今までに見た中で一番のキチガイ選手権 Part4
夜中にコンビニに行った帰りに、たまたま公園のそばを通ったが
「きょーから一番かっこいいのだ」
と、変なおっさんが叫んでるのが聞こえて（ここで俺は公園を通りかかった）
「バリバリ最強・・・」といったあと、静かになって、何にもなかったかのようにしーんとした
・・・
4時間後の朝（出勤するとき）、またその公園を通ることになってしまったのだが、インパルス堤下ににた変なおっさんが公園から出て路肩のところにいて
俺を指さしながら
「なぁんばぁーーーわぁーーん！」とメガホンで言ってきた
びびって看板にぶつかりそうになった
今日の昼頃に電車に乗ってきた30～40代くらいの女性
白髪交じりのボサボサの黒髪、ウインドブレーカ上下にリュックという出で立ち
乗ってきた直後からずっとブツブツ独り言を言っていたが
突然「他の人には見えないものが見えるだけなんですが！何か問題ありますか！？」と喚いて車内の空気が凍り付いた
それから「こんな世界はおかしい！もうすぐ破滅する…」「私は何も悪くないのに…こんなにひどい被害に逢うのはおかしい…」
というようなことを呟きながら降りていった
その後、女性の前に座っていた老夫婦が
「なかなかスケールの大きい話だったね」「そうですね」と穏やかに会話していてちょっと笑った
今日近所の商店街で親と買い物してたんだけど、
歩いてたらキャスター付きバッグ？にインコのせてるおばさんがいた。
それ見て親と「カゴに入れなくても逃げないんだすごいねー」って
話してたら聞こえたみたいで、「逃げなくてもいいじゃないうちのなんだから！！」
って怒られた・・・
もう言ってる意味わからんし、
すごいねーって言っただけなのに
なんで怒られるのかわかんなくて怖かった・・・。
電車にのってたときの話
社内はぽつぽつ立ってる人がいる位の込み具合
私は出入り口のとこに立ってて、少し離れてごくごく普通な感じ男性も立ってた
窓の外をボケ～っと見てたら、その男性がゴムでくくってる私の髪をほどいてきた
いきなりだったからポカ～ンてしてたら、向こうはハッとした顔した後ひたすら謝って、ほどいたゴムを手渡して隣の車両に消えていった
謎だった
さっきコンビニにお菓子を買いに行ったらちょっと変な女性(40代くらい？)がいた
明らかに挙動不審で、私がお菓子コーナーを色々見ていると何度も何度もこちらを睨み付けてくる
かごの中にはポテトチップスのうすしおが大量に入っていた。
しかもうすしおだけが欲しいらしく棚の奥の方に手を入れて違う商品が出て来たら不機嫌になりながら棚に戻す、の繰り返し
私がお菓子を選んだ後飲み物コーナーに行ったらその人が今度は2つ目のかごの中にリンゴジュースだけを大量に買い込んでいた
先に私がお店を出たのでどうなったかは知らないが、一体何だったのだろう…。スーパーの方が若干安いと思うのだが(言える立場ではないけど)
“変な人”とは少し違うけど、先日電車の中で変な女性に声を掛けられた。
ルックスは「栗原類」をオバサンにした感じ。
座って窓の外を眺めていたら、肩を叩かれ小さなメモを見せられた。
そこには『ケガをして声が出せない。財布を盗まれた。
1000円でも200円でもいいから貸してほしい』的な事が色々と書かれていた。
彼女は喋れない設定なワケだから、口に出して断れば良かったのだが、
ここで私はバカだから“筆談＝ろう者”と、頭の中でいつの間にかすり替わっていて、
メールを使って会話をしようとケータイをバッグの中から取り出すと、
その女性は慌てて“もういいです”的な素振りをして、後ろの車両に移って行った。
恐らくどこかに通報されると思ったのだろう。
怪しかったし気味悪かったし何か怖かった。
黒い人と言えば、いろは坂で妙に暗く見える女がいたな
昼間なのにその女だけ全体的に暗いんだよ
帽子かぶってたんだけど、帽子の下から見える顔なんかどす黒く見えて(肌の色じゃないよ)
一瞬ヤバい！って思って見ないようにしてやり過ごした
幽霊を昼間見るとあんな感じなのかな
数年前、いつもと違う車両にのったら、夕方だってのにひどく酩酊してるのか、死ぬほど眠いのか、
吊革につかまってぐるんぐるん体を振りまわしてるおじさんがいた
それだけなら特別奇妙でもないけど、
別の日にその車両にのったら、全く同じようにぐるんぐるんしてるそのおじさんがいた
何となく嫌でその車両に乗るのはそれでやめたから、二回しか目撃してないんだけど、
あの人やっぱり毎度毎度ああいう動きしてたのかな
大宮の宇都宮線下りでのこと
駅前のバス停でバスを待っていたとき、駅から出てきたガガンボのように
細いおばちゃんが、並んでいる人を一人一人指差して
「あなたは待つ！待つ！待つ！帰る！待つ！出勤！帰る！」とか叫んでた。
結局そのおばちゃん、同じバスに大人しく乗って役所前で
「私はこれよりまかり通る！」と意味不明なことを言って降りていった。
役所に何しに行ったか気になる。
とある駅での話。
駅前は広く、噴水やベンチがあり
子連れやおばさん達の井戸端会議の場になっていた。
その日、用事があって駅前を通りかかっていた。
少し時間を過ぎていたので早足で駅方面へと向かい、駅前へさしかかったところで
男性の叫び声が聞こえてきた。
なんだろう？と思いながら近づいてゆくと
駅前の中央あたりにパイプ椅子にロープで縛られた男性がジタバタしながら
「動けなーーい！急いでるのに動けなああああい！！くそおおおおおお！！」
と、ずっと叫んでいた。
お昼過ぎで人通りも多い中、なぜか誰も気にもとめていない様子…
(縛られる経緯をみていたのかな？)
助けてあげようかと思ったけど、急いでいたのと、
結び目がゆるゆるだったのでいざとなれば逃れられるだろうと判断し、その場を離れた。
用事は1時間程で終わり、もう一度通った頃にはその男性は既にいなかった。
あれはなんだったんだろう・・・
電車の中で見かけた80代過ぎくらいの婆さん
自分の近くの席にいる人にお菓子を配り強引に食べさせようとしたり、
一方的に自分語り(それも、車内に響き渡るような超絶バカでかい声)をしまくり
いきなり「人間笑顔が大事！笑う角には福きたる～！」と叫びだしたりしてて
周囲が困惑してた。婆さんに散々絡まれ、
なんとか笑顔を作って話を合わせてたおばさんが電車を降りようとすると、
「いや～！もっと喋りたい～！一緒の駅で降りようよ～！」と騒ぎだして困らせてた。
おばさんが降りた後、「あの人愛想はいいけど性格悪いね。家では絶対荒れてるよ」とか
悪態つきはじめ、今度は他の客(70代くらいの大人しそうなおばあさん)に絡んでた。
「あんた美人ね！離婚しなさい！離婚して年下男と再婚しなさい！」と意味不明な発言をし、
そのおばあさんが電車から降りようとすると
いつも何時ごろに電車乗ってるの？どこの路線使ってる？みたいにしつこく聞きはじめ、
これも何かの縁だからまた会おうとか言い出して、
おばあさんもさすがに面倒臭くなったみたいで適当にスルーしてたら
婆さんが「さよ～な～ら～さよな～ら～！元気でい～て～ねえええ！！」と電車内で
熱唱しはじめ、去っていくおばあさんにブンブンと手をふり始めた。
おばあさんはウンザリした感じで愛想笑いしてたけど、
周囲の人は舌打ちしたり小声でうるせーよと毒づいたりしていた。
なんかテンションが宗教やってる人みたいで怖かった
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