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【店舗化目前!】ボケルバに、出現!3/9


通常回……もうないんですか……!?!?

こんにちは、少しだけです。
画像は8大喜利たまったことによって一回無料になり、さらに駆け込みボーナスで3つスタンプをもらったスタンプカードです。

せっかくスタンプがたまったので、是非ともボケルバに行きたい!
という気持ちで3/9、木曜の会に出現してきました。
ボケルバ通常回最後の会でもあります。

なんというかもうすごいメンバーがそろっていて、畏れ多い感じもしましたが、とにかく頑張って自分の大喜利をしよう!という覚悟を決めて、いざ、新宿へ……。

3/9に通常回最後ってエモくないですか……?

ってボケルバ主催のせんだいさんが会の最初に言ってました!たしかに!
僕はボケルバ参加9回目とまだまだ新参ですが、ダントツでお世話になってる大喜利会の一つということもあって、店舗化というビッグイベントはめちゃ嬉しい。
「大喜利カフェ ボケルバ」いい響きです。
去年の7月頃に生大喜利デビューした僕は、ボケルバを通じてその楽しさを知っていきましたからね……。

大喜利会ボケルバは主に毎週木曜日と土曜日に都内の貸しスペースを使って行われる大喜利会"でした"(店舗化するからね)。
「道具は貸し出し(ホワイトボード、マーカー、イレイサー等)」「ツイプラで参加表明するだけで参加可能」というめっちゃ気軽に参加できるところがすごい。
仕事帰りでスーツ着てる参加者さんとかも普通にいます(すごい体力)。
参加費だけ握りしめて会場に突撃だ!

指名ローテーションなる大喜利形式

今回のボケルバは指名ローテーションという形式の大喜利がメインです。
8人ずつ前に出て2題ずつ大喜利して交代して……というのを繰り返しながら会が進んでいきます。
イメージとしては学校でやった班ごとの発表みたいな感じです(?)。

なんか途端に怖い感じしますけど、自分が大喜利していない時間は他の人の回答をじっくり見られる時間でもあるので、落ち着いて勉強できます。

自分の番が回ってきたら満を持して大喜利だ!いけいけ!
自分の大喜利をちゃんと見てもらうのって、もちろん怖いけど、すごい貴重なことですから。

ちなみに、店舗化した後もこの指名ローテーションの形式が多いそうなので興味がある方は参考になるかも……?

ちなみに車座は土曜のボケルバでよく行われていた形式。輪になって座って全員で同じお題にボケます。たくさんボケられて楽しい。
初めてで前に出るのはちょっと……って方は車座の会を待ってみるのも選択肢の一つかも……?(僕も割とそのタイプだったりします)

けど、初めてだからこそ人前で大喜利してみてほしいって気持ちもありますが……。

で、どんなボケがあったんじゃい!

指名ローテーションの時間では2題が2週でひとり4題ずつボケました。
かくいう僕もやっぱり緊張しました。まだまだ慣れそうにないかも。

その中で出てきた個人的に印象に残っている回答をいくつかご紹介します。
(毎度なのですが、記憶力がカスなのと顔と名前の一致があまりにも遅いせいで不安なので、回答者は無記載とさせていただきます。ごめんなさい!自分だ!というボケがあればぜひ名乗り出ていただければ……!勝手にメモして勝手に記事にしているだけなのでスクショ等は全然OKです)


『時計をぶん投げる大会「スローイングクロック」について教えてください』
「(チク…………タク…………)ゾーンに入った」みたいな回答。時計を投げる大会でゾーンに入って時計が遅く感じるの熱すぎる。


『小さい子供が初めてネットの人との集まりに行く番組「はじめてのおふかい」のワンシーン』
「本当に小さい子供だけが集まった神回がある」みたいな回答。今まではおじさんとかも来てたんだ。嫌すぎる。


『おならでコマを回すおもちゃ「屁イブレード」で遊んだ時のエピソード』
「強くなりたくて【おなら 筋肉】で検索した」みたいな回答。さすがに必死すぎるよ。


『結成15年以下の芸人しかいない「若手県」ってどんなの?』
「住民票に【2022年1回戦敗退】と書かれる」みたいな回答。住民票にそんなこと書かないでくれ。


『お弁当がテーマのバトル漫画「幕の内タベル」のワンシーン』
「セントラルキッチンで自分のクローンを見つける」みたいな回答。これ聞いた時感動しました。こういう回答大好きです。


『画像お題(制服を着て両手に野球のボールを持っている青年の画像)』

このボケが好きすぎてイメージ図を描きました、マウスで

「???『はい制服着て!帽子かぶって!ボール持って!』青年『大学も生やしましょうか?』ゴゴゴゴゴゴゴゴ」みたいな回答。頭を抱えました。どうしたらそんな発想できるんだ。本当に面白かったです。


少しだけは
『インターネットが大好きな人が住んでいる「カキコ島」』みたいなお題で
「人口が1000人を超えたため、新しい島ができた」という回答などをしました。

大喜利にもバトルがある

ボケルバ最後の1時間は対決型のお時間です。
そう、大喜利でバトっちゃいます。

ところで、大喜利には大きく分けて二つの審査方法があります。

  • 回答ごとにポイントがもらえる「加点審査

  • そのお題で一番良かった人に投票する「印象審査

加点審査では回答一つ一つに対して審査員が点数をつけていきます。
ボケルバで多いのは5人の審査員が面白いと思ったら手を挙げるスタイル。
一つの回答で最高5点ですね。

お気づきかと思いますが、加点審査は手数が大事
ダダ滑りしてもマイナスはありません!答えまくれ!


印象審査は、お題終了後に面白いと思った人に投票するスタイルです。
ボケルバで多いのは回答者以外全員が審査員となり、持ち点2点を振り分けていくスタイル。

こちらは加点審査とは違い審査員に印象深い一撃を与えるのも重要
ラストの回答で全てがひっくり返ることもよくあります(一敗)。

ボケルバでは予選は加点審査決勝は印象審査で進むことが多いです。
手数とビッグな一撃、どちらも持ち合わせてなければ優勝できねぇってことだ……ヒリヒリするぜ……。

少しだけは勝ったの?負けたの?

少しだけは予選Bブロック(になったにもかかわらずトイレに行ったらグループを忘れる始末。ご迷惑おかけしました。)
結果は——————

予選敗退!!!!

けど楽しく大喜利できたのでOK!
悔しくもありますが、「同じブロックのこの人の決勝が見たい」という思いもあったのでそれはそれで。
いやでも悔しいけどね!!!

少しだけは『かっこいいペンギン』というお題に「海よりデカい」とボケて点をもらいましたが、発想が小並すぎる。いうほどかっこいいか?

予選決勝含めて、こちらも印象に残っている回答をいくつかご紹介。


『親に「俺、大学やめて金魚すくい屋になる!」といったときに返された言葉』
「冬はどうするの?」という回答。確かに金魚すくい屋って冬はどうしてるんだろう。


『ビーチバレーしてる人にそんなこと言うな』
「屋内の方で一回挫折したんでしょ?」という回答。最悪すぎる。そうかもしれないけど最悪すぎる。


『台所でお母さんがエプロンの上に鎧をつけ始めました。一体何を始めるの?』
「中世」という回答。鎧を着てから始まるものだったのか。中世。


『熱々の食べ物を食べている時に起きた襲撃事件「ハフハフ門外の変」について教えてください』
「教科書の索引にたこ焼きがはいった」みたいな回答。見たことないよ、たこ焼きの項目。
このお題だと「『さ、冷ませばわかる!』『問答無用!』」という回答もめっちゃ面白かったです。冷まして何が分かるんだ。



激戦を制し、優勝したのはラパスさん。
ラパスさんは指名ローテーションの時からとにかく面白い回答が多く、大喜利アスリートを見てるような気分でした。すごい安定感。
(ラパスさんの大喜利でメンタンピンを目指すという記事、めちゃためになるのでおすすめです。)

決勝戦は本当にレベルが高く、内心行かなくてよかったと胸をなでおろした自分もいました。
この決勝戦を生で見られただけでも価値がある!マジで!

みんなもボケルバに、行こう!!!!

今回は出現録というよりボケルバを紹介する色が強かったかもしれません。
こんなに楽しい場所、みんなに知ってほしいし、これが店舗化されることで毎日のように開かれると考えるとマジで楽しみ。盛り上がってほしいな。
だからみんな、行きましょう!秋葉原!大喜利カフェボケルバ!

Youtubeで見たことあるような大物がふらっと来る会があったり、生大喜利が初めての方たくさんいるフレッシュな会があったり、とにかくどんな方でも楽しめる場所だと思います。
主催のせんだいさんも初心者さんへのサポートが手厚いので!
(用語の説明があったり、対戦型は初心者ブロックを作ったり)

流石に毎日とは言いませんが、僕も行けるときには足を運ぼうと思っています。
もし会でお会いしたら……必死にメモを取る僕にぜひ話しかけてください……。

長くなってしまいましたが、ここらへんで。
もう少しで大喜利をはじめてから1年だし、レポ以外の何かしらの記事も書こうかななんて思ってます。

いや~大喜利カフェボケルバ、楽しみだな~。

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