上級救命講習
みなさんお久しぶりです☀️.°
最新話でMomoが受講した救命講習について
詳しくここで書こうかなと思い、久しぶりの
更新です笑✏️
そもそもなぜ、この上級救命講習を受けようと思ったか?💭 𓈒𓏸
キッカケは交通事故現場に居合わせたことでした。
仕事帰り、街灯も少ない道を21時頃に走っていた時のことです。
目の前に倒れたバイク2台がありました。
あ、事故だと思った私は
すぐに車を路肩に止めて駆け寄りました。
するとそこにはヘルメットもしておらず、全く動きが無い若い男の子と、その子と同年代ぐらいの子がいました。その子はスマホで通報しているようでした。
とりあえず事故が起きていることを後続車に伝えなきゃと思い、初めて発煙筒を付け、倒れている子のそばにいきました。
声をかけても、肩を叩いても全く反応もありませんでした。
何かしなきゃと思いつつ、こういう時は何をするのがいいのか全く分からなかった私には、ただ声をかけ続けることしか出来ませんでした。
救急車が到着するまでの時間が途方もなく、長く感じました。
搬送された時にはホッとしました。
帰宅してからもその子の顔や手の感触が忘れられず、眠れませんでした。
翌日、ニュースで亡くなったことを知りました。
「あの時、何も出来なかったからでは無いか、私以外なら何かしてあげられたのでは。」と怖くてたまりませんでした。
夕方、警察署から呼び出しがあり、詳しく事情を聞かれました。
途中からなぜか涙が止まらなくなった私に警察官は優しく、
ヘルメットを被ってなかったこと、
あの状況だと誰がそばに居ても救命は難しかったことを教えてくれました。
そしてその時に救命講習があることを教えてくれたのでした。
もう二度と、あんな思いはしたくない。
そう思い受講を決めたのでした。
講習で教えてくれた講師は
心臓マッサージの一回目は骨のなる音がします。
肋骨が折れることもあります。
でも積極的に絶えず強く、続けてください。
生きてさえいれば骨折も治るから。
何よりも大事なのは命です。
と教えてくれました。
救急車が到着するまで
今は約10分ほどかかります。倒れたその時、そばにいる人が何かをすることで、救命率や社会復帰率に大きく関係してくるのです。
無料でその時の為に備えられるなら。。
ぜひ皆さんにも興味を持って頂けたらいいなと
思いました。