新社会人の人に向けてためになりそうなことを書く
正直なところ、私は誰かのためになりそうとか、誰かの役に立ちそうとか思いながら記事を書いたことがまだない。今だって、たまたま読んでくださる人がいるだけで、誰も読んでくれないかもしれない。
私がその日に書きたいことを書く。引き合いにだすには申し訳ないが、サリンジャーの晩年は誰にも見せずに作品を書き続けたというエピソードがとても好きなので、私も誰も見ていなくても書き続けていたいなと思う。
でも、職場の新人さんたちを見ていて感じることが少々あるので、あえて今回は上から目線で書いていきたい。
新社会人になる人へ
他の人が書かなさそうだけど、私が大事だと思うことを書きます。
まず、具合がどうしても悪いときは休みましょう。
会社はあなたが倒れても、驚くほどなにもしてくれません。
大事なことなので、もう一度言います。
あなたが倒れても、会社はなにもしてくれません
先輩に怒られる?同期に申し訳ない?お客さんが待ってる?
じゃあ、もしも、その頑張りが過労に繋がり、最悪の状況になってしまったら?
誰もあなたに倒れてまで働いてほしいなんて思っていません。
でも、社会には色んな人がいます。
何でもっと早く体調が悪いって言わなかったの?とか、自己管理しないと。等と言う人も出てきます。残念ながらみんながみんな優しいわけではありません。自分の身は自分で守るしかないのです。
症状が軽い場合はとりあえず会社に行ってみて、それから判断してもいい。我慢できないほどきつくなってきたら、帰ればいい。
「大統領すら代わりがいるんだ、あなたが休んだっていい、やめたっていい」って私じゃなくて誰かが言ってました。
それから、人の秘密になるかもしれないことを他の人に話さない。これは重要です。あなたは秘密だと思っていなくても、相手は秘密にしておきたいことかもしれないのです。
もちろん会社にもよりますが、噂は驚くべきスピードで、一瞬で広まります。
口は災いのもと、と言いますが、本当に社内での話題は気を付けた方がよいかと思います。それと、誰かの悪口を言ってくる人。それに同調してしまったら、あなたが悪口を言っていたと陰で言いふらすスパイのような人が大人になっても存在していることを忘れないでください。
この二点が新社会人の人に伝えたいことです。
ここからは、超個人的な意見です。
・年上の女性の「23?本当に若い~!」に対して「いやいや、もう23なんてオバサンですよ」と返すのはやめておいた方が無難です。自分をオバサンだの若くないだの下げるよりも、相手をあげることを考えましょう。年齢の話題と言うのは、だんだんと敏感になるものなのです。
「◯◯さんだって若いですよ!肌すごくきれいですよね」のように言うと、コスメの話などで話が続きます。
(くらい調べでは、新人さんは高確率で、もうわたしなんてオバサンですよ~と言います。あと25歳になっちゃった、もう終わったーなどと言うのも危険です。)
ちなみに、一番ツボにはまった新人さんの発言は、アラフォーの先輩に対して言った「◯◯さんが子供の頃ってバイエルあったんですね」です。バイエルもツェルニーもブルクミュラーもソナチネも…あった…ょ…
・あの人にはお土産のおすそわけをあげたいけど、あの人にはあげたくない、というときの魔法のアイテム。
それが茶封筒。どうせならお菓子はかわいい袋にいれたいですよね。それをぐっとこらえて茶封筒にいれて、こそっと「少しですが」と言いながら渡すと目立ちにくいです。私はこの方法で、ハロウィンとかクリスマスとかにちょっとしたお菓子を渡していました(バレンタインは、ホワイトデーに返さなきゃと思われたら困るのであえてあげません)
私からは以上です。
誰も最初からうまくやっていたわけではないので、まあ、追々なんとかなるものです。
そんなに頑張らなくていいと私は思います。