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キングキタンのぬいぐるみをつくる①

こんにちは。
アニメを見ていると、いい男ほどすぐ死んじゃう…待って…となんとも言えない気持ちになりますが本当に最高ですね「天元突破グレンラガン」は。
Blu-ray買ったらいつでもドリルをキめられる。最高コスパです。みんな買おう。
と言うことで今回はガンメンのぬいぐるみ(非公式自作ぬい)を作りたいと思います。
そう、キングキタンです。(ググって欲しい)

メカっぽいぬいを作るのは初めてでマジで完成するのか謎ですが着手記録です。

造形してみる

どうぶつの森のナタリーちゃんの自作ぬいを作った時のように、まずは粘土で造形してみようと思います。
形状がやたらトゲトゲしてるのでぬいぐるみにしたら丸みある感じになってしまいそう。
ここからの流れをメモ。

  1. 粘土でデフォルメした形を作る

  2. ラップか何かを巻く

  3. テープでぐるぐる巻きにする

  4. 油性ペンで顔や分割線を描く

  5. 分割線で切り分ける

  6. 広げて別紙に型紙作成する

  7. 型紙を布に写して刺繍して切って縫う

ということで、早速家にあった油粘土でレッツ造形!

粘土で格闘した成果物

ダメだ…
造形のクオリティが低すぎて再現できる気がしない。
フィギュアやプラモの造形してるプロの人は本当にとんでもなくすごいことをやってるんだなぁ。
できないと言っていては完成しないのでひとまず顔部分だけでも作って、後からバランス見つつ手足パーツ追加していくのがいいかもしれない。

OPPテープでぐるぐる巻き

テーピングしたらぼっこぼこな表面がいい感じにごまかせているぞ!
いいぞ…このまま行け…!!
剥がして型紙(暫定)を作りましょうね。油粘土だからすごくベタベタするけど構わず型取り。
型を写した後の脂ぎったテープはすぐ処分したため写真なし。

型紙完成

ここに頭頂部と顎の型紙がさらに加わります。
背中の段差はなんかやばそうだったので段差でなくステッチでディティール表現。綿を入れると粘土より膨張するであろうことを想定して、ちょっとだけ目の間の距離を詰めておきました。

刺繍開始

布裏に型紙を写し、布表面に刺繍シート用のガイド線を縫います

貼らない刺繍シートを使ってガンメンの顔面を刺繍していきますね!!
おそらく1番楽しいであろう歯の刺繍!!
…線全部をアウトラインステッチ+サテンステッチで太くするのでアホほど時間かかりそう。

ここからが本当の地獄だ

三本どりでもいいかなと思ったけどあえて一本どりでみっちり縫います。
三本どりすると線が凸状態に浮き上がってしまうけど、実際の形では凹面っぽいんでできるだけ刺繍面は平べったくしたいんですよね。

つまりこういうこと

立体刺繍っぽくしたい場合は糸を何本も重ねてリッチにする場合もありだと思います。
公式のぬいぐるみだったら確実に全部布にプリントされてるやつ〜

主線多すぎィ!!

多少歪んでもサテンステッチで修正していく所存。
終わらなかったのでとりあえず今回はここまで。
次回は刺繍終わらせて頭部分の縫製までいきたいですね!
多少失敗しても完成までなんとかもっていきます!

(次回、11月更新予定)

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