笑う警報に、出現!4/21
笑いに備えよ
こんにちは、少しだけです。
画像は……後で説明します。
サイレンさん主催の大喜利会「笑う警報」に行ってきました。
終始緊張してて写真とか全然残ってないんですけど、楽しくて刺激的な会だったのでご報告をば……。
闘争か超闘争
笑う警報はかなりストイックな対戦形式の大喜利会でした。
事前にサイレンさんに伺ってはいたものの、ボケルバのミニトーナメントくらいでしかバトル大喜利に触れてこなかった人間には刺激的で楽しかったです。
前半後半ともに大喜利の結果に勝敗やポイントが付き、うお~ヒリヒリするぜ!って感じ。
上の画像を見ていただければ参加メンバーが分かると思いますが、新進気鋭の若手から大喜利会の重鎮まで揃ったとんでも大喜利会です。
このメンバーでバチバチのバトルを繰り広げたわけです。
少しだけの良くないところ
いや普通に僕がミーハーすぎるのが悪いんですけど。
ま~じで緊張してました。
少しだけは先日に開催と出場者が発表された大喜利バトルタワー4にファイターとしてご招待いただいているのもあり、六角電波さんの前でスベるのはマジで怖かったですね。
ただ、この緊張はこの日に限ってはいい方向に働いた気もしています……。
「クリムゾンの本で手が触れあった」
会の最初はウォーミングアップのローテーションでした。
軽く自己紹介して、いきなり大喜利です。
やったお題はかなりうろ覚えなんですけど少しだけがやったのは『お互いの第一印象が最悪なカップル(夫婦?)』みたいなお題だったと思います。
(マジで緊張してて周りのことなんて何も覚えていない!)
一発目からクリムゾンでボケたのはちょっと限界過ぎる気がしますけど、ここでまずまずな感じだったので気持ちが落ち着いたのはありますね。
ポイントを稼げ!予選サーキット!
会の前半は3つのルールでポイントを奪い合う形式(詳しくはTwiPla参照)
各ルールにおける4人グループでの順位に応じてポイントがもらえます。
(1位 5pt 2位 3pt 3位 2pt 4位 1pt)
手に入れたポイントは後半の戦いの自由度を高めてくれます(後述)。
①加点審査
最初は加点審査です。いたってシンプル。
六角電波さんが圧勝した後「これが加点審査が行われない理由です」って言っててさすがにかっこよすぎた。
②印象審査
こちらもシンプルな印象審査。
どのルールでもお題の形式がある程度決まっていてここの2題目は穴埋めお題でしたね。
『パラレルワールドのなまはげ「○○は△△!!!」』というお題でマニラザルさんが暴れまわっていてすごかった。「こんにちはあああ!」はちょっとずるい。
③自薦ベストアンサー
これは時間が終わった後に自分自身が最もよかったと思うボケを決めて審査してもらう形式。
この絵面が生まれたのはこの形式でのことでした。全部面白い。
かなり乱打のお題でしたが少しだけは「ドリルおとこ」と出して1位になりました。(この次のお題でかなり引っ張られましたが……)
バトル!
後半は3つのルールによるタイマンバトルトーナメント。
(詳しくはTwiPla参照)
前半のサーキットでの合計得点が高い順に、タイマンバトルの形式を選んでいきます。
ここで冒頭の写真のトーナメントが決まったわけですね。
①無限天秤ルール
審査員5名が2票の投票権を持っており、それぞれのボケを採点していきます。(1ボケ最高10点)
ポイントは綱引きのような奪い合いです。
お互いのポイントによってこのイレイサーが右に左に動いていきます。
先に10点に到達したほうが勝利!
②IPPONサドンデスルール
皆さんご存じIPPONグランプリリスペクトルール。
審査員は「これは勝ちだ!」と思ったら手を挙げます。
4名の審査員の満票を得たら勝利!
③ダイナマイト関西ルール
3つのライフを削り合うルール。
4名の審査員が審査し、0票で自分に1ダメージ、1票で続行、2票以上で相手に1ダメージです。
自爆ダメージがあるのが怖いところ。
相手のライフが無くなったら勝利!
タイマンバトルの時間だあああああ
少しだけは予選サーキットが同率の4位で割とどのルールも選べたのですが、①の無限天秤のルールに興味があったのと、虎猫さんと戦ってみたかったこともあり、画像の位置に納まりました。(当たり屋?)
————ボコされました。
『記憶にない走馬灯』みたいなお題で虎猫さんが「タモリとのサシ飲み」みたいな回答したのが決定打だったと思います。面白すぎ。
負ける瞬間僕は"ガラガラ回す抽選のやつからボム兵が出てくる絵"を書いてたんですけどこのルールで絵回答しようとしてたの今考えるとバカすぎる。
六角電波さんと虎猫さんの無限天秤決勝は完全にヤムチャ視点でしたね。
まさしく『無限』天秤って感じの激戦でした。イレイサーがあっちいってこっちいってすごかった。
他のところだと、②のIPPONサドンデスで「泥ぼう」キルがあったり、③のダイナマイト関西ルールで自爆死する人が出たりと結構波乱万丈な感じでした。
そしていよいよ、それぞれのトーナメントの勝者(六角電波さん、水猫ラテさん、カニさん)での決勝です。
勝者は…………!
4分1題の一発勝負を制したのは六角電波さんでした。さすがの強さ。
ご本人も「仕上がってる」とおっしゃっていた通り会を通して回答もツッコミも冴えまくっててすごかった。
今回の参加費は1000円だったのですが、観覧してるだけで払えるくらいの豪華な戦いをたくさん見れて幸せな時間でしたね。
警報は再び響く
次回の笑う警報は5/2。定員は埋まってしまっていますが、内容だけでもチェックしてみてください。
様々な形式でバトル大喜利ができる大喜利会として、そしてベテランも集う大喜利会として、笑う警報は目が離せない!
バトル大喜利の経験が少ない僕にとってとても新鮮で刺激的な会でした。
バトル大喜利の面白さがどんどん分かっていくぜ………。
ありがとうございました!そして、また行きたい!
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