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マッチングアプリおじいちゃん編
マッチングアプリを75歳で登録してる、おじいちゃん。
私にいいね👍してきた。
親の年齢のおじいちゃんに気に入られてしまったようです。
興味、好奇心がウズウズ。
いいね返ししてマッチング成立👏👏👏
メッセージが来た。
長々と巻物を読んでる気がした。
休日は、月曜火曜水曜木曜金曜土曜日曜、、、、
つまり、ずーっと休日。
定年して預貯金はあり、マンションで一人暮らし。
そして、アプリでのメールのやり取りはお金かかるのでLINEでお願いしますって。
まあ、おじいちゃんを即ブロックするのも胸が痛む。
LINEでお話しすることにした。
持ち家のマンションの絶景風景の写真10枚、そして名刺の写メに、自宅の写メに自宅付近の写メに趣味の山登りの写真が、、、、、
100枚ぐらい送って来た。
メールが、、、、、なりっぱなしで恐怖を感じる。
自宅住所や電話番号の名刺とか、、、やっぱりおじいちゃんだね。私が極悪人でなくて良かったとおもってよね。
と、まあ、
グイグイと押しが強いわけよ。そりゃ、75才時間が無いのはよくわかるけど。
早く会う日程を教えてくだされぇ!と懇願されたので、会う事にしました。
そして現れたのは、結婚式の新婦のお父さんのような背広。まあ75才にしては、、、、、
いや、75才にしか見えん。
そして私を見つけるなり、おじぎをして、どこかお食事でも、、、といわれる。
言葉を発したときに、ぷぅん〜っと臭う
お年寄りの口臭。
あゝ嗚呼:(;゙゚'ω゚'):
コレは高級店に行って自分を慰めよう。
おじいちゃんを連れて、お高めのランチを食べに行きました。
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ワインも注文し、食べる食べる。
おじいちゃんは、昔の
武勇伝 武勇伝でんでんででん!
と昔の話しを延々とする。
マジで延々と、、、、、。
2時間は経過してた。もう帰りたい。
でも、おじいちゃんは話し足りないのか、次はお酒でも少しと、、、、
断りきれずに、次へ。
一緒に、高尾山に行って欲しいとか家に来て欲しいとか、靴を買ってあげるとか、押しが強い。
おじいちゃんじゃなかったら、サッサと帰るのだが
75歳となると、優しくしてしまう。
次にBARへいき飲みたくもないお酒のんで、唐揚げ食べてやっと解散。
今は、、、、毎日、メールの嵐です。
いつ、僕の家に来れるか早急に連絡ください!って。
もう、ブロックします。
おじいちゃん。同年代を探ししてね。