TwitterのDMを使ったキャンペーン事例

アンケート機能やフォロー&リツイートなど、Twitterにはプロモーションに最適な多くの手法や機能があります。どれも、フォロワーとのコミュニケーションを重視しており、使い方に応じて面白さを生み出せることが特徴です。

最近見かけるようになったのが、DMを使ったキャンペーン。
スクウェアエニックスがリリースを予定している、女性向けスマホゲーム「ワールドエンドヒーローズ」の事例をご紹介します。

選択肢を答えていくと、相性の良いキャラクターが判明!

相性診断スタートのボタンを押すと、DMの画面へ遷移し、次のようなやりとりを楽しむことができます。

CV緒方キャラだーやったー!

ゲームアプリは、リリースの半年くらい前(作品によってはもっと前から)からプロモーションを開始し、事前登録者を集め、ゲームをプレイする前からユーザーとの関係構築をするという手法が定番化しています。しかし、事前プロモーションの期間が長い分、各アプリは定期的な新情報の解禁、プレゼントキャンペーンや他媒体での露出を増やし、事前登録者の興味をキープし続けなくてはなりません。その意味で、DMの機能はユーザーとより親密なコミュニケーションを取れる手段となりそうですね。

同プロダクトのLINEアカウントもフォローしていますが、今のところキャラクター紹介中心となっており(たまにアンケートなども)、Twitterとどのように使い分けていくのか追っていきたいと思います。

ちなみに、某飲料でもDMを使ったキャンペーンを行っていたのですが、商品画像を撮影して送信する必要があったため、ちょっと参加ハードルが高いなと感じました。インセンティブにもっとひきがあったら、リアルとの連動がおもしろそうです。

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Markezineで担当した、Twitterのセミナー記事が公開されました。ゲオ・サンスター・あきんどスシロー各社のTwitter活用事例を詳しくご紹介しています。


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マチコマキ|マーケティングライター
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