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ALL YOU NEED IS LOVE


ちょーっと遅くなっちゃったけどBiSHバイバイブログ!せっかくだし感謝を残しておこうと思う。

BiSH最後のCDTVで画面に「BiSH NEVER DiE」の文字が映されたとき、ずっとBiSH死なないで!って勝手に言ってた私のアンサーすぎてそこからずーっとボロボロ泣いちゃった。てか最後のほうのテレビ出演ラッシュずーっと泣いてた。venueもまさかのNothing.から始まって、歌詞もメロディーもMVも特別BiSHの中で大好きな曲だったから大大号泣だった。アユニちゃん好きになったきっかけもNothing.だった。二人ならも嬉しかったなぁ。全部嬉しかった。

前にも少し書いたことがあるけど、私とBiSHの出会いは2017年の11月でした。元々DISH//との対バンから存在は知ってて、Mステのcmで流れる「だから僕は待って🎶待って🎶」のメロディーが素敵だなぁなんてぼけーっと思ってたんだけど、その後すぐMステ出演が決まって、せっかくだしMV見てみようかな。からBiSHを聴く日々が始まった。

私は男の子のアイドルが昔っから好きで、AKBとかも好きではあったから女の子のアイドルに全く興味が無いとかでは無かったけど、それでもBiSHはその時からずーっと好きで。ていうかBiSHだけだった。現場に頻繁に通うとかそういうタイプのオタクじゃないし、ほぼお茶の間みたいな存在だったから他の人からしたらオタクでも何でもなかったかもしれないけど、言い換えれば男の子のアイドルばっかりに興味ある私が約6年弱ずっと女の子のアイドルの音楽を聴き続けたって、それだけでも自分の中ではBiSHって本当に凄い存在だった。

BiSHはもちろん、アユニちゃんのことが何よりも大切だったのはすごく大きい。アユニちゃんのこと好きになったときから、私の「アイコン」はずーっとアユニちゃんなんだよね。画像のアイコンって意味だけじゃなくて、私の中の目印っていうか、分身っていうか.....例えば「絶対に忘れたくないもの」はすべてアユニちゃんに関連させてたりする。パスワードとか。好きなアイドルの名前とかを何かに使うときって、その人に飽きたときのことを考えてどうしても躊躇ってしまうんだけど、アユニちゃんだけはそれがなかった。唯一本当に好きな女の子で、それはずっと変わらないと心から思えたから。唯一無二の存在だった。アユニちゃんの言葉、音楽、すべてが大好き!私が好きになったときの、なにかに怯えて、根暗って変なツイッターやってたアユニちゃんのことも大好きだったし、もっとずっと明るくなって、ライブでどんどん歌割りが増えて、頼もしい存在になったアユニちゃんも、全部私にとって大切なアユニちゃんだった。

全員の話をちょこっとしようかな?まず、アイナ。アイナの歌って本当にすごい。こんな素敵な歌をうたう人がいてくれて良かったってBiSH見る度に思った。ダンス上級者なのにみんなが踊れる振り付けをたくさん考えられるところが、それがダンス上級者じゃん!ってずっと思ってた。 変なことニヤケながら言うところ可愛かった。詳しいことわからないけど、アイナがBiSHを続けたそうにしてたことがちょっと意外で嬉しかった。

チッチ。愛があってつよくてやさしくて、本当に愛おしい人。チッチの芯までぶれない歌声が好きで、でもすぐ泣いちゃうの、本当に人間らしくて大好きだったな。「明日起きたらやっぱ解散やめようってならないかな、なんて願いながら寝たりして」なんて、そんな風に話してくれたけど、それでもいつも解散しますと口にする役割はチッチだったの、苦しかったよね。カッコよくいてくれてありがとう。

モモカン。私は、モモコさんの歌詞とか言葉とかが本当に本当に大好きで、エッセイももちろん読んだし、モモコさんが出た合宿を何回も見返したりした。すっごく度胸があって、堂々とできて自分の中でこれって信念があって、私にはないものばかりを持ってる人だなってずっと思ってた。モモコさんはそう言われるのが嫌かもしれないけど、日に日に輝きが増していくような感覚があって本当にカッコよかったの!モモコさんのモモコさんらしさが好き。

あっちゃん。私はあっちゃんという存在が、なんやかんやBiSHのことを何よりも保たせていたんじゃないかなって思ってます。BiSHのメンバーにとってはわからないけど、どんなときでも陽気でいられるのって本当にひと握りの人だけが持つ才能だと思うから、あっちゃんの明るいパワーとか愛想に何度も助けられていたよ。コント好きだったし、最終兵器みたいにされてたあっちゃんの歌声にいつも心踊らせてた。

リンリン。これまで腐るほど言われてきたと思うけど、リンリンのギャップって本当に誰にも真似できないものだし、唯一無二だったと思う。個性的なBiSHのなかで、誰よりも異色で、よし"BiSHらしさ"を作り上げていた人。ステージではカッコよく・多くは語らずのリンリンだからこそ、普段楽しそうにしている姿とかを見る度に釘付けになったし可愛かった。

BiSHが解散を発表したとき、私は「やっぱり、そうなんだ」みたいにただ淡々と感じた。絶対にいつかすると思ってたし、この距離感だからこそ思うけど、正直もっとはやくどこかへ消えてしまうんじゃないかと思ってた。「永遠なんてないんだー!ないから美しいものだってあるんだ。いつかくる日がくるだけなんだ。ありがとうと伝えたいよー」これが発表後の私のツイートだった。BiSHの解散理由についてやたらと勘繰る人がいるけど、WACKのことをある程度知っているからこそ「一番カッコいいときに散りたい」という理由は、私にとってあまりにも納得がいった。もちろんもっと続いてくれることが一番嬉しかったけどね。そんな理由とか理屈なしに、BiSHが生きがいだった人にとってBiSHは必要だったと思うし。

この1年半、本当にたくさんBiSHの音楽を聴いた気がする。BiSHの曲が本当に大好きで、ライブが大好きで、未熟だったり成熟だったりする、そんなBiSHのステージが大好きだった。もう新しいBiSHのライブが見られないのは本当に惜しいし悔しいけど、これまでたくさん貰った愛を何度も思い出して過ごしていこうと思うよー!

ラストライブ、ALL YOU NEED IS LOVEで本編が終わったの嬉しかったなー( ;  ; )BiSHって出会えてよかったって思う楽曲が多すぎて凄いけど、こんなに明るく終わるなんて大好きしかないもん。大好き!

ありがとうBiSH!バイゼ!
アユニちゃん、PEDRO、これからもよろしくね!

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