借金生活14 裁判を決意する。
交通事故を起こしてから、7か月毎日整骨院に行って治療を続けていました。
そんな大変なことになっているのに、Aさんは何の謝罪もなく、のうのうと暮らしているのに腹が立ち連絡を入れます。
「私は痛い思いをして、会社も休んで大変なことになってんのに、あなたは謝罪もないんですか?」
「はい、申し訳ないです。明日家に行かしていただきます。」と次の日にメロンを持ってやってきました。
Aさんは公務員で50代やったと思います。
自分より倍くらい生きてるのに、なんでこんなしょうもない人間なんやとホンマに腹が立っていましたが、
今思うとやりすぎたかなとも思います。ほっといたらよかったんかなって。
ある程度痛みも落ち着いた時に、先生に
「症状固定ということで治療は終わりましょか」と言っていただき終了することになりました。
ここからが問題です。
保険会社に、治療が終わったことを伝えるんですが、やはり
3か月分の治療しか認めない。45万以上は出せないと頑なでした。
困ってしまいましたが、弁護士特約のことを思い出します。
早速自分の保険会社に連絡して弁護士と話をします。
そこで裁判することを決意します。
人を訴えることなんて、人生でないと思っていましたがホンマに頑固やったんで
訴えることになりました。