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noteを始めた理由。そしてkindle本をまずは1冊出版するための具体的な文章の書き方を、未経験者が想像で語ります


私がnoteを始めた理由

kindle本をまずは一冊出そう!

noteをはじめたのは勢いです。
とりあえず、なんでもいいから文章を書こう!と。
ではなぜ、noteをはじめたのかを、改めて書きます。

きっかけは、ライターの仕事をはじめた友人との会話でした。

「kindleの電子書籍を出したら、寝ている間でもお金が入ってくるよ」
「不労所得になるよ」
「まだやっている人が多くはないから、やってみたらおもしろいよ」
「大した内容がない本でも、読み放題に登録している人に読まれたりして、小銭が入ったりするよ」

文字を書くことが好きな私(読みやすいかどうかはさておき)です。
文字を書いて、思考を整理することは、これまででもありました。
学生時代は、作詞家にあこがれていました(この話はまたいつか)
「不労所得」を目指して、ブログを書こうと思ったことがありましたが、
収益化を目指すハードルが私には高く、断念したことがあります。

・・・興味を持ちました。

「もし興味があるなら、いつでも声をかけてね」

色々自分なりに、友人に聞いてみたりしたのですが、どうも答えがふんわりとしていて、何から始めていいのかよくわかりませんでした。
友人は理路整然と話してくれるのですが、私が雰囲気で受け止めて感情で動くタイプなので、前提知識のないことをその場で理解できなかったのかもしれません。

それでも、私は目標を決めました。

とりあえず何でもいい、kindle本を一冊出してみよう。
何事も経験だ。



kindle本を出すことにきめた。では、どうやって。


kindle本を出す目標にむけて、やってみたこと、そして壁にぶち当たったことを書きます。

まず、Kindle unlmited  読み放題プランに加入しました(これ大事)
そして、無償で読めるkindle本の中から、初心者がkindle本を出すための指南書を、数冊読みました(基本ですね)

たいていの本には、丁寧に、kindleの出版登録方法が書かれています。
word等の設定方法も書いてあります。
テーマの決め方(ペルソナの法則や、検索で人気のワードの探し方)も、書かれています。
書いた原稿を変換する方法、表紙の作成方法、アップロード方法も書いています。
AIの活用方法も書いています。

しかしですね、なんと!

文章の具体的な書き方が、書かれていないのです!!
まぁもちろん、本の書き方に決まりなんてないのでしょうが。
人が違えば、テーマが違えば、仕上がりは全くちがいますよね。

でもね。やっぱり。

文章をどうやって書き出していけばいいのか、
どうやって書き進めていけばいいのか、
初心者には、その第一歩がわからない。


著者たちのコンサルサービスを使ってねってことなのでしょうか。
検索してみると、「1~2時間私(コンサルタント)と話せば、本ができあがります」というサービスが、数万円で用意されていたりします。

が。

ちょっとお試しで1冊kindle本を出してみるには、ハードルが高すぎやしませんか(私だけでしょうか)

・・・ここで一旦、頓挫してしまいます。
さて、どうしよう。
このあと何をやったらいいのか。

友人は、数万円で出版方法を教えてもらえるコンサタントに依頼したと言っていました。それが出版への短距離なのかもしれません。

友人は、ライターとしてやっていくと決めていたから、コンサルをつけて、出版方法を学ぶことがスキルアップに必要だと感じたのかもしれません。

それでも。私の場合は。

Kindle出版が自分に向いているのか(今後継続するか)わからない
少なくとも、本業にはならない(本業は別にあります)
出版をしてみたいというだけで、世の中にアピールしたい事柄があるわけでもない
副業として成り立つかも不明確
現時点では、kindle本の出版は、経験と自己満足(今後はわかりませんが)

です。


コンサルを入れずにkindle本を1冊書き上げる、超具体的な方法

まずは、なんでもいいから書いてみよう。
手始めに、noteに好きなことを書いてみよう。
書くことへのハードルを下げて、抵抗をなくしていこう。

それから、出版するテーマを考えてみよう(淡い考えはあるのですがね)

そして、適当にみつくろった電子書籍の型を真似して、自分が出版すると決めたテーマに沿ってまずは書き上げてみよう。

真似って、もちろん同じ文章は書かないですよ。
具体的にいいますとね、

ある電子書籍の前置きの型

①テーマの説明
②テーマを実行することで、得られるメリットの提示(読んだ人が高揚する気分になるような、叶えたい思いを明確に)
③自分がこの本を書くことで、読者の願いをかなえる手伝いをする
④テーマを実行することで読者に想定される不安を「・・・になったらどうしよう」などと記載したり、読者が既に自己流で失敗していたり、がっかりしただろう気持ちを仮定形で記載
⑤上記④の気持ちに共感!でも、~だから大丈夫です
⑥一緒にやってみましょう、やってみませんか?

こんな感じでした。電子書籍を読みながら、書き起こしてみました。

私がnoteを継続して、書くことに慣れてきたら。
上記のように、自分が好ましいと感じた(または自分が書くテーマのライバル本、売れている)本の型をとりあえず真似して、前置きを一度書いてみようと思います。
文がうまくつくれなかったら、chatGPTに助けてもらおうと思います(この度ためしてみましたが、有能ですね!)

そして、しっくりこなければ、推敲してみようと思います。

前置きがざっくりと推敲できたら、本文も同じように、みつくろった電子書籍の型を箇条書きしてみて、自分のテーマを当てはめてみよう。

さいごに、の文も、同様です。


有料級の情報でしょうか?
はたまた、当たり前の情報でしょうか?!

売れるかどうかとか、宣伝は、とりあえず後回しでいいかなと思います。
まず出すところまでたどり着いてから、後から次のことを考えよう。
(0→1を達成してから、次にいこうといいますよね)

いろんなことをいっぺんにできないタイプです(ADHD傾向あるある)

まずはkindle本を一冊出してみる場合に取るべき最初のステップ、かつ、初心者の指南書に具体的に書かれていない内容を想定して、書いてみました。
簡単にネット検索できる内容や、初心者指南書にかかれていそうな内容は省略しています。

①kindle unlimitedに登録し、無料のkindle本を何冊か(ジャンルはなんでもいい)読んでみる(amazonの登録方法がもしわからなければネット検索してください)

②書くことに慣れる(ブログでも、noteでも、なんでもいい)
   noteだと、投稿するとnoteからすぐに反応がくるし、スキをいただけたら通知がきたりして、書くことを継続する意欲につながりやすい

③書くことに慣れたら、書きたいテーマを決める(決め方の情報は検索したり、初心者指南書に色々書いています)

④kindle出版の初心者指南書を何冊か読み、今後の流れを感じ取る

④文章を書く。
    たいていの初心者指南書には、「本を書く」としか記載されていないのです!ここが知りたいのに!!というわけで、私なりに具体的に書きます。

自分で本を書いていくのが難しければ、
  ・電子書籍をみつくろって、前置き、本文、締めの型を上記のように書きだし、自分と自分のテーマをとりあえずあてはめてみる
 ・自分が読者になったつもりで推敲する(あなたは読者のプロです!)
 ・誰か近しい人に読んでもらい(省略可)、修正する(同上!)

⑤表紙を自作または外注(初心者指南書に色々書いています)

⑥初心者指南書の手順に従い、アップロード作業などを行う
☆上記のどこかが難しければ、ピンポイントで外注する
→完成度が50%くらいでも、とりあえず出版!!!!
   後日修正可能です。パイロット版みたいな気持ちで、見切り発車OK!

いかがでしょうか。
kindle本出版へのハードルが、少しは下がりましたか(自分に語ってます)

ライターを業務にしない人が、電子書籍出版コンサルをつけて本を1冊出版しても、コンサル費用&表紙作成費用を上回る印税を得ることは難しいのではないかと思うのです(コンサル費用を捻出できない自分への応援☆)

だからこそ。
まずはkindle出版1冊やってみて!
楽しい!向いているかも?これを業務にしてやっていきたい!
不労所得いいね!
そう思った時点で、コンサルをつけるかどうかを検討してみてもいいんじゃないかと思ったのです。
(もし、いいコンサルの方が破格の内容で手伝ってくれるというなら、のっかってもいいと思いますが・・・コスパ・タイパ・人脈などでメリットが費用を上回れば)
自分でせっせと出版し続けて、その後自分がコンサルになるために、先輩のコンサルを受けてみるというのもありかもしれません・・・
または、コツをつかんだら、自分に不向きな部分はごっそり外注!という方法もとれそうです。

と、まだ電子書籍を1冊も出していない私が知った顔で語っています笑

でも、なんでここらへんのことをもうちょっと丁寧に書いてくれている本が見当たらないのでしょうかね。
私のリサーチ不足でしょうか。
コンサルを受けるしかないのでしょうか。
自分でKindle本を出版できたあかつきには、わかるでしょうか。
ワークブックのようなものや、電子書籍作成GPTがあるとうれしいのですけどね・・・ただそうするとたちまちレッドオーシャン化して、著者の首を絞めてしまうというわけでしょうか。
想像の世界ですが。

さて。

いつか友人の協力を得ることがあるかもしれませんが、友人も忙しいので、できるところは自分でやってみたいと思います。
丸投げだと今後のためにならないし、できるところはやってみないと、具体的な手助けを得られないと思うのでね。
友人の話も理解できるようになりたいし!

めざせノウハウコレクターからの脱却!
一歩前進、行動あるのみ!

ありがとうございました。















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