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ジョンデさんが大好きだ ~Beyond the DOOR IN SEOUL 後記~

ジョンデさんが好きです。


これです。これが今の感情の全てです。
これからつらつらと文章を書いていきますが、要約するとこの一言でおしまいです。

2024年9月21日、チェンさん改めキムジョンデさん32歳のお誕生日。
お祝いしに行ったはずなのに、こちらが沢山の愛をもらってしまいまして、どうにもこうにも今はジョンデさんのことしか考えられないのです。

せっかくなので、今の気持ちをこうして文章に残してみることにしました。

「2024 CHEN FAN-CON Beyond the DOOR IN SEOUL」9/21公演のお話、というか、ほぼ例の新曲についてのお話です。たっぷりネタバレ含みますのでご注意ください。
私の感情を吐露するだけですが、もし良ければお付き合いいただけると嬉しいです。

(※文中のジョンデさんの言葉や歌詞はニュアンスで受け取ってください。記憶頼りなので全然違ってたらすみません…)

(前置き)

皆さんはジョンデさんのこと好きですか。

私は大好きです。少なくとも今の私の世界において、彼ほどの影響力を及ぼしている人は他にいません。

私は、EXOのCream Soda期(2023年7月)にジョンデさんに出会ったばかりの新入りオタクです。

長年のシウミンペンである友人から「EXO久々にカムバしたから!!」と勧められて、ちょこっと見てみるか~と軽い気持ちで検索したが最後。
気がついたらポラリスアルバムを予約し、チケットとEXOペンライトを購入してポラリスツアー大阪公演に参加していました。

生で浴びたジョンデさんの歌声とジョンデさんの言葉のあまりの美しさに感動して、公演後に別の席だった友人と合流するや否や「私ジョンデさんのこと大好き~~~~~~😭😭😭😭」と泣きついたことを覚えています。

そんなこんなでチェンペンになった私は、それからも友達相手やTwitterにて「ジョンデさん大好き!!!!」と大声で言い続けていたのですが、bubbleが始まった頃、急に気づいたのです。

「私、ジョンデさんに大好きって伝えられたことなくね?」と。

当時ジョンデさんのことをしゃべり倒していたのはリア友だけと繋がっている鍵垢で、要は知り合いにしか「ジョンデさんのここが好きで~」って話してないわけです。
別にそれまではそれで満足していたんですが、bubbleでたくさんの温かいメッセージを送ってくれるジョンデさんを見て、私もちゃんと大好きを伝えたい!って思ったんです。

これは別に私個人を認識してほしい!とかじゃなくて、ここに1人、あなたに救われている人がいるんです!と伝えたいという感じです。

そしてやってきた9月21日。ジョンデさんのお誕生日。

今年はセンイルパーティーではなく、2日間のファンコンサート。
私は諸事情で22日の公演には参加できなかったのですが(大変無念)、21日の公演ではなんとかVIP席を確保することができました。

私は今回こそジョンデさんに大好きを精一杯伝えようと、意気込んで韓国に飛びました。

が。
実際のところは、ジョンデさんに大好きをもらってばかりで帰ってきてしまったわけです。あちゃー。

「Love you」

コンサートで新曲が披露される。
私がそのことを知ったのは、コンサート前日に金浦空港で入国審査の列に並んでいる時でした。

サウンドチェックの時だったか、ジョンデさんが「新曲が出ること、僕が言うまで知らなかった人~」って聞いてたと思うんですが、私はまさにそれでした。(あの時反応遅れて手はあげられなかったんですけど)
事前に記事か何か出ていたらしいですね。私は全く知らなかったので、bubbleを見て金浦空港で声を出してしまうところでした。ギリ耐えました。

手作りのベンチもそうですが、お誕生日だってのにジョンデさんは私たちにばかりプレゼントをくれて。それが本当にありがたいし愛おしくて。
明日は精いっぱいの声援でジョンデさんにお返しするぞ!って、さらに意気込んでいたわけですが。

まぁ見事に、ジョンデさんにもらってばかりでした。

「僕の曲の中に皆さんへの気持ちをそのまま伝えられる曲がなかったから、今回作りました」

「聞いてください、『Love you』」


ちょっと、自分の耳を疑いました。タイトル聞き間違いかなとか思いました。
だってあまりにもストレートすぎて。

今までのジョンデさんの歌って、情景を歌ったものが多かったと思うんです。
曲の中の登場人物はジョンデさんではなくて、他の人の物語をジョンデさんが俯瞰して歌っているような、そんな感じ。

でも今回の「Love you」は、直前のジョンデさんのコメントも相まって、ジョンデさんがそのまま語り掛けているようで。
しかも、サビが「君を愛してる」って、あまりにもまっすぐで。


こんな、こんなことあっていいんですかね。
こんなにも分かりやすく愛を伝えてくれている曲を、私たちに向けられたものだと受け取って本当にいいんですかね。

こんなに幸せなことってありますか。


今でも鮮明に思い出せるんです。
それまでスタンドマイクの前でまっすぐ立って歌っていたのが、
2番の後に勢いよくスタンドからマイクをとって、片耳のイヤモニを外して、少し横に出て、マイクに命を吹き込むみたいに、大きく体を動かして、
「約束する 君に」
「僕の全ては君だから」

そして本心をぽつりと零すかのように、
「君を送りたくない この夜が過ぎても」

そして最後は、
「不器用な告白を受け取ってくれる?」


なんかもう、本当にすごいものを受けてしまいました。
愛です。ものすっごいでっかい愛。
私もジョンデさんにバカデカ愛を抱いている自信がありましたが、それをさらに超えるサイズの愛で押し返された気分です。

今これを書きながら涙があふれてきているんですが(え?)、その時は衝撃が強すぎて、ぽかーんとしたまま固まってしまいました。

そしたら直後のメントでジョンデさんが「僕の告白受け取ってくれますか?」とか言うもんだから、もう頭パーーーーンなりながら「ネー・・・・・・」と返しました。

でも私が嬉しかったのが、そのあとジョンデさんが「皆さんまだ僕に告白してないじゃん」って言って、お返しに「サランヘ~~~~ッ!!」って叫べたことです。
ほんの一言だけど、私の全てを込めました。愛とか感謝とか生涯ご一緒する覚悟とか。(重い)


ジョンデさん、この日の冒頭に「僕にとって一番の幸せは歌うことです。でもこれは、聞いてくれる皆さんがいるからこんなに幸せなんだと思います」って言ってたんですよね。

これ、私すごく嬉しかったんです。
まずジョンデさんの1番の幸せが歌うことってのが本当に嬉しかったし、そこに私たちの存在を感じてくれているのもとても嬉しかった。
「Love you」からも、この言葉が嘘じゃないことがこれでもかと伝わってきました。

それからそれから。
ジョンデさん、今回の公演の中で何度もこれからの話をしてくれて。
20年後にまたベンチを見たらきっと色が変わっていて面白いとか、数年後じゃなくてもっと先の話をしてくれるんです。
これはポラリスの時もそうでしたけど、新入りでジョンデさんを知ってからの時間が短い私にとっては、本当に本当にありがたい言葉なんです。

絶対その言葉を守ってね、と言うつもりはありません。何があるかなんて分からないから。
ただ、今この瞬間、ジョンデさんが20年後も私たちの前で歌っていようと思ってくれているというその気持ちが、たまらなく嬉しいんです。

だから私も、今この瞬間の気持ちをちゃんと残しておきたくて、この長い長い文章を書き連ねているのです。


それでね、ジョンデさん。
「Love you」の歌詞を、そして貴方がくれた沢山の綺麗な言葉を、そっくりそのまま貴方に返したいのです。

私の北極星、私の太陽のような星、私の原動力。
それから、これからもっと美しく咲こうと飛んでいくタンポポの種子みたいな貴方へ。
私の不器用な告白、どうか受け取ってくださいね。


ジョンデさん、大好きだよ~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!

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