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自分はどこに行って何をするべきかという「イノベーター理論」というマーケティングの宝の地図の話!


どうも、
妻から「ちょっと〇〇口座開設しといて」と
LINEが来たからリンクから口座開設したら
妻に紹介料が入る仕組みだったという
妻に完全にアフィられたスコウスです。


今朝のツイートです ↓


新しい考え方ゲットと思いきや
1962年の作品だった「イノベーター理論」
というマーケティングの理論のひとつ。


1962年だから今から何年前でしょうか?


そんな計算も出来ない私が
商品が普及していく流れの段階と
その各層についてのマーケティング的な、
お話しをしたいと思います!


1.   「普及率と順番と割合」


自分の作った商品が
どんな人達のどんな層にウケるのか?


自分のスタイルは、どの層に該当し
そしてどの層にアプローチしていけば
良いのか?



そんな判断基準があれば
作戦を立てやすいですし、
戦略がムダ骨にならなくて済みます。


各層のシェアが一体どれくらいあるのか
という「普及率の数字の割合(パーセント)」は
もうすでに決まっていたのです!


以下に「各層」の
・名前
・普及していく順番
・市場の何%かという割合
・特徴

について、
ひとつずつ書いていきました ↓


1 「イノベーター」
・市場全体の2.5%
・商品を最も早く購入する層
・目新しい商品を積極的に購入する
・がっつくタイプ
・目新しさ第一主義
・第一発見者タイプ
・供給源
・新しい波を作る人
・原液を作るタイプ
・即ベットできる人
・発明家や大学で研究し続けているような人達が作ったモノをいち早く商品化するタイプ


2「アーリーアダプター」
・市場全体の13.5%
・イノベーターほど積極的でない
・流行に敏感
・自らの判断で商品を購入する
・発信力がある
・オピニオンリーダー的
・インフルエンサー的
・他者(3の「アーリーマジョリティ」)への影響力が大きい
・舞台に立つタイプ
・新しい商品と市場を引き合わせてマッチングさせていくタイプ


3 「アーリーマジョリティー」
・市場全体の34%
・新商品の購入には慎重
・比較的早く商品を購入する層
・アーリーアダプターの影響をもろ受ける
・安心してから購入するタイプ
・確実に失敗したくないタイプ
・他の人も使っているとホッとするタイプ
・多くの人が使っていて、しかも他社にも遅れを取らない物が欲しいという欲張りなタイプ


4 「レイトマジョリティー」
・こちらも市場全体の34%
・新商品に対し懐疑的
・周囲の大多数が試している様子を見てからの購入
・石橋が壊れてないのを確認してたら壊してしまうタイプ


5 「ラガード」
・市場全体の16%
・市場の中で最も保守的
・商品が伝統化するまでは購入に至らない層
・テコでも動かないタイプ



2.   攻略したら勝てる「大きな溝」の話!


2 の「アーリーアダプター」と
3 の「アーリーマジョリティー」の間に
大きな溝(キャズム)があると言われています。




つまり言い換えると
「目新しさ」「安心感」との間に
大きな溝があるという事です。
ちょうど体がすっぽりと入るくらいの。


1「イノベーター」と
2「アーリーアダプター」の
前衛的なグループまで
浸透したら
その合計の割合は「16%」


それが
3「アーリーマジョリティ」に漏れ始め
4%くらい漏れて
総合計で普及率が20%を越えた時に
ついに!
勢いがつき始めて
需要が供給を上回り始めます。


そして
一気に
3「アーリーマジョリティ」と
4「レイトマジョリティ」の層に浸透していき
シェア合計「68%」に普及することと
なります。


これが
「普及率の順番と割合は常に16%→68%へ」
という話でした!



3.  自分の商品に応用する話!



「3」と「4」の合計が
「メインストリート市場」(68%)
呼ばれています。


自分の作った商品がここにまで来れば、
68%のシェアを取れる可能性があります。


もう既に「1」と「2」は
興味を失くしていますが。


自分の商品は
・どの層向け
・どのタイプに好まれるか
・その層が何%の層か
・層は一つだけか


そして
ぜひ「2」の「アーリーアダプター」に
対して積極的にアプローチして
取り入れてもらえたら
すごい発信力で広がり
「キャムズという壁(溝だった)」を
越えられる力を頂戴して
大海原である「メインストリーム市場(68%)」へ
旅立てるわけであります。


私の「ブログ」は
5「ラガなんとか(もう忘れた)」的な
カチカチの頭で
4「レイトマジョリティ」へとアプローチしている
くらいのブログでしょうか?
泣いときます(T ^ T)


「自分の商品を作ろうぞ!」


ぜひ!試行錯誤して
新しい自分だけの商品を作り
それを手に白紙の地図に描いて
書き込みまくって
書き込みまくって
宝の地図にしましょう!


それをまるめてヒモでくくり
木の箱に入れて子供達に渡すのです。


きっと家宝になるでしょう!


そんな素敵な
未来への一歩な一日を🌈




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スコウス@熟れっ子作家
いただいたサポートで缶ビールを買って飲みます! そして! その缶ビールを飲んでいる私の写真をセルフで撮影し それを返礼品として贈呈致します。 先に言います!ありがとうございます! 美味しかったです!ゲップ!