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ルールを決めよう!PTAでLINEを使うときに役立つ、5つのポイント

今年、PTAの本部役員になりました(書記をやっています)。
以前から学校ボランティアにも参加していますが、保護者同士の連絡はLINEメイン(LINEグループ)になりつつあります。
そこで、ぜひ使っていただきたいLINEの活用法を5つ紹介します。難しいことはありませんので、1つでも参考になったら嬉しいです。

1.友だち名を変える

グループを作成した後は、友だちを招待していきますよね。このとき、「誰が誰だか分からない」ってことがあります。そのときは、友だち名(表示名)を変えましょう。この名前は、自分のLINE上での変更になるため、相手に影響はありません。

ホーム→友だち一覧→名前を変えたい相手のアイコンをタップ→表示名の近くにある鉛筆マークをタップ→変更画面で変更して保存

このとき、“○○委員・▲▲さん”と委員会名などを入れると、より分かりやすいと思います。

2.カレンダーでイベント管理

LINEには、イベントを作成する機能があります。予定の共有も楽になりますよ。

3.ノート機能を使って、大切な情報をキープ

ノート機能も便利です。コミュニケーションが多いグループだと、大切な情報が流れてしまうことってありますよね。そんなときに、使いたい機能です。

また、ノート内でコメントを残すこともできるため、ちょっと話し合いたいときにも使えます。

4.@発信でメッセージを確実に伝える

LINEグループ内では、@で特定の相手を指定して発言することができます(メンション機能)。私はよく「○○さん、あの件ですが〜」と、発言内に相手の名前をいれてしまうのですが、よく読まないと「私宛のメッセージだ」って気づかないですよね。グループではなく個別でLINEする方法もありますが、やりとりをグループ内で共有しておきたいので、この方法を使っています。

5.運用ルールを決める

ここまでは、LINEの機能を活用する方法を挙げてきました。5つ目は、機能ではなく運用ルールに関してです。ルールを作るなんて大げさな…と思われるかもしれませんが、これはシンプルなコミュニケーションを目指した内容になっています。たった2つですし、「○○をしない」という禁止のルールではなく、アクションを減らすことにつながるので、案外受け入れやすいと思っています。

A:発言の最初に<お知らせ>を入れる
→目的は、情報共有。質問があるときのみ、返信をする。見たよ!などのスタンプはなくて大丈夫。発言者が既読数で確認します。

B:意見がほしいときは、発言の最初に<お返事ください>を入れる

両方とも、返信の期限を区切っておくと、よりコミュニケーションがスムーズになります。

保護者間の連絡用にLINEグループを使うとき、しばしば「確認しましたスタンプやありがとうスタンプでいっぱいになる」「情報が埋もれる」「反応がない」などの悩みが登場します。上記のルールをあらかじめ設けておくと、気持ちが楽になるのではないでしょうか。また、「このグループは連絡や情報共有の場ですよ」と認識をそろえておくことも、シンプルなコミュニケーションにつながります。

他にも、こんなふうに使ってるよ!という方法があったら、ぜひ教えてください〜

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