目・2日目は2時間ごとにトイレに行けば経血を出せるようになってきていました。3日目からは量もぐんっと減って、身体も楽に。大体1週間くらいで生理が終わるという流れ。
それが、レバー状のものが出るようになったなぁと気になり、ネットで症状を調べ、経血量が多いという状況ということまで把握、そのまま様子を見ることに。そのうちに、今まで2時間おきにトイレに行っていたのが、1時間おき、30分おき、と我慢できずに経血が溢れてくる時間が短くなっていきました。
夜は副交感神経が働くので、本来ならば、経血もそんなに量が出ない時間帯とのこと。けれど、量が多すぎて溢れ出し、30分ごとに目が覚めるのです。これはもう、寝るなと言われているのと一緒。笑
トイレが1階で寝室が2階なのですが、とうとう、1階のソファで横になって30分ごとにトイレに行く羽目に。涙
経血が押さえ切れないほどに溢れてくるときの気持ち悪さは本当にツライ。トイレに一晩中座っていた方が楽なのではないかと思うほど。この時ばかりは、自分の力で治したい決意も揺らぎ、手術をした方が楽なのではないかと思ってしまいました。
けれど、有難いことに、3日目からはいつものごとく経血量が減ってくれる(レバー状の塊は見られますが)。とにかく、1日目・2日目を頑張れば乗り越えられる。ありがとう!私の身体!
あとは、子宮筋腫が見つかったのと同時に、重度の貧血であることが分かりました。普通だったら動けていないくらい、一気にその状態の貧血になっていたら輸血が必要なくらいの重度な貧血だったのです。けれど、毎月の少しずつ?の貧血の進み具合で私の身体は慣れていき、日常生活が送れていました。
とは言っても、ここ1年半くらい、そういえば、2階まで階段を登っただけで動悸が激しくなったり、息切れしたり、なんだかとても疲れやすかったり。私も歳だなぁ。運動不足だなぁ。やっぱり歳には叶わんな。と勝手に思っていたのでした。
そして、なんかやる気が出ない。以前だったら、早起きしてあれやったり、これやったりと朝を過ごすことが好きだったのに、朝も起きれない。いろいろやらないといけないことがあるのに、やる気が出ない。ご飯を作る気力も出ない。
その時の自分には、まさか貧血からくるだるさややる気の無さだとは思えなかったので、今はやる気の出ない時期なんだな。それはそれで良し。と言い聞かせていました。
今現在、貧血の治療は最初にかかった産婦人科で鉄剤注射と内服を並行してしてもらいましたが、ヘモグロビン値(貧血の度合いを見る数値)も向上し内服だけとなっています。が、生理のたびにあの経血量。貧血が進行する可能性も十分にある。
私にとって、この子宮筋腫と向き合うための鍵は、
・経血量を抑えること
・濃い血液を作り出すこと
の2点になる気がします。
以前の投稿でやることリストを挙げましたが、
今のところ、できることから一つずつ実践しています。その後も、周りの友人たちがいろんなアドバイスをくれたり、素敵な本に出会ったり、
子宮筋腫に対して自分の今やりたいことが、明確になってきた気がします。
やり方は本当にいろいろあります。自然療法の世界って奥が深い。
全てやってみるのも面白いですが、笑、これなら続けられるという、自分に合った方法を見つけることが大事だなぁと最近は強く思います。
今やってることを、また地道に一つずつアップしていきたいと思います。
さあて、今から呼吸法の練習をしてきます。これも最近始めた日課です。
この話もまたいつか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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