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スキピが目指す新たな恋愛スタイル【友達以上恋人未満】

みなさんこんにちは。
Ti⚫︎derに始まり、タ●プル、w⚫︎thと色々探索した結果、
スクリーンの向こうで右スワイプをかましてしまうくらいになった
アラサーの「スキピ」広報担当ゆきりぬでございます。
日々、多様な恋愛領域についてを思案しております。

こんなわたしの私生活理念はゆるく生きる、です。

ただただゆるく生きる。
休日に自己向上のために習い事なんか縁なしです笑

タバコだって酒だって気が向いたらやるし、気が乗らなければ要らない。

人間関係も、
男もそう。

そんなゆるゆるな私に、”スキピ”というマッチングアプリはピッタリだった。

って話を、体験談を交えながら、今日は話そうと思う。


私は25歳くらいの頃から、”自分は結婚できないタイプの女”かもしれないと、ふんわり思い始めた。

大学や会社の同期、先輩方の結婚式に呼ばれることが多くなって、
毎回面倒くさくないのかな?って思っていた。
それは結婚式に対してだけだと、最初は思っていたんだけれど、

問題は誓いの言葉だった。
”病める時も健やかなる時も、夫婦は寄り添いー・・・”
”幸せいっぱいの家族を築くことを”
”永遠に誓いますかー”


光の中に佇む花嫁は、大層嬉しそうに微笑むけれど、
例えば私がそこに立ち、それを言われたらどうだろう?
と毎度考える。
そして最初はふんわりとしていたものが、3年経った現在は確実にはっきりとした。

その言葉、私にとって呪いにしかならないって。


彼氏が、私の部屋に泊まりに来るとき、
たまに、あの誓いの言葉が頭をよぎる。
そして思うのは

”やっぱり結婚は無理だな”ということ。

”スキピ”という友達以上恋人未満の関係を推奨する、マッチングアプリを使い始めたのはそれくらいから。
彼氏はあまり詮索してこないタイプだし、どちらかというと惰性で結婚もできちゃうような、現実を変える方がめんどくさいと思うような、そんなタイプだから、私がマッチングアプリをやっていても、そんなに気にしないだろう。

私は何かを探すように、色々な男子たちと知り合った。

ここで一応私の審査基準を話しておくと、
顔は60点くらいで、自己紹介文にクスッとできる部分がある男子は普通にモテる。
私はモテる男子が好きだから、そういう男子をいつも選んでいる。


そういう時に、ちょうど1年くらい前これは手に負えないぞ、という男子にスキピで会った。

フリーランスでデザイナーをやっているという、腕にタトゥーの入ったエモい男子だ。元気かな笑

タバコを吸う姿も、街に溶け込んでいく後ろ姿も、過去を語る横顔も、
まるで映画の登場人物かと思うくらいお洒落で綺麗だった。

悲しいかな、そういう男の言葉はよく響く。笑

彼は、私の探していた何かを持っている感じがした。
だから、彼に対する感情は恋なのか尊敬なのか、よくわからない。

女友達の、何から何まで真似する女がいるみたいな具合に、
私も、彼の真似事をしたくなるような、そんな感じ。
彼に影響されたいと強く思った。

だからといって、彼を独り占めしたいとか、彼女になりたいとか
そういう気持ちは、多分ない。
こういうの、友達に話すと「強がっちゃって」とか言われるのだが、
強がってなんかない。

自分のものになってしまう彼、私に夢中になる彼
そういうものに興味があるのではない。
私と同じく”何かを求める彼”に私の彼への需要があるのであって。

そんな彼の言った言葉に、自分の気持ちを言語化してくれたものがあった。

「相手の荷物まで背負う距離って嫌だよね」

その一言に、私はハッとした。

結婚すると、夫が長男になるとか、
旦那の給料を管理して、そこからお小遣いあげるとか
放り投げられた靴下をぐちぐち言いながら片付けたりとか。

もう、そんなのは人間同士の関わり合いじゃない、って
結婚してからの愚痴を聞かされるたび、
私は心のどこかで思ってた気がする。

どうしてお互いに一人前の人間なのに、相手の問題まで背負わなきゃいけないんだろう?
それって、本当に人間を全うしていく中で必要な”工程”か?って。

ただ、白黒はっきりつけたいから、
付き合うとか、結婚とか、別れるとか、するんじゃないか?って。

29年生きてきて、わかるけど、
白黒つけられる事の方が、世の中少ない。
だからこそ、つけたがる人もいるのだろうとは思うけど、
私は別に、白黒つかなくても気持ち悪いとか、地に足ついていない、とかは思わない。


とりあえず、タトゥーの彼とは馬が合って、
月に2〜3回会って、お互いにいいと思う時は体の関係を持つ。
みたいな関係でいる。

彼は、私のお気に入りの”スキピ”だと思う。
他にも会う人はいるけど、会った瞬間に、こんなに胸が膨らむのは
この人だけだから。

とはいえ、スキピを使って出会う人は、同じ方向を向いているから
言語化できていなくても
「相手の問題を背負わない距離」を保ちたい人が大抵だということがわかった。


いいことがあった時とか、すごい凹むことがあった時、
お互いに寄り添えるくらいの位置にはいるけど
相手の行動をどうこう言い合うほど無神経になったりもしない。

要は、私はずっと”人間”でありたいのだと思う。
ちゃんとした距離と礼節を保てる関係性でなければ、築く意味がない。


とはいえ、この考え方が自分の中で固定化するとも限らない。
わたしが色々あるマッチングアプリのなかで”スキピ”が一層気に入っているところはそこだ。

利用者はみんな”考えている”し”迷っている”

本来自分の求める”恋愛観”
自分に一番フィットする”他者との間隔”
自分の望む”自分のあり方”

だんだんと形に幸せを押し込む時代が、
自分の幸せの形を、自分で創造していく時代に変わっていく
今は、そんな最中なのだと、
セフレと遊びながら思ったりする。


この記事をここまで読んでくださった、多分わたしと本質の似てるあなたに、今一度イメージしてみて欲しい。

自分の望む幸せは、どんなか?って。

わたしは、さよならを言うたびに最後の気持ちを味わって
久しぶりを言うたびに、再会の喜びを胸いっぱいに感じられる。
相手をそんな風に大切に思える距離感にこそ、幸せがあると思う。

だからこそ、”スキピ”を最大限に、今を楽しむために使いたいと思う。

あなたにとっての”幸せ”がどんなかを見つけるきっかけになるかもしれない。
だから、たくさんの”スキピ”に会って、ヒントをもらいに行ってみて。

ぜひ、”スキピ”使ってみてね!

https://sukipi.jp/

広報 ゆかりぬでした


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