海外口座版【リスクリワード1:1検証】(20~2000Pips)本当に勝率は50%じゃないのか?ランダムエントリーで勝率との関係を検証してみる!
【更新情報】
最終更新 2024/10/9
ランダムエントリーの
「検証結果」に
「損益」と「ドローダウン」を追加しました。
【すきるらぼの記事について】
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「更新制のスタイル」を採用しています。
(検証に時間がかかるので)
「不定期に更新していくスタイル」なので
「未記入」「未記述」「未完成」「内容変更」などの部分が
たくさんあります。
「記事の購入」「マガジンの購入」
「ノートの購入」「書籍の購入」
「メンバーシップ登録」などの場合は
「有料」であっても
「未記入」「未記述」「未完成」「内容変更」
などがあるコトを
「了承している」とみなします。
また
すきるらぼの記事は
順不同(ランダム)で更新・公開されていますので
話の内容がよく前後します。
「いつ更新されるのか?」は
わからないので
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▶この記事について
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下記の情報が得られます。
①リスクリワード「1:1」の場合の「勝率」について
【検証の目的】
下記条件の「数学的な勝率」を検証し把握する。
①リスクリワード1:1
②ストップ:20~100Pips
③プロフィット:20~100Pips
【予測】
おそらく・・・
「数学的な勝率どおりに勝率は50%にならない」と
考えています。
「数学的な勝率どおり」であれば
おそらくは
「値幅(Pips)を増やせば50%に近づくが
50%超えない」という
結果になると思います。
その結果
「ストップが増えたぶん
成績が改善される」という
「本質的な現象」が
確認されると
考えています。
あとは
その「本質的な現象」を
どう利用するのか?という
話になると考えています。
「〇〇だから使えない!」ではなくて
「〇〇だから
こう使おう!」という
感じです。
たとえば
「〇〇Pips以上は
勝率がほとんど変化ないので
ストップは〇〇Pipsにしておこう!」とか
「〇〇Pipsでの勝率は〇〇%だけど
ロジックバイアスが〇〇%あるから
使える!」
とかです。
検証しなくても
ある程度は「数式」で
推測できるけど
念のため
検証してみます。
【検証方法】
①通貨:ドル円
②初期証拠金:100万円
③期間:2023.1.1~2024.1.1
④チャート:1M
⑤エントリーロジック:ランダムエントリー
⑥Pips(ピップス):MT4基準でピップスは3桁を使用する。
0.001円 ▶ 1Pips
⑦スプレッド:15Pips (海外口座:XMTrading 極み)
⑧ロット:0.01
【ストップ20:プロフィット20】
「ストップ20:プロフィット20」
ランダムエントリーの検証結果
①総取引数:42512回
②損益:-562800
③ドローダウン:56.28%
④プロフィットファクター:0.20
⑤勝率:16.90%
⑥最大連勝:6回
⑦平均連勝:1回
⑧最大連敗:55回
⑨平均連敗:6回
「考察」
数学的な勝率の通りの結果が出たと思います。
予想通りだったとはいえ
良い意味での「エッジ」がないので
改善してトレードに利用するのは
むずかしいと考えています。
また
ストップが20Pipsだったとしても
スプレッドが15Pipsの場合
実際には5Pips相当のストップにしかなりません。
初心者が20Pips程度のストップで
「スキャルピング」をするのが
困難な理由が解ります。
とはいえ
全く「使えない」訳ではありません。
総取引数は圧倒的に多いので
「+40%程度のロジックバイアス」があれば
資金効率はとても良いと考えています。
【ストップ30:プロフィット30】
「ストップ30:プロフィット30」
ランダムエントリーの検証結果
①総取引数:34994回
②損益:-488640
③ドローダウン:48.86%
④プロフィットファクター:0.36
⑤勝率:26.73%
⑥最大連勝:7回
⑦平均連勝:1回
⑧最大連敗:37回
⑨平均連敗:4回
「考察」
数学的な勝率の通りの結果が出たと思います。
「20:20」の時と比較すると
「勝率」は少し上がりました。
全体的に
成績も少し改善されました。
ストップが30Pipsあるので
スプレッドが15Pipsの場合
実際には15Pips相当のストップになり
「ストップが増えたぶん
少し成績が改善された。」
という感じでしょうか?
ただ
良い意味での「エッジ」がないので
まだ
改善してトレードに利用するのは
むずかしいと考えています。
とはいえ
全く「使えない」訳ではありません。
総取引数は圧倒的に多いので
「+30%程度のロジックバイアス」があれば
資金効率はとても良いと考えています。
【ストップ40:プロフィット40】
「ストップ40:プロフィット40」
ランダムエントリーの検証結果
①総取引数:28147回
②損益:-388280
③ドローダウン:38.83%
④プロフィットファクター:0.49
⑤勝率:32.76%
⑥最大連勝:11回
⑦平均連勝:1回
⑧最大連敗:20回
⑨平均連敗:3回
「考察」
数学的な勝率の通りの結果が出たと思います。
「30:30」の時と比較すると
「勝率」は少し上がりました。
全体的に
成績も少し改善されました。
ストップが40Pipsあるので
スプレッドが15Pipsの場合
実際には25Pips相当のストップになり
「ストップが増えたぶん
少し成績が改善された。」
という感じでしょうか?
ただ
良い意味での「エッジ」がないので
まだ
改善してトレードに利用するのは
むずかしいと考えています。
とはいえ
全く「使えない」訳ではありません。
まだ総取引数も多いので
「+20%程度のロジックバイアス」があれば
資金効率はとても良いと考えています。
【ストップ50:プロフィット50】
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