うさぎはワタシ
先日我が家のうさ公が目眩を起こしまして。今回は以前より症状が強かったので、右脚がしびれているような麻痺が残った様子。歩きにくそう(右に傾いて上手くキックできない)。ケージを噛んで「遊ぼ!」と呼ぶいつもの姿もなく、どっこらしょと立ち上がって水を飲む姿もぎこちない。娘たちはこのまま麻痺が残っちゃうのかなぁと心配そう。
食欲と排泄は問題なく一安心でしたが、また同じようなことが起こった時の対処は獣医さんと確認して、まずは安静と見守り。長く(約8年)お世話になっている獣医さん、いつもうさ公にも私にも、丁寧で優しくて感謝です。
⇧時々小さな鼻からでる寝息がかわいいっす。
翌日、気持ちよさ気に寝ているうさ公を眺めていましたら、ふと「目の前のうさ公はワタシ」と浮かびまして。体を横(左を下)にゴロンと眠るうさ公、ちょうど右足が上になっていたので撫でながら静かに心を向けてみました。うさ公の心に寄り添う感じ。心を静かにうさ公に向けました。しばらくすると目眩でパニック状態だった時の感じがして…「あ〜、なんだかわからないことが起きてびっくりしたんだね、怖かったね。真っ暗でドキドキしたんだね、頭の中がモジャモジャしたんだね、そうかぁ、とても怖かったね。緊張したんだね、体がぎゅーっと固まっちゃったんだね・・」うさ公の「暗くてドキドキして怖いよ〜」を一緒に感じました。そして落ち着いたころ、また足を撫でながら「もう大丈夫だよ、力を抜いて…ほら(緊張は)ほどけるよ。大丈夫だよ」と語りかけました。涙が溢れました。。。
しばらくして目を覚ましたうさ公。「ん?ぼく動けるかも??」という表情。「大丈夫だよ、足動くよ、きっと。どうかな?、そっとね、大丈夫」とまた撫で撫で。うさこ公はちょっとぎこちない感じでしたが、感覚が戻ったのがわかったのでしょうか、ブルブルっと身ぶるいしたかと思ったら、両足を床につけました!体の傾きも無くなり、ソロ~っと小さなうさぎ跳び!
「んんんぅうわぁ~良かった~、ありがとう、やっほ~い!!」が私の頭の中を駆け巡りました。その後数日、「ふんわり足マッサージ」を続け、今はすっかり復活したうさ公です。ついでに益々セイリョク的になっています(草食動物の本能というのでしょうか)(^_^;)
さて、たまたま回復時期と重なっただけでしょうか、いいえ、私にとって「うさぎはワタシ」というあらわれ(*´ω`)。ことばがうまく見つかりませんが、心の世界&わたしの世界(^^♪という感じです。ではこの辺でm(_ _)m
「心の世界」については和尚さとるさんブログ、おとずれてみてくださいね。
お付き合いいただきありがとうございました。皆様のうえに御恵み豊かにございますように、ますます素敵な日々でありますように。
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