シンゴジラとコロナ

「シンゴジラ」では、内閣総理大臣をはじめとした閣僚、官僚らが関係各所と連絡をやり取りし、突然現れたゴジラの撃退法を検討する。

それはスピーディーに描かれ、1秒1分と問題提起・検討・解決策の提示が繰り返される。

ある1シーン。大杉連演じる内閣総理大臣が国民に向けて発表を行う。メディアを多数呼び寄せてのメッセージだ。「上陸は有り得ませんのでご安心ください」と発表した直後、ゴジラは上陸をはたし大失態を演じた。

国民から見れば、行政がしていることのほんの一部しか見えていない。行政がどれだけ臨機応変にスピーディーに対応していようが、結果が出ていなければ無意味なのだろう。記者会見をするにいたった背景にはいくつもの意思決定や解決策が出されているにも関わらず、「総理大臣は何もしていない」という批判が出てしまう。

コロナに関する休業補償だって、「もっと早く対応しろ!!」という声があふれている。まだ一向に進まないが、日々、それこそ秒単位で行政も動いているのでは、と考えている。






そう思いましたが、今話題の星野源×安倍総理の動画を見て前言撤回。

こりゃ「もっと早く動け!!」と言いたくなります。

最初見たときは、不謹慎ながらも笑ってしまいました。。。



monkey01

最後までお読みいただき、ありがとうございました!「こうした方がもっと読み手に伝わるよ」など、いろいろアドバイスいただけると嬉しいです!!